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2021年5月25日のブックマーク (4件)

  • 生命科学におけるオープンデータの理想と現実.pdf

    生命科学系データベースアーカイブ(以下、アーカイブ)は、個々のライフサイエンス研究者・研究機関が生み出したデータセットを長期間にわたり安定的に維持・保管するためのサービスである。アーカイブは、2017年11月末時点で130以上のデータセットを収録している。 一方、欧米では2010年代に入ってからオープンデータ・オープンサイエンスが強く主張され始めた。特に近年ではFAIRデータ原則(Findable, Accessible, Interoperable, Reusable)が提唱され、科学界全般に広く受け入れられつつある。このような欧米の潮流は日の科学界にも大きな影響を与えている。 ライフサイエンス分野はDNAやタンパク質のデータバンク化が以前から進んでおり、科学全体から見て、研究データの公開や共有が最も進んだ分野の一つと言える。 しかしながら、オープンデータ・オープンサイエンスやFAIR

    生命科学におけるオープンデータの理想と現実.pdf
    kinohiko
    kinohiko 2021/05/25
  • あなたのデータは「よそ行き」ですか? - NBDC

    生命科学の分野においては、研究過程で産生されたデータを公開リポジトリに登録し、誰もが利用可能にすることが盛んに行われています。古くは核酸・アミノ酸配列やタンパク質構造のデータバンクに始まり、近年では電子顕微鏡画像やマススペクトルなど、より特化したリポジトリも公開されています。 また、論文を掲載するジャーナルにおいても、掲載の条件として論文の関連データをこうしたリポジトリで公開することを要求するケースが増えています。 今やどんなデータであれ、リポジトリで公開することは生命科学の研究者にとってごく当たり前のことになりつつあると言えるでしょう。 こうしたリポジトリで公開されるデータは、研究過程で産生されたデータそのもの(生データ)に対して、その形式を整えたり、メタデータ(データを説明する情報)等を付与したりしたものであるべきです。すなわち、当該研究に関わっていない利用者にとっても、整合性があり、

    あなたのデータは「よそ行き」ですか? - NBDC
    kinohiko
    kinohiko 2021/05/25
  • E2328 – 米国国立農学図書館によるデータレスキュープロジェクト

    米国国立農学図書館によるデータレスキュープロジェクト 岡山大学附属図書館・大園隼彦(おおぞのはやひこ) 2020年8月,米国国立農学図書館(NAL)と米国のメリーランド大学情報学部との協働で実施したデータレスキュープロジェクトの報告書“Final Report and Recommendations of the Data Rescue Project at the National Agricultural Library”が同大学の機関リポジトリで公開された。同プロジェクトは,退職する研究者や閉鎖される研究室のデータや書類を迅速に評価する試験的プロセスの開発を目的としたものであり,データレスキュー実践のガイドである“Data Rescue Processing Guide: A Practical Guide to Processing Preservation-Ready Data

    E2328 – 米国国立農学図書館によるデータレスキュープロジェクト
  • オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)

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    オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)
    kinohiko
    kinohiko 2021/05/25
    "データベースレスキュープロジェクト : 2019年度の活動とレスキュー事例"公開維持が難しいDBなどを。リポジトリやデジタルアーカイブへ移行。本文は、htmlだったり、データベースをcsvにしたものだったり。