HDDに代わるPCの記憶装置 「SSD」が普及し始めたワケは? R2510月 2日(木) 12時 0分配信 / テクノロジー - テクノロジー総合 パソコンの記憶装置といえばハードディスク(HDD)が常識だが、近頃は軽量なモバイルPCを中心に、「SSD」(Solid State Drive)を採用しているモデルが増えてきている。 そもそもSSDとは、“HDDと同じように扱えるフラッシュメモリー機器”のこと。2年ほど前から高級モバイルPCにチラホラ採用され始めていたが、昨年世界的にヒットした低価格PC「Eee PC」に搭載されたことで認知度が急上昇。今年に入って市場価格も下がり始め、今や一般ユーザーにとっても、SSDを搭載したPCが現実的な選択肢になりつつある。 とはいえ、圧倒的な大容量と低価格を誇るHDDと比べると容量は少なく、価格も数倍以上の開きがある。それでもSSDを選ぶメリットと