Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
グーグルは9月13日、中小企業向けのウェブサイト作成サービス「みんなのビジネスオンライン」(みんビズ)を公開した。企業サイトを無料で作成できるサービスで、直感的な操作でわずか15分でサイトを作ることができる。 サイトの構築には、KDDIウェブコミュニケーションズが提供するウェブサイト作成サービス「Jimdo(ジンドゥー)」を採用しており、業種別に計100種類以上のデザインテンプレートが用意されている。独自の「.jp」ドメインを取得できるのも特長だ。 サービス開始から約2カ月が経過した今、利用状況やサービス提供に至った経緯などをグーグル マーケティングマネージャの東後澄人氏に聞いた。 --まず、「みんビズ」を開始するに至った背景を教えて下さい。 弊社で中小企業向けにアンケートを実施した際に、現状24%の中小企業しか自社のウェブサイトを持っていないことが分かりました。一方で、消費者側を調べてみ
Googleの採用プロセスは壊れている――同社の採用面接を受けた技術者がこんなふうに指摘している。 「ダメ出し」しているのは、TeamBoxというコラボレーションツール会社の創設者パブロ・ビラルバ氏。ある日同氏のもとへ、Googleの採用担当者から面接を受けないかというメールが届いたという。 同氏はTeamBoxを離れる気はなかったものの、うわさに聞くGoogleの選考を体験してみたいと思い、面接を受けることにした。同氏はプログラマーではあるが、主にユーザーへの対応やプロダクトデザインの専門知識を持っており、面接ではその点をアピールした。だが、採用担当者が聞いてきたのは14種のプログラミング言語に関するスキルなどコーディング関連だった。 「その後電話があり、45分間HTMLとCSSの詳細について話し、ある文字列が別の文字列のサブセットかどうかを判断する最も高速なアルゴリズムの話をした。会話
公取委が承認したグーグル・ヤフー提携 日本のヤフー(Yahoo! JAPAN)が検索エンジンにグーグルを採用する問題で、公正取引委員会は2日、「独禁法上問題なし」との結論を出した。何もしないのに記者会見を開くのは異例だが、これはマイクロソフトや楽天などが「両社の提携で検索のシェアが9割を超える」と、公取委に調査を要求していたためだ。今後も調査を続けるとしているが、これでひとまず両社の提携はOKになり、すでにヤフーはグーグルのエンジンを使っている。 独占禁止法における「市場」の定義は難しい。たしかに検索広告だけを取れば、グーグルは世界市場のガリバー的存在だが、日本の広告業全体での市場シェアは数%程度と推定される。ヤフーも同じようなものだから、両方を合わせても1割未満で、独占の弊害は考えにくい。検索広告の料金はオークションで決まるので、両社がカルテルを結んで広告料金を吊り上げることもできない。
2010年11月22日 TEXT:小川 浩(株式会社モディファイ CEO 兼クリエイティブディレクター) ※本記事は「Apple TVから見えてくるアップル製品の“次の一手”(前編)」の続きになります。前編をお読みでない方は前編からお読みください。 米Google社が現在明確に“狙っている”と明言している市場は、 ・PC ・携帯電話 ・テレビ ・自動車 の4つである。 その理由は、デバイスとして、それぞれの出荷台数が莫大であり、Webサービスによる広告ビジネスに100%フォーカスする同社としては、自身のWebサービスとの接触ポイントを増やすことに全力をあげることは自然な選択だ。これを見ると、現時点で同社のビジネスは米Apple社のそれとでは自動車以外の市場では完全にかぶっている。 PCではMacそのものの市場シェアがそれほど高くないうえに、Webブラウザベース、すなわちオープンなWebの利
Wi-Ho! 台湾4G 無制限 954円Qoo10キャンペーン価格お申し込みはWi-Ho!のサイト上になります
Googleの「Android」は、同社のこれまでの取り組みで最も成功したものであると同時に、当初の原則の1つを完全には満たしていないものかもしれない。 多くの企業が経営理念、コアバリュー、公に表明した理想といったものを持っている。それらは、各社が主にお金のためにビジネスを行っているという事実を綺麗なリボンで飾るものとされている。周知のとおり、Googleは2004年、「悪事を働かなくてもお金は稼げる」という有名な宣言で世の中を大いに驚かせた。 Googleの理念を列挙したリスト「10の事実」の第1項目は、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」というものだ。GoogleのモバイルOSであるAndroidは、Googleが生み出したコンシューマー向け製品の中で初めて、焦点が完全にエンドユーザーに絞られているとはいえないものかもしれない。 Android搭載携帯電話「HTC
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スマートフォン「iPhone 4(アイフォーン4)」の発売日を迎え国内でも盛り上がる米アップル陣営だが、iPhoneとパッド型端末「iPad(アイパッド)」向けのオペレーティングシステム「iOS」の最新バージョン発表など、新製品の投入が続いている。一方の米グーグルによるAndroid(アンドロイド)陣営も、スマートフォンのみならずパッド型端末やGoogleTVなど、より多角的な展開で勢いを増している。 こうしたアップルとグーグルのプラットフォームを巡る競争について、本連載では過去2回に渡り分析を続けてきた。ただ前回の文末でも触れた通り、筆者はこの2社の対立の構図だけでは状況を読み解くのに不十分だと感じている。まとめとなる今回は、もう一方の雄で
前の記事 AdMob社買収で拡大、「Google広告の支配圏」 『パックマン』30周年、岩谷徹氏にQ&A 次の記事 標的はMSとApple:「Googleの新アプリストア」 2010年5月24日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Eliot Van Buskirk Chrome Web Storeのウェブページ もしブラウザーが次代のオペレーティング・システム(OS)になるとしたら、そのOSで動くソフトウェアや表示されるコンテンツは、どこで購入することになるのだろうか? 米Google社はその答えを見つけたと考えている。5月19日(米国時間)、Google社はサンフランシスコで開催した『Google I/O』カンファレンスで、『Chrome Web Store』を発表した。 『iPhone』や『Android』などのスマートフォンでアプリを購入できるのと同じように、ま
米Googleが、同社サービスと連係するサードパーティーのアプリケーションを販売するオンラインストアを計画していると、Wall Street Journalが報じた。 同紙によると、Googleはこのストアで「Google Apps」と連係するサードパーティー製ビジネス向けソフトを販売し、ソフトの売り上げをデベロッパーと分け合う。Googleは早ければ3月にもこのストアを発表するという。同社は既に、各種Googleサービスと連係する製品を紹介する「Solutions Marketplace」サイトを運営しているが、アプリストアはこれを刷新したバージョンになると同紙は伝えている。 AppleのApp Store、Android携帯向けのAndroid Marketなど、携帯電話分野ではサードパーティー製アプリを販売するストアが定着しつつある。PCでも、Salesforce.comが自社プラッ
Googleが先日リリースした「Nexus One」が象徴するように、Android搭載端末が増えている今日、iPhoneオンリーでいくかAndroidにも手を出すかはビジネス上の重要な分岐点である。本稿では、深津貴之氏によるNexus OneのレビューとAndroidを取り巻く重要な動きをお届けする。 筆者は、昨年独立して会社を立ち上げ、自社製品のiPhoneアプリを売っている。DroidやNexus OneなどAndroid搭載端末が増えている今日、iPhoneオンリーでいくかAndroidにも手を出すかはビジネス上の重要な分岐点である。筆者は今後の動向を見極めるべく、Google Phoneこと、Nexus Oneを入手した。シアトルから送ってくださったMasuiさんに感謝しながら、以下、ざっと触ってみた雑感を中心にお届けする。 工業製品としてのNexus One 第一印象としては、
“アンチGoogle”感情は実際に高まっているのか:みんなGoogleが嫌い?(1/2 ページ) Googleは巨大化したことにより人々に恐怖を感じさせているのかもしれない。ブック検索の和解が承認されれば、さらに大きな反対の声が聞こえてくるだろう。 「Google的思考」の著者ジェフ・ジャービス氏はBuzzMachineサイトで、Googleに対する反感について興味深い記事を書いている。 Googleをめぐる記事の執筆に仕事時間の75%を費やしているわたしは、彼が言おうとしていることはよく分かるし、わたしもその問題についてよく考える。問題の根本原因がどこにあるのか示したいのだが、わたしには推測することしかできない。なぜなら、これは具体的事実よりも感情の問題であるからだ。的外れになるのを覚悟でわたしの見解を述べてみたい。 ジャービス氏はまず、フランスではGoogleに対する反感が強いことを指
BusinessWeek誌の2009年版「世界で最も革新的な企業25社」ランキングで、Appleが5年連続で1位を獲得した。 Appleに続いてGoogle、トヨタ、Microsoft、任天堂が上位にランクイン。また、今年新たにSamsung Electronics、Volkswagen、Coca-Colaがトップ25に入った。 このランキングは、BusinessWeekとBoston Consulting Groupが共同で行った企業幹部アンケートを基に、各社の業績を加味して算出した。不況の影響で、今年の調査では2005年の調査開始以来、技術革新にかける費用が横ばいあるいは減少したという回答が最も多かったという。 Appleはトップを維持したものの、得票数が33%減少。回答者からは、同社の製品は既存技術の改良で必ずしも革新的とは言えないとの声が上がっている。前年に続いて2位だったGoog
ここ数年の間にモバイル分野でもキー・プレーヤとして一気に集めるようになった米グーグルと米アップル。本書は,この2社が業界に与える影響を解説した。このところ両社を取り上げた書籍が多数出版されているが,携帯電話関連の記者会見や国内外の主要イベントにはほぼ顔を出している著者が,会見および取材を通じて得たキーパーソンのコメントを丹念に集めたのが本書の特徴だ。 本書を読みつつ,アップルとグーグルが関心を集める理由を改めて考えてみた。著者が書いているように,製品そのものの魅力や既存の慣習を崩すビジネスモデルを持ち込んだことはもちろん大きい。 これ以外の理由として,自らの体験を自信を持って話す“語り部”の存在が大きいのではないか。アップルには,スティーブ・ジョブズCEOという今さら説明するまでもないカリスマ経営者がいる。「こんなものがあったらいいと思わないか。だから作ったんだ」と語りかける彼のプレゼンテ
ITについて鋭い批評を続けている、経営理論家のニコラス・カーのブログが面白かった。 経済学における補完財という概念を使って、昨今のIT企業の戦略を説明した、 補完財の戦略的価値というコラムだ。原文のURLもはってあるので、興味のある方はどうぞ。 http://www.nicholasgcarr.com/digital_renderings/archives/the_strategic_value.shtml 補完財とは他の商品と一緒に利用される商品のことだ。珈琲と砂糖、映画とポップコーン。材木と線路、PCとデジカメなどなど。 一つの製品の供給を増やすか、価格を下げると、補完財への需要は上昇する。 例えば、電気料金を下げると、掃除機の売上が増加する。 最近気になる商品としては、ガソリンと自動車、高速道路のようなものか。 ガソリン代が上がると、車の売上が落ち、高速道路の利用率が落ちる。でもエコ
文:Mike Ricciuti(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年06月16日 07時00分 ボストン発--Googleは、エンタープライズのトレンドはクラウドコンピューティングであると見て、分け前にあずかろうと考えている。 Googleエンタープライズ製品担当マネージャー、Rishi Chandra氏は、「次の10年の革新はクラウドで起こるだろう。エンタープライズソフトウェアが姿を消すことはないだろうが、変化が起こっている」と述べている。 当地で開催の「Enterprise 2.0」カンファレンスで講演したChandra氏は、Googleが今後、より多くの企業顧客を獲得しようとしている理由について、自説を展開した。最も重要な点は、個人ユーザー市場でのGoogleの強みであり、ゆくゆくはビジネスコンピューティングにおける拠点になるだろう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く