1日午前10時ごろ、長野県松本市並柳のアパートで、住人の会社員、安田勇一さん(44)が本の下敷きになって死亡しているのを県警松本署員が発見した。県中部を震源とする6月30日の地震で、同市は震度5強を観測しており、県警は室内に積んでいた本が地震で崩れ、安田さんは下敷きになったとみている。この地震による死者が確認されたのは初めて。 同署によると、安田さんの勤め先の同僚から1日朝、「出勤してこないので安否を確認してほしい」という通報があり、署員がアパートを訪れて遺体を発見した。【小田中大】
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