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ブックマーク / xtech.nikkei.com (596)

  • みかん購入者の約65%がリピーターに!サービス品質の管理を実現したネットショップ「紀伊国屋文左衛門本舗」

    みかん購入者の約65%がリピーターに!サービス品質の管理を実現したネットショップ「紀伊国屋文左衛門舗」 委員 内藤 耕(産業技術総合研究所サービス工学研究センター) メーカーが生産する製品が、販売店によって品質が異なるということはない。今、街中に多くの量販店があるが、同じメーカーの同じ製品であれば、その品質に違いはない。 例えば、電化製品の場合、量販店は価格や商品説明、保証などのサービスで差異化し、量販店間で製品の販売競争を展開している。しかし、もし製品の品質が製品単位で異なれば、また消費者はそれを事前に確認することができなければ、そのような製品を購入することはないし、量販店もそれを販売しない。このようなことから、メーカーにとって、新製品を世に送り出すこともできなければ、生産性向上もできないことから、品質管理は最も重要な機能の1つとなる。 サービス品質を管理することの困難さ 一方、ここで

    みかん購入者の約65%がリピーターに!サービス品質の管理を実現したネットショップ「紀伊国屋文左衛門本舗」
  • ソフトバンク,2010年度内に基地局倍増など携帯の電波改善策を宣言

    ソフトバンクモバイルは2010年3月28日,携帯電話やiPhoneなどスマートフォン向けの通信環境を改善することを目指す方針「電波改善宣言」を公表した。具体的な施策は三つ。(1)基地局の数を現在の2倍にする,(2)小型基地局(フェムトセル)の無料提供,(3)店舗や企業向けの無線LANルーターを無料提供---である。 ソフトバンクが同日に開催した社内公開イベント内で,孫正義社長が明らかにした。約2000人の参加者を前に壇上に立った孫社長は,同社の携帯電話ユーザーの中で,自宅で携帯電話の電波が届いている比率が98%であるというアンケート結果を公表。孫社長によると,ボーダフォン買収時と比べて基地局は倍増してきたものの,現在でも孫社長のTwitterアカウントには通信エリアの拡大を訴える要望が数多く寄せられているという。こうしたユーザーの声に応えるとした。「数千億円のコストがかかるが言いわけ抜きで

    ソフトバンク,2010年度内に基地局倍増など携帯の電波改善策を宣言
  • 第2回 OS編 iPhoneの中のMac OS、Androidの中のLinux

    開発者から見て、iPhoneAndroidはどう違うのか。ITproの記事を読むためのiPhoneアプリAndroidアプリを開発し、「Androidで広がる、携帯アプリ開発の世界」と「オール・イン・ワンiPhone開発」を執筆したアシアルがアプリケーション開発過程における両者の比較をお届けする。 開発者の視点からiPhoneAndroidを比較する連載の第2回。今回は、「OS」の観点から両者を比較してみよう。一言で言えば、iPhoneは「ユーザー体験」、Androidは「オープン」を重視しており、その設計思想の違いがOSのアーキテクチャにも現れている。 Mac OS Xを基盤としたiPhone OS まずiPhoneだが、OSは「iPhone OS」を採用している。iPod TouchやiPadにも搭載されているこのOSは、Mac OS Xのアーキテクチャを基盤としている。ソフトウ

    第2回 OS編 iPhoneの中のMac OS、Androidの中のLinux
  • 「iPhoneとAndroidの違い」、「開発の“掟”」をリクルートとテックファームが語る

    Androidはアプリ間連携で“マッシュアップ”できる」(リクルート メディアテクノロジーラボ チーフエンジニア 舩見高貴生氏)、「シンプルなアプリが“ぶち刺さる”」(テックファーム プロフェッショナルサービス事業部 ITプロモーション部部長 矢吹通康氏)---。 2010年3月6日に開催されたAndroid/XPERIA developer meeting Tokyo(日経BP社主催、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ共催、日Androidの会とリクルート メディアテクノロジーラボ特別協力)で2社の開発者が、スマートフォン・アプリケーション開発を手がけた経験から得られた知見を披露した。 「アプリ連携、テスト、メモリー管理がうれしい」---リクルート舩見氏 リクルートは、「ホットペッパーFooMoo」や「エイビーロード」など、同社のインターネット・サービスを第三者が利用し

    「iPhoneとAndroidの違い」、「開発の“掟”」をリクルートとテックファームが語る
  • 「確認くん」,ブラウザの情報がどこまで見られているか知っていますか?

    WebブラウザでWebサーバーに接続したとき,思わぬ情報が漏れている。一体,Webサーバー側でどんな情報が入手できるのか。それを教えてくれるのが「確認くん」だ。 「確認くん」にアクセスしてみると,どこのURLからリンクをたどってきたか,クライアントのホスト名,OS/Webブラウザの種類バージョンといった情報が一覧表示される(写真1)。初めて見る人は「単にアクセスしただけなのに」と驚くことだろう。 似たサイトとして「診断くん」もある。プロキシ・サーバーを介してインターネットに接続している場合,プロキシがいかにユーザーの情報を隠しているかを診断してくれる。確認くんと同様に,クライアントのホスト名,OS/Webブラウザの種類,バージョンといった情報が一覧表示されるほか,ページの下部にはプロキシの診断結果が表示される(写真2)。

    「確認くん」,ブラウザの情報がどこまで見られているか知っていますか?
  • 第1回 携帯電話だけじゃない、Androidの次の舞台

    Googleが開発したスマートフォン・プラットフォームであるAndroidの、携帯電話以外での利用が拡大している。フォトフレームやセットトップボックス、インターネット端末、カーナビ、電子ブック・リーダーなど対象は多彩だ。日でもNTTやKDDIなどが開発を進めている。 Androidを搭載したスマートフォンが続々と登場している。2010年1月、Googleは自社ブランド携帯電話「Nexus One」を米国で発売した。日ではNTTドコモが国内で初のAndroidスマートフォン「HT-03A」を2009年7月に発売しているが、2010年4月には第2弾となるソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Xperia」を投入する。ソフトバンクも2010年春にAndroid携帯電話の投入を表明した。 中国最大の携帯電話事業者チャイナ・モバイル(中国移動)はAndroidをベースとした端末仕

    第1回 携帯電話だけじゃない、Androidの次の舞台
  • Google、つぶやきを発信する「Google Buzz」機能をGmailに追加

    Googleは米国時間2010年2月9日、新たなコミュニケーション・サービス「Google Buzz」を発表した。何か思いついたことや興味のあることについてすぐに会話を発信できる。インターネット・メール・サービス「Gmail」のアカウント保持者全員を対象に、数日間で段階的に利用可能にする。 Google Buzzは、Gmailに組み込まれているため、頻繁にメールやチャットをやり取りしている相手を自動的にフォローするよう設定される。コメントはGmailの受信箱に送信される。写真や動画、リンクを添付して、よりリッチな表現で会話ができるとしている。 同社のデジタル写真管理サービス「Picasa」やRSSリーダー「Google Reader」のほか、米Yahoo!の画像共有サイト「Flickr」や米Twitterのミニブログ・サービス「Twitter」などとも連携する。 Google Buzzで

    Google、つぶやきを発信する「Google Buzz」機能をGmailに追加
  • iPadでWindows 7アプリを利用可能に、Citrixが仮想化ソフトを強化

    米Citrix Systemsは、仮想化クライアント・ソフト「Citrix Receiver」を米Appleの新型タブレット端末「iPad」に対応させることを公表した。Windows 7の仮想化デスクトップやアプリケーションをiPadから使えるようにする。同社のコミュニティ&ソリューションズ開発担当副社長であるChris Fleck氏が米国時間2010年1月28日に同社公式ブログへの投稿で明らかにした。 Citrix Receiverは、同社のデスクトップ仮想化ソフト「XenDesktop」およびアプリケーション仮想化ソフト「XenApp」向けのクライアント・ソフトである。Windows版のほか、Mac OS X版やiPhone版を用意している。Citrix Receiverを導入したiPadでは、Windows 7用アプリケーションが使える。Citrixによれば、iPadiPhone

    iPadでWindows 7アプリを利用可能に、Citrixが仮想化ソフトを強化
  • Androidアプリ・コンテストを開催する三つの理由

    Androidが登場したとき,感じたことが三つある」。2010年1月21日夜にソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが主催した,新端末「Xperia」のタッチ&トライ・イベントで,筆者はブロガーとアプリケーション開発者の皆さんの前で,こう話した。 筆者は,ITproが主催しているAndroid向けアプリケーションの開発コンテスト「Android Application Award(A3,エーキューブ)2010 Spring」の“原点”を,2007年11月のAndroid登場時に感じた三つのポイントに絞って説明した。 日のモバイル関係者の多くに,世界への扉が開かれた モバイル向けアプリケーションの開発が,はるかに自由になる 数年後には,携帯端末のOSの多くをAndroidが占めるだろうと確信した Androidは,米グーグルが中心になって開発した携帯端末向けのソフトウエア基盤で

    Androidアプリ・コンテストを開催する三つの理由
  • 「Web年賀状サービス」をAmazon EC2で運用するベンチャーに聞く、クラウド上でのシステム運用術

    「Web年賀状サービス」をAmazon EC2で運用するベンチャーに聞く、クラウド上でのシステム運用術 リプレックス 直野典彦社長 太田智久CTO 高尾知則スペシャリスト 東京・原宿にあるベンチャー企業リプレックスが運営する「ウェブポ」は、住所を知らないネット上の知り合いに対してでも年賀状が送れるというサービスだ。クライアントに「Adobe AIR」を採用し、Webブラウザだけで年賀状をデザインして住所録を作り、発送できる。このウェブポは、サーバーに「Amazon EC2」、データベースに「Amazon SimpleDB」を全面採用する。同社の直野典彦社長や開発メンバーにAmazonを使う上での運用ノウハウを聞いた。(聞き手は中田 敦=日経コンピュータ) ウェブポはどのようなサービスですか? 社長の直野典彦氏:Webブラウザを使って年賀状を作成し、当社が利用者に代わって年賀状を印刷し、投函

    「Web年賀状サービス」をAmazon EC2で運用するベンチャーに聞く、クラウド上でのシステム運用術
  • 「クラウド」という技術はない

    筆者は新たなキーワードが登場したとき、マーケティング的な要素をぬぐい取り、できるだけ技術そのものを見ようと努めている。その視点で2009年の話題のキーワード「クラウドコンピューティング」を見てみると、「クラウド」とひとくくりで呼んでいるものに実体はないように思う。 ここでは、米Amazon Web Services(米Amazon.com)の「Amazon EC2」、米Salesforce.comの「Force.com」、米Googleの「Google App Engine」、米Microsoftの「Azure」の順で、技術質や押さえどころを書いてみたい。 Amazon EC2→自動化されたホスティング・サービス Amazon EC2は、インターネットを介して仮想サーバーを貸し出すサービスである。CPUやメモリー、ディスクなどのスペックが決まっている仮想サーバーを選択すると、数分程度の

    「クラウド」という技術はない
  • グーグルを報道できなかったコンピュータ専門誌

    特オチという新聞用語がある。他誌がこぞって報じた重大ニュースを掲載できなかった(落とした)ことを指す。特オチをしでかした記者や編集者には、「××で特オチ」というレッテルがついて回る。 雑誌の場合、必ずしもニュースが売り物ではないから「あの雑誌が特オチをした」という言い方はあまりされない。しかし、多くの雑誌が報じていることを、ほとんど報じてこなかったとしたら、特オチと呼んでもよいと思う。 残念ながら、わが日経コンピュータは過去数年にわたって、特オチを続けてきた。それはグーグルの動向に関してである。今や、グーグルに関する書籍は多数出版され、様々な雑誌が繰り返し、特集を組んでいる。ところが、コンピュータ専門誌でありながら、日経コンピュータはグーグルのことをほとんど報じてこなかった。 編集部が手抜きをしていたわけではない。報道し損ねた理由は、日経コンピュータが主として企業情報システムについて報道し

    グーグルを報道できなかったコンピュータ専門誌
  • 商品開発に煮詰まったら、グーグルさんに聞いてみる

    前回のコラムで、最近流行しているインターネットの口コミ情報を製品企画などに生かす取り組みと、その将来像を紹介した(前回の記事「企業と顧客に横たわる溝」はこちら)。インターネット上に蓄積されたヒトの知恵が商品力の一翼を担う時代になったという話である。 コラムを読んだ方からTech-On!の中で、こんなコメント*をいただいた。 「同じ商品を買った人の評判を複数のサイトから自動的に集めてくれる『評判検索』のオプションもGoogleに欲しい気がする。また、企業にとっては、『評判の悪い情報』も早く見つけたい。(マイナスをプラスに変える企業コメント、対策実施等のアクションを早く取れる)そうなると、良い評判より、『悪い評判』の情報が場合によって価値があるかもしれない」 * リンク先の閲覧には,Tech-On!Annexへのログインが必要です。 さすが、着眼点が鋭い。実は、米Google社は消費者のニーズ

    商品開発に煮詰まったら、グーグルさんに聞いてみる
  • Twitterアカウント保持者は2割,うち30%が「毎日つぶやく」

    手軽さが受け,新たなコミュニケーション手段としてユーザー急増中のTwitter仕事の面では,ニュースサイトよりも早く情報を入手できる,コミュニケーションに生かせるといったメリットがある。 ITを生業とする人が多いITproの読者はTwitterをどのように使いこなしているだろうか。ITpro会員2000人を対象に実施した「Twitterに関する調査」の結果を報告する。 調査は2009年11月16~23日に実施した。回答者の属性は男性が91.4%,女性が8.4%。年齢は20~29歳が7.0%,30~39歳が30.3%,40~49歳が39.7%,50~59歳が17.3%である。 アカウントを持っている人は2割 まず,Twitterのアカウントを持っているかどうかを聞いた(図1)。「持っている」は22.4%。ITpro読者の2割超がTwitterのアカウントを持っていることになる。この数字を多

    Twitterアカウント保持者は2割,うち30%が「毎日つぶやく」
  • “電子メモ帳”で20年ぶりのヒット 文具らしさ追求、ニッチ市場拓く

    ファイルやラベルライター「テプラ」で知られる文具メーカーのキングジム。テプラ発売から20年目の昨年発売したデジタルメモ「ポメラ」が人気を呼んでいる。機能を徹底して削ぎ落とし、「気軽にメモを取る」に特化した新商品だ。役員1人しか評価しなかった商品は同社第3の柱になろうとしている。(文中敬称略)<日経情報ストラテジー 2009年6月号掲載> プロジェクトの概要 2008年11月にキングジムが発売したデジタルメモ「ポメラ」は発売と同時にほぼ品切れ状態に陥った。初年度10万台に達する勢いで,ここ数年売り上げが伸び悩んでいた老舗文具メーカーにとっては起死回生のヒット商品となった。成熟商品であるファイルやラベルライターだけでは成長は望みにくい。同社を救ったのは極めてシンプルなメモ専用機だった。 多機能化という情報機器の潮流と逆行するポメラを企画したのは、自称「社内プータロー」の中堅社員だった。「会議で

    “電子メモ帳”で20年ぶりのヒット 文具らしさ追求、ニッチ市場拓く
  • iPhoneとAndroidは実世界とネットを結ぶ端末

    パソコンブーム,Webブームなど,開発者を熱狂させるプラットフォームは,IT歴史とともに変わってきた。最近の関心の的は,米Appleの携帯電話「iPhone」と,米Googleが提供する携帯電話向けOSの「Android」である。開発者が開発したプログラムを,ユーザーが常に持ち歩く端末で世界規模で利用できるプラットフォームとしてiPhoneが注目を集めており,Androidはそれを追撃している。 これらの端末で当初広く利用されたアプリケーションは,ゲームや,SNSなどのWebサイトににアクセスするための専用アプリケーション,各種情報取得用アプリケーションなど。PCで従来利用できていた何かが“持ち運べて便利”と感じさせるものだった。ところが2009年に入って変化が起きた。飛行機事故がiPhoneのカメラ経由でTwitterで報じられたり,セカイカメラが登場してユーザーが利用したりすることで

    iPhoneとAndroidは実世界とネットを結ぶ端末
  • WindowsとMac OS,どっちが真似した?

    Microsoftのある社員の発言が発端となり,2009年11月第2週にブログ・コミュニティでちょっとした騒ぎが持ち上がった。この社員は最新版OS「Windows 7」の開発に携わっていないのだが,同OSは「Macintosh(Mac)のルック&フィール」に似せて設計したと述べたのだ。また,Microsoftが広告付き無料Officeのプリインストール版も計画しているという話もお伝えしよう。 Take1:MicrosoftWindows 7でMac OS Xからアイデアを拝借 Windows 7がMacに似せたといううわさについて,Microsoftは会社として直ちにこれを否定した。問題の社員が「Windows 7の設計と完全に無関係」であるため,発言内容は「不正確で,情報不足からなされた」とした。その通りである。 Microsoftにとって不幸なのは,Windows 7の開発に参加し

    WindowsとMac OS,どっちが真似した?
  • Twitterの影響力、数ある計測ツールを統合して分析、エデルマン

    PRコンサルティング会社の米Edelmanは2009年11月11日より、ミニブログ「Twitter」のアカウントごとに、その影響力を自動計測する無料サービス「TweetLevel」を開始した。日法人のエデルマン・ジャパンが17日に発表した。すでにTwitterの影響力計測サービスは複数登場しているが、TweetLevelはこれらのサービスのスコアを統合して分析し、人気だけでなく信頼性なども計測する。 TwitterアカウントのIDを入力すると、影響力をみるうえでの複数の指標を表示する。主な項目はTwitter上でどの程度ほかの利用者から興味を持たれているかを示す影響力(Influence)、フォロワー(Follower)数を示す人気度(Popularity)、コミュニケーションの活発さを示す積極性(Engagement)、ほかの利用者から信用されている度合いを示す信頼性(Trust)、お

    Twitterの影響力、数ある計測ツールを統合して分析、エデルマン
  • テクニカルライター:「技術があれば書ける」その考えは大間違い | 日経 xTECH(クロステック)

    「『技術があれば書けるよね』などという人がたまにいますが大きな間違い。大事なのは,技術をまだよく理解していない読者でも,読んで分かる文章が書けるかどうかです」。 「基礎Perl」(インプレス刊)や「JavaScriptマスターブック」(毎日コミュニケーションズ刊),「独習Java サーバサイド編」(翔泳社刊)など,数多くの書籍や雑誌記事を手がけるフリーライターの山田 祥寛氏は,テクニカルライターの神髄をこう語る。「ベースの技術力は当たり前。その上で読者の立場に立てる想像力が不可欠です」(山田氏)。 33歳の山田氏の「ライター歴」は長い。最初の書籍を執筆したのは1998年に入社したNECの新入社員時代。「大学時代に少し凝ったWebサイトを立ち上げたのをきっかけに出版社から執筆依頼がきました」(山田氏)。 そこから山田氏の“二足のわらじ”生活が始まる。NECの資材部でシステム開発に携わりながら

    テクニカルライター:「技術があれば書ける」その考えは大間違い | 日経 xTECH(クロステック)
  • 「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」

    1時間強でテトリスを作れるのはすごいですね。プログラミング歴を教えてください。 幼稚園のころからですね。当時,セガが「SC-3000」というパソコンを出していて,これが家にありました。あるとき,親が「ベーマガDX」(注:電波新聞社が発行していたプログラミング雑誌「マイコンBASICマガジン」の別冊。様々なパソコン用のゲーム・プログラムなどを掲載していた)を買ってきたので,そこに載っているプログラムを打ち込んでいました。 当時は「これを打ち込むとゲームができる」という認識しかなかったですが。SC-3000には顔のキャラクタがあってそれをBASICのPRINT文で表示して親に自慢げに見せていたそうです。 幼稚園のころに? はい,あまり信じてもらえないかもしれないのですけど(苦笑)。 小学校に入ってからは,PC-88(NEC製の8ビット・パソコン)もあったのですが,それはほとんど使わずに小学校4

    「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」