バンダイネットワークスとネットマイルは、共同展開している小中学生を対象としたネットリサーチサービス「キッズリサーチ」で、「小中学生の携帯電話に関する調査」を実施した。調査は3月1日、バンダイネットワークスが運営する情報交換サイト「サークルリンク」内で実施されたもので、有効回答数は507名。 同調査によれば、携帯電話を持っているかという質問に、「自分専用のものをもっている」と回答したのは22.1%、「家族共用のものをもっている」が5.1%となり、「もっている」割合は約3割となった。学年があがるほど携帯電話所有率が高くなる傾向があり、中学生では所有率は半数を超えている。 「携帯電話を持っていない」と回答した369名に、持っていない理由をきいたところ、「欲しいけど買ってもらえないから」が66.1%で最多。「自分には必要ないから」は19.2%で、ほかの項目は1割を下回った。今後の購入予定については
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