上杉が主張する降板理由の一つに「震災後、2011年3月15日の放送で東京電力を批判したところ、番組終了後に突然降板を言い渡された」がある。この主張は国外にも報道され、東京電力によるメディア支配の事例として紹介された。 一方、複数の番組関係者が降板理由・時期について「上杉による『平野官房長官ネコババ発言』により端を発したTBSラジオとの確執(ネコババ発言問題)による降板であり、降板は震災前の2011年2月に決定していた」と証言している。TBSラジオは東電からの圧力を否定しており、番組パーソナリティの小島慶子は東電からの圧力は一切受けていないと発言している。 上杉は本当の降板理由について町山智浩などツイッターユーザーから説明を求められているが、ツイッターでは説明をせず自身の発行する有料メールマガジンVol.102以降で「反論」をしている。しかし、上杉はVol.102では「自分から降板を言い出し
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