KADOKAWAは9日、グループの複数のウェブサイトが利用できない事象が発生していると発表。障害の影響が10日まで続いていることで、「N高等学校(N高)」「S高等学校(S高)」の生徒たちへの対応に注目が集まっている。 同社によると、8日未明からグループの複数のサーバーにアクセスできない障害が発生、サイバー攻撃を受けた可能性が高いという。これを受けて、同社はデータ保全のため関連するサーバーを至急シャットダウンした。 影響が出ているのは「ニコニコサービス」全般、「KADOKAWAオフィシャルサイト」、「エビテン(ebten)」などで、情報漏洩の有無についても調査を進めているという。ネット上で影響などが心配されるなか、SNSには「1番の被害者N高生じゃん」「KADOKAWAの障害はN高生にも影響するのか」「学校のサーバーがやられてるからレポートも出せないんだ」といった書き込みが相次いだ。 KAD
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