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仕様を完璧にするのではなく、少しの投資で仕事を楽にする 品質とコストを“ほんのひと手間”で改善する方法
文字はできるだけ可視化、Must・Neverの考え方でテストの範囲を決める 石原一宏氏(以下、石原):畠山... 文字はできるだけ可視化、Must・Neverの考え方でテストの範囲を決める 石原一宏氏(以下、石原):畠山さんありがとうございます。 見えない仕様を可視化する、できないことを考慮する、図表を活用する。上流工程のひと手間で手戻りリスクは大きく減ることをお話ししていただきました。先ほどもありましたが、範囲が曖昧、条件が複雑、全体像がわからない、書いていることの箇条書きだけを見ても全体像がわからないんですよね。 一方で全体像がわかっても、細かいところが見えない逆パターンがあります。できることしか定義していない、チャットにもありました。Never・MustでNeverしか書いていないことが多いんですよね。「非機能を考慮していない」、そうですね。仕様書にはだいたい機能系の正常系、Mustしか書いていない。非機能のNeverなんて書いていないんですよね。 書いていなければテストをしなくてもいいのかとい
2022/11/03 リンク