イオングループがJR武蔵野線越谷レイクタウン駅北側に開発していた商業施設「レイクタウンアウトレット」(埼玉県越谷市東町4)が完成、29日午前10時にオープンする。 レイクタウンアウトレットは、鉄骨造り2階建てで、床面積は延べ約2万9000平方メートル。太陽光発電設備や水で冷気を作る屋外ミスト空調、壁面緑化など環境にも配慮したという。 売り場は3ゾーンに分かれ、141店で構成される。1街区が靴やアクセサリー、帽子などの服飾雑貨、2街区が海外の生活雑貨やインテリア雑貨、3街区が幅広い年齢層を対象としたレディースアパレルなど。 隣接する系列の大型商業施設(kaze・mori)からの流入を含め、年間1000万人の来客を見込んでいる。