2020年1月15日のブックマーク (7件)

  • ブラジル国籍のラッパーACEは、日本社会をこうサバイブしている | CINRA

    渋谷サイファーを主催し、数々のMCバトルを制覇、メディアでも華々しく活躍するACEは、間違いなく日のヒップホップシーンの第一線で戦っているラッパーだ。そんなACEは「ブラジル生まれ日育ち」のブラジル人でもある。 今まさにこの国では、いわゆる移民や外国人労働者をめぐって、様々なリアリティーが錯綜している。そうした状況で公開される1映画が、『コンプリシティ/優しい共犯』。劣悪な技能実習の職場から逃亡し、不法滞在者として他人になりすまし働きにきた中国人青年と、彼を受け入れる孤独な蕎麦職人の絆を描くヒューマンサスペンス。主人公チェン・リャンの境遇は、同じく日で「外国人」として生きるACEには、どう映ったのだろうか? なにより『コンプリシティ/優しい共犯』は、若い主人公が自らのアイデンティティーを探す普遍的な物語でもある。ACEにおいて日とは、そしてヒップホップとは。生い立ちからラップと

    ブラジル国籍のラッパーACEは、日本社会をこうサバイブしている | CINRA
    kissenger8
    kissenger8 2020/01/15
    技能実習生(と藤竜也)が主人公の映画『コンプリシティ/優しい共犯』PRとは思えないタイトルながら当事者の言語で語られる内容が良い。“最近は正直、ラップバトルが「最大の建前」になりつつあるのかも”の一節とか
  • 発展目覚ましいアジア諸国と日本、この10年の決定的な違い

    いろいろな国を放浪していると、さまざまな文化や考え方に触れるため、どうしても日と比べてしまいます。「日人がお酌をするのはなぜか」と聞かれて調べてみたり、「日人は駅のホームで別れ際に頭を何度もぴょこぴょこと下げるがあれは何の意味があるのか(おもに宴会後のサラリーマンのことを指している)」、同じく「別れ際に車が見えなくなるまで外で立っているのはなんなのか」など、さまざまなことを聞かれます。 価値観の違いはこんなところにも。マレーシアの友人に紅葉の写真を見せたときに「葉っぱの写真なんか撮って何が楽しいの?」と聞かれたのですが、彼にしてみると、一年中暖かく自然が色とりどりなのは当たり前で、日の秋独特の色づきには何の感慨もないようでした(けれども当人が日に来たときに新宿御苑に連れて行き、秋の紅葉をみせたところしっかりと感動していた、という後日談があります)。 これはあくまで一例ですが、日

    発展目覚ましいアジア諸国と日本、この10年の決定的な違い
    kissenger8
    kissenger8 2020/01/15
    タイトルほどには本文アオってこないので筆者と媒体間の溝……と思いつつ、“コミュニケーションする者同士の価値観(何をヨシとするか)の違いによるコミュニケーションギャップが大きな敵”って最後の指摘には同感
  • 『パラサイト 半地下の家族』はポン・ジュノ監督の過去作と何が違う? 「異物=人間」が煽る不安

    「半地下」の文字通り、半分が地下に埋まった家に住むキム一家(父:ソン・ガンホ、母:チャン・ヘジン、息子:チェ・ウシク、娘:パク・ソダム)。一家には金も職もなく、内職をしてギリギリの生活を送っている。そんな一家のもとへ、ひょんなことからIT企業の社長一家での家庭教師の仕事が舞い込む。この話をキッカケに、まずは息子が、続けて娘に、さらには父に母にと、キム一家は身分を偽って次々とパク一家の懐に忍び込み、「寄生」を始めるのだが……。 物語への言及はここで止めておこう。公式にネタバレ禁止が強くアナウンスされているし、あらすじを知らない方が確実に楽しめるからだ。ゆえに今回の記事では、ポン・ジュノという稀代のストーリーテラーの作風と、作が過去作品に比べてどう違うのか、どう面白いのかを書いていきたい。 ポンさんと言えば、恐怖、暴力、哀愁、孤独といったダークなテーマをユーモラスに調理する天才である。多くの

    『パラサイト 半地下の家族』はポン・ジュノ監督の過去作と何が違う? 「異物=人間」が煽る不安
    kissenger8
    kissenger8 2020/01/15
    「パラサイトが縦なら『スノーピアサー』(2013)は横」ってテキストが蔓延しすぎて、えー、あれはティルダ・スウィントンを見る映画でしょ? って言い出しづらくなってるアンチ・すのぴ派の俺、言及ないことに大満足
  • 本という共通言語|本屋の時間|辻山良雄

    「古屋かと思って入ったけど、違うんですね」 築70年以上が経つ外観がそう思わせるのか、よろこび勇んで入ってきたお客さんに、そのように苦笑いされることがある。いや、新刊書店なんですよと答えると、大抵の場合その人は、それは失礼しましたと言ってすぐに出て行ってしまうのだが、すぐに出ていくというのは、そこにある新刊にはほとんど興味がないということだろう。同じ〈〉とはいいながら、新刊書店と古書店に来る客は、多くの場合あまり重なることがない(もちろん例外はある)。 になじみのない人からすれば、そこに並んでいるが新しいか古いか以外に大した違いはないのだから、来はもっと交流があってもよさそうなものである。しかし実際には、新刊書店と古書店では、ほとんど別世界といってもよいほどで、同じ町に店を出していても、互いのことをよく知らないまま商売をしていることも多い。 いまでは資力のあるチェーン店がほと

    本という共通言語|本屋の時間|辻山良雄
    kissenger8
    kissenger8 2020/01/15
    “新刊書店と古書店では...同じ町に店を出していても、互いのことをよく知らないまま商売をしていることも多い”ってところ、ほんそれ。ブックオフの各種施策が新刊書店の事業形態にどれだけヒントあるか、とかさー
  • 日本初「無人コンビニ」が山手線新駅に出店する 「人がレジを打つ」のはもう限界

    【田原】2020年春、山手線に高輪ゲートウェイという新駅ができます。そこに阿久津さんは無人のコンビニをオープンするそうですね。無人ってよくわからない。人がいないと万引とかされちゃうんじゃないですか? 【阿久津】システムをご説明すると、お客様が入ったときに、カメラでお客様を認識して追いかけていきます。さらに、入ったお客様が商品を取ったらそれを追随。決済ゾーンに立ったら、この商品とあの商品を持っているということはわかるので、その代金を決済してもらいます。決済が終わらないとゲートが開かない仕組みになっているので、技術的には万引はできないことになっています。

    日本初「無人コンビニ」が山手線新駅に出店する 「人がレジを打つ」のはもう限界
    kissenger8
    kissenger8 2020/01/15
    日本初? とロボットマートを思い浮かべながら読み始めたらJR東での経歴とか面白くて、なにより“グループ各社がバラバラに出していたポイントを「JREポイント」にまとめる仕事を担当しました”ってあったので優勝。
  • 背徳感に打ち震えながら──「あんこう鍋」で「追い痛風」してきた - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    背徳感は幸せ中枢を刺激する 人はなぜ、「背徳的な行為」に快楽を感じるのでしょう。 平日の昼間から飲むビール、真夜中にべるラーメン、そして……濃厚な味わいの肝(きも)。 「これ以上べたら……でも美味しい!」 そんなドキドキと背徳感が「幸せ中枢」をより刺激してくるようです。 今回は、そんな背徳感をMAXに高めてくれる「肝たっぷりあんこう鍋 〜濃厚三昧〜」という衝撃の逸品を見つけてしまったので、そのレポをお届けします。 ちなみに、見た目だけでも衝撃なのに、まさかの価格でべる前からさらに衝撃。他のお店でいただいたら、おそらくその倍はかかるのではないでしょうか。 なぜこの価格であんこう鍋を提供できるのか。その秘密を含めお店に取材させていただきました。 四十八漁場の名物「肝たっぷり あんこう鍋」 ▲日酒の樽が並び、のんべえにはたまらない雰囲気 お邪魔したのは溜池山王駅直結のビル地下1階。都内

    背徳感に打ち震えながら──「あんこう鍋」で「追い痛風」してきた - メシ通 | ホットペッパーグルメ
    kissenger8
    kissenger8 2020/01/15
    痛風歴25年、毎日の投薬が欠かせないがビールだって飲むしあんこう鍋だって食う俺があんたに見せてやりますよ、ほんものの痛風発作ってやつをね!(あぶらあせを垂らしながら)
  • アメリカの書籍出版産業2020:これまでの10年と、これからの10年について(5)~ インディペンデント書店はなぜリバイバルできたのか? | HON.jp News Blog

    アメリカの書籍出版産業2020:これまでの10年と、これからの10年について(5)~ インディペンデント書店はなぜリバイバルできたのか? | HON.jp News Blog
    kissenger8
    kissenger8 2020/01/15
    インディペンデント書店のリバイバルについて研究してるハーバードビジネススクールの人のテキスト見に行ったら「意外に生き延びた産業」研究、ひとつ前はスイスの時計産業を研究していた、と。なるほどですねー