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ブックマーク / www.ableart.org (1)

  • アートの役割

    現代アートを切り口に、人びとの生きる力を高め、共生社会・インクルーシブな社会づくりに向けて、丁寧なコミュニケーションを大切にしながら、水戸芸術館現代美術センターにおいてさまざまな展開をされている逢坂恵理子さん、森山純子さんに、アートの意味、美術館の存在意義・あり方などについてうかがった。 価値は人の心の中に 世の中にアートを日常的に身近なものと考えている人は必ずしも多くはないといえよう。 おおづかみな数字であるが、アートを普段の生活の中で不可欠のものと考えている人は約1割程度であり、さらに、現代アートの場合は、1 ~ 3 %程度しかいないといわれている。一般に、アートあるいは美術、という言葉を聞いて人びとがイメージするものは「なにか高尚なもの」「贅沢なもの」「権威のあるもの」「勉強して理解するもの」であり、「自分には関係のないもの」「大切に美術館に収蔵されている高価なもの」というのが大方の

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