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ブックマーク / logmi.jp (319)

  • 「仕事が速い人」がやっている、業務効率化の6つのコツ 「気づいたら1時間過ぎていた...」をなくすポイント

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル「ちょっと差がつくビジネスサプリ」。記事では、業務効率化の6つのコツについて語られました。 ■音声コンテンツはこちら 「仕事が速い人」と「要領がいい人」の違い 鈴木麻希氏(以下、鈴木):今日は、仕事を効率化する6つのコツについてお話しします。任された仕事をテキパキとこなして、成果を上げていく。そんなビジネスパーソンに憧れる方も多いのではないでしょうか。 仕事の効率化は、生まれ持っての才能というわけではなく、トレーニング次第で誰もができるようになるものです。今日は、仕事が速い人が実践している「仕事を効率化するコツ」を紹介できればと思います。 仕事が速いと似たような意味で、「要領がいい」という言葉が使われることがありますが、この2つは微妙に

    「仕事が速い人」がやっている、業務効率化の6つのコツ 「気づいたら1時間過ぎていた...」をなくすポイント
  • 副業PMが正社員PMと同じ認識を持てるように Notionを活用して自社制作したプロジェクト管理ツール

    中島氏、イヌ氏の自己紹介 椿原ばっきー氏(以下、椿原):まず1人ずつ紹介します。まず中島さんです。よろしくお願いします。中島さん、自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか? 中島悠輔氏(以下、中島):はい。はじめまして。中島悠輔と申します。株式会社SEVENRICH Accountingというところで、今はクリニック向けのシステムのプロダクトマネージャーを業(として)やっています。ご縁があってLboseさんの副業PMの求人を拝見した時に「ぜひお話をうかがってみたいです」というところから、このようにしてお仕事を頂戴するところに今はなっています。 椿原:ありがとうございます。具体的な案件の話はあとであらためてちょっとしようかなと思うので。 中島:よろしくお願いします。 椿原:続きまして、(お名前が)斬新ですね(笑)。イヌさん。 イヌ氏(以下、イヌ):はじめまして。イヌと申します。すみません、

    副業PMが正社員PMと同じ認識を持てるように Notionを活用して自社制作したプロジェクト管理ツール
  • 目標の約半分が未達のままリリース、そして無事炎上… 技術的負債てんこもりサービスのフルリニューアルから学んだこと

    東大関連スタートアップのCTO、VPoEがプロダクトの成長を技術的な側面で語る「PMエンジニアも必見!プロダクト成長と技術的挑戦のバランスどうしてる?【開発PM勉強会vol18】」。ここで株式会社SIGNATEの丹羽氏が登壇。技術的負債がてんこもりのサービスで行ったフルリニューアルから学んだことについて話します。 丹羽氏の自己紹介 丹羽悠斗氏(以下、丹羽):最初に謝らないといけません。(開発失敗談の)詰め合わせで考えていたんですけれど、10分じゃとても話しきれなかったので、今回は1つの失敗談のみで共有できればと思います。 失敗談から技術的負債との向き合い方などに関して、みなさまになにかしらの示唆を与えられればと思って、今回の発表資料を作っています。 簡単な自己紹介から始めたいと思います。私は、株式会社SIGNATEでVPoEをやっている丹羽と申します。僕は前者の3名とは違って、JAIST

    目標の約半分が未達のままリリース、そして無事炎上… 技術的負債てんこもりサービスのフルリニューアルから学んだこと
  • スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方

    良い仲間作りでは「自分が人を助ける機会を多く持つ」こと 澤円氏(以下、澤):では最初にいただいた質問の中で、一応これに答えておこうかな。 「仲間が大事というお話の流れで良い仲間作りで重要なのは、頼ること以外ではやはり自分自身がスキルや志を高くすることが必須ということでしょうか? 私もできないことを伝えることは、プライドもあったり周囲の期待に応えたくてなかなかできないです」ということなんですが、このへん、どうでしょうか。 助松裕一氏(以下、助松):助松、答えていいですか? 澤:もちろん、もちろん(笑)。 助松:今ふと思いましたけど、その時必ず向こうも私の何かを期待している。要はお互いの強みを意識しながらシェアし合ってたんでしょうね、今、気づきました(笑)。 澤:シェアし合うことによってお互いが補完したり補強し合ったりできると思えるから、組む選択肢になるんですよね。 助松:そうです、たぶん無意

    スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方
  • 社内ミーティングの4割はゴール設定ができていない 「ムダな会議」をなくすためのファシリテーションのコツ

    多くの企業で、日々オンラインでの会議やプレゼンが行われている一方で、「参加者の表情が見えない」「ブレストが盛り上がらない」「対面より意思決定に時間がかかる」といった課題も聞かれます。記事では、Udemy Business Webセミナーより、プレゼンクリエイターの前田鎌利氏による「リモートワーク時代の必須スキル~オンラインファシリテーション入門~」の模様をお届けします。前編では、オンライン会議の品質を高めるためのフレームワークやアドバイスについて語りました。 「ビジネス・教育・書」で活躍するマルチクリエイター 前田鎌利氏(以下、前田):みなさん、おはようございます。前田と申します。今日のウェビナーには、すごくたくさんの方にお越しいただいています。限られた時間なので、バシバシお話をしていければと思います。 だいたい45分ぐらいを目途に質疑応答の時間に入れればと思っていますので、みなさん、Q

    社内ミーティングの4割はゴール設定ができていない 「ムダな会議」をなくすためのファシリテーションのコツ
  • ファシリテーターは管理職がやらないほうがいい 会議を成功させるための「やるべきこと」と「やめること」

    多くの企業で、日々オンラインでの会議やプレゼンが行われている一方で、「参加者の表情が見えない」「ブレストが盛り上がらない」「対面より意思決定に時間がかかる」といった課題も聞かれます。記事では、Udemy Business Webセミナーより、プレゼンクリエイターの前田鎌利氏による「リモートワーク時代の必須スキル~オンラインファシリテーション入門~」の模様をお届けします。後編では、会議で困った時に役立つ質問の仕方や、議論のまとめ方などの具体的なテクニックを伝授しました。 議論を整理する時に有効な質問の仕方 前田鎌利氏:ファシリテーターは質問力が大事なんですが、(議論を)整理する時に有効な質問をざっと並べてみました。整理する時に、よく途中で脱線しがちですので、脱線したり話が発散しそうになったら、「私たちが目指すゴールって、実際何なんだったんでしょうか?」と引き戻したり。 「この中で一番効果が

    ファシリテーターは管理職がやらないほうがいい 会議を成功させるための「やるべきこと」と「やめること」
  • 「あれもこれもそれも…」ダメなリーダーの目標の与え方 『数値化の鬼』著者が解説する、部下が数字を残す「状況」づくり

    株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』の2冊累計発行部数が50万部を超える、同社代表の安藤広大氏が登壇。「経営者のための数値化マネジメント解説」と題して、「真の変数」を見つけ出すポイントや、ポジションごとに視点を変えないといけない理由などを語りました。 メンバーが一番数字を残せる「状況」の作り方 安藤広大氏(以下、安藤):では、部下に定数を変数と勘違いさせないためにはどういうマネジメントをすればいいのか。やはり(スライドに表示されている3つの項目のうち)上の2つは非常に重要かなと思います。 1つ目は「付き合わない」ですね。コロナ禍で、僕は目標設定をちょっと変えてあげたほうがいいのではないかという考えがありました。でも、営業の責任者である副社長は、「誰かが達成している以上は達成可能な環境である」と、何も設定を変えないという意思決定

    「あれもこれもそれも…」ダメなリーダーの目標の与え方 『数値化の鬼』著者が解説する、部下が数字を残す「状況」づくり
  • 「Winny」のネットワークはシンプルな組み合わせでできている Port0の対応も可能にした“仕組み”と“すごい特徴”

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここでAki@めもおきば氏が登壇。P2Pの基礎知識とWinnyの特徴について話します。 セッションの構成 Aki@めもおきば氏(以下、Aki@めもおきば):では「Winnyのネットワークのおもしろさ」ということで話をしたいと思います。ふだん、技術同人誌を「めもおきば」というサークルで出してるAkiと申します。15分ほどお時間いただきます。よろしくお願いします。 さて、今回の構成ですが、前半でWinnyのネットワークがどういうものだったかをおさらいをしながら、後半ではWinnyがたくさんのバージョンアップを重ねて最終的なかたちに至ったわけですが、そのバージョンアップのダイジェストみたいなものを振り返りながら、Winnyの開発史みたいな感じで振り返っていこう

    「Winny」のネットワークはシンプルな組み合わせでできている Port0の対応も可能にした“仕組み”と“すごい特徴”
  • 100億レコード超のDBを“障害ゼロ”でマイグレーション 新卒1年目が考えた2つのアプローチと3つの工夫

    インターネットやAIを駆使しながら、領域に捉われずにさらなる挑戦を行うDeNAの取り組みを紹介する「DeNA TechCon 2023」。ここで成田氏が登壇。PocochaのDBをマイグレーションしたことについて話します。 新卒1年目が100億レコード超のDBマイグレーションをした話 成田篤基氏:発表を始めます。みなさんはじめまして。成田と申します。私は2021年にディー・エヌ・エーに新卒で入社して、現在入社から2年が経とうとしています。 私は新卒1年目で、大規模なデータベースマイグレーションを行う貴重な経験ができました。日はそのマイグレーションプロジェクトについて、体験から得た学びをみなさんにお伝えします。題して「新卒1年目が100億レコード超のDBマイグレーションをした話」です。どうぞよろしくお願いいたします。 目次です。日はこちらの目次に沿って発表を進めていきます。 まずは私たち

    100億レコード超のDBを“障害ゼロ”でマイグレーション 新卒1年目が考えた2つのアプローチと3つの工夫
  • わずか1ヶ月半で、社員の「行動変容」を促すアプリを開発  未経験からでもできる、ASTERIA Warpを使った業務改善

    ASTERIA Warpの最新情報から活用事例までを紹介する、デベロッパー向けのイベント「DevFes 2023 Winter ~その困りごとASTERIA Warpで解決しませんか~」が開催されました。記事では、大分県を中心に社会インフラ・プラント・空調・ロボットSI・ドローン画像解析を行う、柳井電機工業株式会社の吉津美和氏の講演の模様をお届けします。アプリ開発経験ゼロの吉津氏が、ASTERIA Warpを使用してどのように業務改善を行ったのか、その経緯について語りました。 創立75年目、大分県の柳井電機工業の業務改善 菊地雄大氏(以下、菊地):それでは、ここからはASTERIA Warpユーザーのみなさまの事例講演に移っていきたいと思います。 ユーザー事例講演の1つ目は「YANAIクエスト~吉津美和の冒険~」と題して、柳井電機工業株式会社のCo-Creation-Design事業部主

    わずか1ヶ月半で、社員の「行動変容」を促すアプリを開発  未経験からでもできる、ASTERIA Warpを使った業務改善
  • 大事なのは「自分自身へのハードルをできるだけ下げること」 アウトプットの達人が贈る、良質な技術記事を量産する秘訣 

    ITエンジニアにとって大事な「アウトプット」。大事だと思う一方、アウトプットの仕方がわからず、悩んでいる人も多いのではないのでしょうか。「Meets Professional #4」に登壇したのは、Qiitaでユーザーランキング1位(2023年1月現在)の伊藤淳一氏。良質な技術記事を量産する秘訣を語りました。全4回。2回目は、アウトプットをする上での工夫について。前回はこちら。 モチベーションや得意なことは人それぞれ 伊藤淳一氏:では後半にいきます。ここまで「世界を良くしたい」と話してきたわけですが、もしかすると一部の人は「なるほどな。さすが伊藤さんだわ」と思いつつ、「でもそんなことができるのは伊藤さんしかいないですよ」とか、「僕には真似ができないな、だって僕は〇〇だし」と、できない理由を考えるかもしれません。これはぜんぜん責める気はないですよ。当たり前だと思います。 モチベーションや得意

    大事なのは「自分自身へのハードルをできるだけ下げること」 アウトプットの達人が贈る、良質な技術記事を量産する秘訣 
  • 僕の人生は「逃げたら一つ、進めば二つ」の積み重ね ニート→未経験エンジニア→CTOを経験した富永氏のキャリア論

    プロフェッショナルな方々を招き、これからのキャリア、ビジネス論、仕事の考え方、組織論などを教えてもらう勉強会「Meets Professional」。2回目のゲストは、合同会社UTAHA CTOの富永裕貴氏。ニート生活の後、未経験からエンジニア業界に入り、CTOまでのキャリアを築いた冨永氏が、成功・失敗の経験やそこからの気づきを共有しました。全3回。3回目は、エンジニアとして生き続けるために意識していることについて。前回はこちら。 エンジニアとして生き続けるために富永氏が意識していること 富永裕貴氏(以下、富永):ちょっとずつ、まとめに入ります。基的にはエンジニアとしてこの世界で30年以上生き続けるために、技術が今市場からどういうスタンスで見られているのかを、かなり強く意識していました。 Qiitaとか、はてなブックマークとか、そういうWebサービス・サイトから情報を得ていましたし、昨今

    僕の人生は「逃げたら一つ、進めば二つ」の積み重ね ニート→未経験エンジニア→CTOを経験した富永氏のキャリア論
  • “時間と体力が揃う日”を有意義にするために 「前回の勉強内容を思い出す」だけで終わらせない、毎日5分のインプット

    7社の子育てエンジニアを招き、「多忙な育児仕事をどのように両立をしているのか」「どのように時間を工夫をしながら育児をしているのか」などをLT形式で発表する「【7社登壇】子育てエンジニア達のLT大会」。ここでSTORES株式会社の森弘氏が登壇。子育てをしながら自由時間を確保するための工夫や、気づいたことついて話します。 森弘氏の自己紹介 森弘一茂氏(以下、森弘):STORESより発表します。よろしくお願いします。 最初に自己紹介をさせてください。STORES 株式会社テクノロジー部門リテール開発部でエンジニアリングマネージャーをしている森弘と申します。 簡単に私たちの紹介をします。STORES 株式会社は「お店のデジタルをまるっとサポート。」ということで、個人や中小事業者の方々に向けて、複数プロダクトを展開している会社です。 (スライドを示して)私はその中で「これ」と書いてある、ネットシ

    “時間と体力が揃う日”を有意義にするために 「前回の勉強内容を思い出す」だけで終わらせない、毎日5分のインプット
  • 事業が軌道に乗ったのに、なぜか会社に“窮屈さ”を感じる理由 活力と自由度が失われる、組織の「官僚化」プロセス

    多摩大学大学院が主催で行われたセミナーの模様をお届けします。ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン代表で2023年4月に多摩大学大学院MBA教授に就任予定の荻原直紀氏が登壇し、「チェンジマネジメント」をテーマに講演しました。あらゆる企業や組織は、事業成長とともに規律統制が強くなり、創造性や活力が失われていきます。再び新たな価値や事業を生み出すためには、「チェンジマネジメント」のスキルが必要だと荻原氏は語ります。記事では、なぜ組織は「官僚化」してしまうのか、その仕組みが解説されました。 ポジティブなカルチャーを作るリーダーの『チェンジマネジメント』スキルとは 荻原直紀氏(以下、荻原):日は「ポジティブなカルチャーを作るリーダーの『チェンジマネジメント』スキルとは?」というテーマで、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。 流れとしましては、最初に「なぜこのテーマなのか」ということ、それから日

    事業が軌道に乗ったのに、なぜか会社に“窮屈さ”を感じる理由 活力と自由度が失われる、組織の「官僚化」プロセス
  • スタートアップで戦い抜いてきたRailsアプリをどう直す? 既存Railsアプリを攻略する時にCTOが見ているポイント

    「初学者から上級者までが楽しめるWeb系の技術カンファレンス」をコアコンセプトに掲げる「Kaigi on Rails」。ここで登壇したのは、STORES株式会社 CTO・藤村大介氏。別会社が自社にジョインしたことにより、新しく加わったプロダクトのRailsアプリケーションを触り改善する中で、見ていたこと・考えていたことなどを発表しました。全2回。前半は、アプリの概要を理解するために見ていたものについて。 STORES株式会社 CTO・藤村氏の自己紹介 藤村大介氏:「既存Railsアプリ攻略法」というタイトルで、CTOが何をやっているのか、何を見ているのか、何を考えているのかをお話ししようと思います。 自己紹介です。藤村大介と申します。あらためてよろしくお願いします。僕は2008年ぐらいから、バックエンドでRailsを書くのを中心にソフトウェアエンジニアとして仕事をしていて、フロントエンド

    スタートアップで戦い抜いてきたRailsアプリをどう直す? 既存Railsアプリを攻略する時にCTOが見ているポイント
  • リファクタリングは、下準備がすべて 『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」が生まれ変わるまで

    DeNAの多様に展開する事業や、それぞれの個性やライフステージに応じたフレキシブルな働き方、それらを受容するDeNAが根底に持つ考え方などを伝えるDeNA TechCon 2022 Autumn。ここで、株式会社ディー・エヌ・エーのAndroidエンジニアである手塚悠太氏が、『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」の開発を例に、リファクタリングの仕方について紹介しました。 リファクタリングはできていますか? 手塚悠太氏:それでは、「レガシーな実装を丁寧にリファクタしてモダンな実装にする技術」について、手塚悠太が発表いたします。 自己紹介です。2019年にDeNAに中途入社し、当時はMOV、現在の名前はGOですね、こちらのタクシーアプリの乗務員さん向けアプリケーションを開発していました。またタクシーフードデリバリーサービス「GO Dine」のアプリケーション開発も担当をして

    リファクタリングは、下準備がすべて 『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」が生まれ変わるまで
  • 厳しい開発環境で、なぜ心理的安全性を保てたのか? 「リーダーのツールキット」を活用した“行動のふりかえり”

    「プロダクト筋トレ」は、「プロダクトづくりに関する知識を広げ、深め、身につける」を目的に活動をしているコミュニティです。プロダクトマネージャーカンファレンス2021の非公式な非採択セッションイベントとして開催された「プロ筋Conf」には、9seconds株式会社(※登壇当時、現在はQuicker)から宇田川嵩史氏が登壇。予算や期日を動かせない状況で、チームの心理的安全性を保つためにやってきたことを発表しました。全2回。前半は、メンバーにアンケートを取った経緯について。 テーマは「プロダクトリリースと心理的安全性」 宇田川嵩史氏:「プロダクトリリースと心理的安全性」ということで、9seconds(※登壇当時、現在はQuicker)の宇田川と申します。 簡単に自己紹介をすると、今はプロダクトマネジメントとプロダクト開発をやっています。バックグラウンドは、ソーシャルゲームのディレクターから管理部

    厳しい開発環境で、なぜ心理的安全性を保てたのか? 「リーダーのツールキット」を活用した“行動のふりかえり”
  • 「本当に間に合うの?」の答えが「何もなければ大丈夫」は“圧縮スケジュール”  プロジェクトマネジメントアンチパターンの回避策

    ソフトウェア開発において「悪い結果に陥りやすい、避けるべき典型例」を指す、「アンチパターン」。 プロジェクトマネジメントの世界にも存在するアンチパターンは、プロジェクトの遅延や成果物の品質低下を招く原因となります。今回のセミナーでは、プロジェクトマネジメントの現場でよく見かける「プロジェクトマネジメントのアンチパターン」と、その回避方法を紹介しました。全4回。1回目は、アンチパターンその1「圧縮スケジュール」について。 よかれと思ってやっていることに苦しめられているケースがある 西郷智史氏:みなさんはじめまして、株式会社ビーイングコンサルティングでコンサルタントをしている西郷と申します。よろしくお願いします。 編を始める前に、まず弊社の紹介をします。弊社はビーイングコンサルティングといいまして、事業内容は、制約条件の理論に基づいた生産性向上のコンサルティングサービスの提供です。制約条件の

    「本当に間に合うの?」の答えが「何もなければ大丈夫」は“圧縮スケジュール”  プロジェクトマネジメントアンチパターンの回避策
  • 過度なDRYを行わず、APIドキュメントだと思って書く 脳内メモリを消費させない“リーダブルなテストコード”の書き方

    さまざまなテストレベルとロールで活躍されている方々がテストコードをリーダブルにする方法について語り、それぞれの違いや共通点について議論する、「リーダブルなテストコードについて考えよう」。ここで株式会社ソニックガーデンの伊藤氏が登壇。リーダブルなテストコードとは何か、リーダブルなテストコードを書くための具体的な意識を紹介します。 伊藤氏の自己紹介 伊藤淳一氏:リーダブルコードという発表です。いきなり余談から入りますが、今日仕事をしていたらテストコードに助けられました。 仕様変更がいつ入ったのかを調べなきゃいけなくなってコミットを追いかけていったら、過去の僕がすごくわかりやすいテストコードを書いていて、仕様Aを仕様Bに変えることがdiffを見れば一目瞭然というようなものを作っていました。リーダブルなテストコードを書いてて良かったと思った日がこの勉強会の開催日で、ナイスタイミングだと思いました。

    過度なDRYを行わず、APIドキュメントだと思って書く 脳内メモリを消費させない“リーダブルなテストコード”の書き方
  • 仕様を完璧にするのではなく、少しの投資で仕事を楽にする 品質とコストを“ほんのひと手間”で改善する方法

    文字はできるだけ可視化、Must・Neverの考え方でテストの範囲を決める 石原一宏氏(以下、石原):畠山さんありがとうございます。 見えない仕様を可視化する、できないことを考慮する、図表を活用する。上流工程のひと手間で手戻りリスクは大きく減ることをお話ししていただきました。先ほどもありましたが、範囲が曖昧、条件が複雑、全体像がわからない、書いていることの箇条書きだけを見ても全体像がわからないんですよね。 一方で全体像がわかっても、細かいところが見えない逆パターンがあります。できることしか定義していない、チャットにもありました。Never・MustでNeverしか書いていないことが多いんですよね。「非機能を考慮していない」、そうですね。仕様書にはだいたい機能系の正常系、Mustしか書いていない。非機能のNeverなんて書いていないんですよね。 書いていなければテストをしなくてもいいのかとい

    仕様を完璧にするのではなく、少しの投資で仕事を楽にする 品質とコストを“ほんのひと手間”で改善する方法