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2007年1月24日のブックマーク (16件)

  • 今や「日本のゲットー」は珍しくない - 想像力はベッドルームと路上から

    http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20070114 もし「闇金ウシジマくん」が実写で映画化されるとしたら、そのサントラはMSCなどのアンダーグラウンドHIPHOPによって占められると思う。なぜなら、両者とも「日のゲットー」をベースとした表現だからだ。 ゲットーとは(wikipedia) 日のHIPHOP、特にスタイルとしてではなくその文化歴史も含めて真摯にリスペクトする者にとって、「ゲットーの不在」は大きな足枷になっていたとされる。 そもそも都市の再開発によるコミュニティの崩壊と公民権運動後も続く社会的差別と貧困の影響でギャングが増加し、そのギャング同士の抗争を代替わりする意味で生まれたカルチャーであり、またその成長期にはそのような荒んだ日々の生活を表現するメディア、ジャーナリズムとしての役割を持っていたのがアメリカのHIPHOPであった。 そのような背

    今や「日本のゲットー」は珍しくない - 想像力はベッドルームと路上から
  • 非モテを心の問題に還元するのは危険 - 萌え理論ブログ

    こころ世代のテンノーゲーム - 恋愛からの自由―「恋愛普遍主義」批判― 誰もがみんな同じように一定の年齢に達したら「初恋」をし、「恋に恋を」し、「当の恋」をし、「大人の恋」をし、そしてその成果として「恋愛結婚」をするなどという馬鹿げた考え 斜見 - 非モテを吊るし上げてきた 同僚Bの恋愛主義からの脱却ともとれる発言が、まわりの人達の神経を逆撫でしました。 恋愛の自由競争市場からそう簡単に降りることはできない。なぜなら、資の自由競争市場と同じ構造を持っているからだ。現代日で資主義から自由になるというのは少し厳しい相談だろう。資主義への批判そのものや修正資主義はともかく、全面的にオルタナティブなシステムへの移行は難しい。 もちろん家の資主義ほどの絶対的な性格はない。一生無職で暮らしていけるのは、一部の人間を除いてやや絶望的なのに対して、一生独身で暮らすのは十分選択肢としてあ

    非モテを心の問題に還元するのは危険 - 萌え理論ブログ
  • なぜ資本主義社会は未婚にむかうのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    恋のマジック 「恋愛は錯覚である」というとき、無数の人の中からなぜある一人に「感染」したのかということの理由がどこにも見いだせないことによる。恋をした理由は、「顔がタイプだから」、「スタイルがいいから」、「お金をもっていたから」などなど、語ることはできる。しかしこれらはいつも事後的であって、感染そのものを説明することはできない。 そしてまたこの説明できないということが、恋をすることの条件でもある。理想の条件を並べて、それを適合する相手を見つけだしても、恋をするとは限らない。むしろ恋をしないだろう。人々は談取られた出会いではなく、偶然的な出会いにこそ、感染するのだ。それこそが「恋のマジック」である。 貨幣と「彼女」の神秘 柄谷は「探求Ⅰ」で、コミュニケーションの神秘性を、ヴィトゲンシュタインの「教える−学ぶ」の関係、マルクスの「売る−買う」の関係を例に示したが、もっともわかりやすい例は、恋愛

    なぜ資本主義社会は未婚にむかうのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • あなたの正義は誰を殺しますか - おたくをやるには人生も一日も短すぎる

    http://anond.hatelabo.jp/20070115232657 http://anond.hatelabo.jp/20070116020345 http://d.hatena.ne.jp/trivial/20070118/1169046069 懐古 昔は私にとって見るべき作品は少なく、ポイントだけ抑えていればよかった。自分の視野が狭いこともあったろうが、オタクをやる上である一瞬だけ取り出せばわずかなアニメの中からほんの2つ3つの良作を同時に見て、流行しているコンシューマorアーケードゲームを2つぐらい心に置き、漫画雑誌を3誌程度気にしていればよかった。ライトノベルも5シリーズも追えばそれで済んだ。トイやプラモだって少なかった*1。全方位総合オタクというのが成立できたのだ。博物学者みたいなものである。 幸せな絶望、軟弱者の泣き言 しかし今ではどうだ。 同時に数十流されるアニ

    あなたの正義は誰を殺しますか - おたくをやるには人生も一日も短すぎる
  • 生理的に受け付けない嫌いなものは、ある - 吉田アミの日日ノ日キ

    どうしても嫌なものはある。確実にある。何がどうあれ、どうあがいてもダメ。考えるのも嫌。できれば出会いたくない。だって、嫌いなんだもんというものがある。これが多ければ多いほど人生は生き難い。テキトーな距離感で出会わないようにする予防が必要。しかし、その予防をしていても不意に襲ってくることはある。それが事故であればある程度、我慢できるが人為的なものであれば、それを向けた相手に対して怒りの感情が湧く。 かくいう自分はあまり嫌いなものがない、と勝手に思っていた。理知的な人間は感情的になるものじゃない。あれこれ嫌いを作っていては、社会生活に支障をきたす。何事も我慢だというわけで、無理をしていたら自分だけストレスが溜まるという、よくない状況に。これは良くない。嫌なものは嫌だと拒絶することが必要だ。 嫌いと好きの感情は強いものだ。どうしようもない感情であって、それを押し留めることは難しい。一番多い感情は

    生理的に受け付けない嫌いなものは、ある - 吉田アミの日日ノ日キ
  • 活字うろうろ - エビちゃんは反動保守

    久しぶりにクリステル見た。 エビちゃんは男性に人気あったり、なかったして大変だ - ARTIFACT@ハテナ系 エビちゃんは結局男性に人気があるのかないのかというのは深遠な問題ですが、とりあえずエビちゃんは「モテ」のアイコンです。女性誌で愛され系とかモテファッションのアイコンとして表れるのがエビちゃんなわけで。 しかしながら。 女性誌でエビちゃんのファッションを見て実際に購入するのは女性です。したがって、モテのアイコンといっても100%男性視点ではありません。女性が見て「これって男子にモテそう」と納得できる範囲に収まっていないといけないわけです。 このような実態と認識の乖離の発生をルアー現象とよびます(ワタクシが勝手に)。これは、釣具のルアーが、実際に魚を釣る前に釣具屋で釣り人を釣らなくてはいけないことから生まれた言葉です。そのため、とんでもなくアバンギャルドなルアーはぱっとせず、経験的に

    活字うろうろ - エビちゃんは反動保守
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • ラノベ専な人たち - SSMGの人の日記

    http://sto-2.que.jp/ndiary/2007/01/200701161.html http://maskman.jp/diary/20070117.html#p02 http://maijar.org/?q=node/1065 http://d.hatena.ne.jp/trivial/20070118/1169046069 http://d.hatena.ne.jp/Francis/20070118/1169124212 http://ameblo.jp/lhasa465/entry-10023741400.html 数で言えば他の人たちに遠く及ばないものの、読書傾向からすれば多分私もその「ラノベ専」な人たちに入るでしょう。理由は、まいじゃーさんと同じで、ラノベだけ網羅しようとしても一般文芸に手を出す暇がなくなるからですが、そもそも何故そういう欲望が生まれてくるかという

    ラノベ専な人たち - SSMGの人の日記
  • 藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」 - うんざりするような優しさで

    以前、SMクラブに面接に行ったことがある。その頃私は、SMの真似事で、ある男の奴隷になっていた。 奴隷の真似事は何度かやってみたが、いつもどこか頭が冷めていた部分があることを自覚していたので、自分はマゾのつもりなんだが当はそうじゃないような気もしていたし試しに女王様でもやってみようかと思ったのだ。勿論、お金の為というのが一番だったけれども。 そして結局女王様にはなれなかった。歓楽街の中のごく普通のマンションの一室で、ご主人様に貰ったマニア雑誌で見つけた広告に出ていたSMクラブに電話をかけて、そこのママに「面接」をしていただいていろいろ身の上話をしているうちに私はボロボロ泣いていた。 男に言われるままに金を貸し続けてサラ金地獄に陥っていると、その当時は恥ずかしくて誰にも言えなかった話をするとママは私に、 「優しいのね。」 と、言った。 そう言われて私は、その時初めて会った「女王様」の前で、

    藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」 - うんざりするような優しさで
  • そのまんま東でも宮崎は変わらない―TERRAZINE

    ネット上じゃ「大丈夫か?」とか「宮崎終わった」とか言われてるけど、既に宮崎県って大丈夫じゃないから。もう終わってるから…。たぶん俺も含めて、皆すがる気持ちで選んだの。 もし東さん人か、それに近い人がこの文章を見てくれたなら、頼むから何とかしてくれ。頼むから一番街や若草通りの、あのどんよりした雰囲気を変える動きを見せてくれ。今後何十年宮崎で暮らしていくぞって思える街を作ってくれ。えーとね、気持ちはわかるけど、宮崎は無理。彼も言うように「終わってるから」 そのまんま東は宮崎出身といっても、物の見方や考え方は東京人だろう。その彼が「よだきぃ*1」宮崎人のやり方に我慢できるはずがない。私も2年間宮崎に住んだが、宮崎の県民性には「あきらめる」以外の選択肢は無かった。 宮崎の県民性 宮崎性ストレス ありえない高速バスのりば 宮崎県の県民性について 詳しいことは上の3つを読むとわかるが、その中から「日

    そのまんま東でも宮崎は変わらない―TERRAZINE
  • 風見しんごの長女を轢いたトラックは花王の配送車→追記あり - 天漢日乗

    花王が「発掘! あるある大事典II」のスポンサーを降り、番組そのものは打ち切りが決まった。 フジ系列日曜9時枠は、関テレ制作で、長く花王が単独スポンサーとして提供してきた枠だったが、今後はどうなることか。 ところで、先日、タレントの風見しんごの長女が、通学途中、青信号で横断歩道を渡っている時に、トラックにはねられ亡くなるという痛ましい事故があった。合掌。 あの事故の報道でおかしい、と思ったことはないか?それは 事故を起こしたトラックがほとんどテレビの画面上に現れない ことなのだ。普通だと、警察に置いてあるトラックを映して あのトラックが、今回事故を起こした車です というショットが流れるはずなのだが、管見の及ぶところでは、見た覚えがない。 なぜか。 風見しんごの長女を轢き殺したのは、花王の配送車、花王ロジスティクスのトラック だったからだ。 花王ロジスティクスってどうよスレッドより。 621

    風見しんごの長女を轢いたトラックは花王の配送車→追記あり - 天漢日乗
  • http://d.hatena.ne.jp/there_and_here/20070121/1169392347

  • 地方政治の無党派化 - 狂童日報

    宮崎県知事選の結果には、最初は他の人と同じようにかなり驚いたが、やっぱりなという気もしてきた。 今まで無党派層と言うと東京や大阪など都会の話だ思われてきた。情実や縁故に縛られない「個人主義」的な人間が多い、というのがその理由である。しかし今や、そういう点では地方もあまり変わらなくなっている。むしろ、首都圏に社がある大型ショッピングモールやコンビニエンストアへの依存度、自動車の利用頻度、テレビやインターネットを観る時間などは、明らかに都会以上になっている。地域に密着した商店街は地方都市ではゴーストタウン化しているが、東京のほうでは依然として活気がある。少なくとも社会的な状況からすれば、地方でも無党派層が大量に出現して全く不思議ではなくなっている。いやむしろ、地方のほうが都会以上に無党派化している可能性があるのである。 その意味で宮崎県知事選の結果は、昔は地域に根を張った有力者を通じて政治

    地方政治の無党派化 - 狂童日報
  • 中国の「テロ未遂事件」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日は都心に出かけて雑誌記者の取材を受けた。航空活動に関する取材だったが、戦闘機の運用は良いとして、ブラックアウト・レッドアウトという空中戦でパイロットにかかる医学的負担・障害についての質問があった。現役を退いて10年、久しぶりに昔の苦労を改めて思い出したのだが、取材を受けつつ考えたのは、それにしても近年若死にする元ジェットパイロットが多いのが気にかかる。特にF−86F時代のブルーインパルスのパイロットたちの訃報が多く、航空医学の遅れが気にかかる。 夜はいつもの仲間のサロンに出て、生々しい情報問題を勉強したが驚かされることばかりだった。個人的に得ていた「点」の情報のいくつかが「線」で繋がったので成果が大きかった。 さて、中国が衛星をミサイルで破壊実験したことに関して、中国外務省の劉報道官が「公式に確認」したが、いつもと違って何と無く歯切れが悪い。「宇宙平和利用の立場に変わりはない」といい、

    中国の「テロ未遂事件」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • YouTube - Broadcast Yourself

    SMELLMANのMouth drummer、ハヤシの口ドラム+ベースの同時演奏 at the TILT HOUSE STUDIO SMELLMAN:アカペラグループ「チン SMELLMANのMouth drummer、ハヤシの口ドラム+ベースの同時演奏 at the TILT HOUSE STUDIO SMELLMAN:アカペラグループ「チン☆パラ」解散後、元メンバーが中心となり結 成 オリジナルなサウンド追求のため、数回のメンバーチェンジを経て現在に至る 類を見ないオリジナルなアカペラサウンドは定評 都内ライブハウスを中心に活動中 ワンマンライブ「ロスタルジア」決定! 2008.12.26 at SHIBUYA O-WEST http://www.smellman.com (続き) (一部表示)

  • ごめんなさいね、男がこんなで。

    このところ、スポーツクラブの休憩室で、よく anan を読んでいる。自由に閲覧させてもらえるのだ。占いダイエットの号はあまりすきではないが、やはり人間関係や恋愛にかんしての特集はおもしろい。つい読み入ってしまう。「利き手と逆の手でドアを開けると、そのちょっとぎこちない仕草が男性に好印象」などという記事を読んでいると、せつなさを通りこして、逆にぐっときますが、それより興味ぶかいのは、女性誌が男性にたいする不満を中心に記事を組み立てることがおおいという点である。 一部の男性は、もう恋愛というゲームそのものから降りてしまっている。そこが女性にとっては不満なわけだ。女性の側から誘いだそうと手をつくしても、ゲームに参加する意志がなくなっているのである。女性としては、それでは困るわけで、どうにか同じ土俵に上がってもらおうと工夫するのだが、だからといって女性からあからさまに誘うこともできない。のらりく