先月末、はてなブックマークにてこんな記事が話題になっていた。 nlab.itmedia.co.jp 「好き嫌いが多すぎるので、嫌いな食べ物のリストを部署内で共有している」という編集者Bさんのエピソードを、漫画を交えつつ紹介しているこの記事。 コメント欄では賛否両論のようだ。 「こういう人とは関わりたくない。飲み会に来て欲しくない」 「好き嫌いがあまりにも多すぎる人は、人格に問題があると思う」 「親のしつけがなっていなかったのでは」 「何か精神医学的な原因があるのでは」 という意見もあれば、 「そういう人もいるんだから、多様性も認めようよ」 「好き嫌いと人格を結びつけるのは差別的では」 「感覚過敏の場合、親のしつけとは無関係かもしれない」 「自分も好き嫌いが多いから、人格否定に結びつけられるとつらい」 という意見も見受けられた。 私自身はどう思ったかというと、この記事には正直、不快になった。