ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (7)

  • 門田博光が語っていた死生観。晩年15年間100回以上顔を合わせ、最後の通話者でもあったライターが明かす、レジェンドとの会話

    webスポルティーバ野球の記事一覧プロ野球門田博光が語っていた死生観。晩年15年間100回以上顔を合わせ、最後の通話者でもあったライターが明かす、レジェンドとの会話 プロ野球のキャンプがスタートし、WBC日本代表の話題にも楽しみが詰まる。球春到来を感じる一方で、門田博光の訃報から1週間あまりが過ぎた。私のなかで、球史に偉大な功績を残したスター選手がこの世を去った寂しさとはまた違う、いつも身近にいた人を突然失ったつらさが日毎に増している。 おこがましくも"球界のレジェンド"を、いつからか歳の離れた友人のように感じるようになっていた。あらためて数えてみると、この15年の間に門田と100回以上も顔を合わせ、「ナンバーワン(王貞治氏)を超える選手を育てたい」という夢の話から、打撃の極意、日常のぼやき、病、家族、酒、死生観......さらにはダイヤモンドを掘り当てたいという、門田曰く"アホな話"まで

    門田博光が語っていた死生観。晩年15年間100回以上顔を合わせ、最後の通話者でもあったライターが明かす、レジェンドとの会話
    kissenger8
    kissenger8 2023/02/05
    彼の偉大さを知るはずのひとたちが距離をおいていったことが単なる傍観者の我々にすら伝わってきていたわけで、おためごかしの追悼なんか要らん。と思うなか、慰めになる濃いテキストで、これはむせるな
  • ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか|海外サッカー|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    2023.01.12 ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか 生前、ブラジルに大きな贈り物をしてくれたサッカーの王様ペレ。彼の死は少なくとも3つのことを明白にした。ブラジルという国がいかに偉大な功績を残した者に対して薄情か、ブラジルの選手たちがいかに傲慢であるか、そしてブラジル人がいかに彼を愛したか――だ。 まず、何より信じられないのは、ブラジルがペレのために、国として何もしなかったことだ。お隣のアルゼンチンでは、ディエゴ・マラドーナの死後、国葬を開いたのに、ブラジルは、ただ3日間、哀悼の意を示したのみだった。 ペレの棺はサントスのスタジアムに24時間安置され、その後、サントスの町を巡り、墓地へと向かった。だがペレは、サントスだけのスターではない。ブラジル中、南米中、そして世界中のサッカーの王様だ。少なくとも首都のブラジリアで1日、そして彼

    ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか|海外サッカー|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
    kissenger8
    kissenger8 2023/01/13
    “サントス市の人口は43万人だが、その75%以上がペレの弔問に訪れるか、もしくはパレードに加わった。ペレの棺が町中を進む中、人々は花を降らせ、ずっとペレへのチャントを歌っていた”
  • 大坂なおみに飛んだ「ヤジ」を考える。彼女が流した涙は「メンタルの弱さ」だけで片づけてはならない

    「ナオミ! You Suck!」 観客のひとりがこの言葉を叫んだ時、周囲の客席からは「オー?」っと発言者をとがめる声があがった。 カルフォルニア州インディアンウェルズ開催のBNPパリバ・オープン2回戦。大坂なおみがベロニカ・クデルメトバ(ロシア)相手に最初のサービスゲームを落とした、その直後の出来事だ。 大坂なおみが涙を流した時、観客の反応は...この記事に関連する写真を見る この「ヤジ」を耳にした大坂は、主審に歩み寄り、何かを訴えはじめた。テレビ中継用のマイクが拾ったのは、「そのマイクを使わせて。悪口を言い返すのではない、伝えたいことがあるだけ」という彼女の声である。 主審が「スーパーバイザー(大会進行の責任者)の確認を取らなくてはいけないから」と返答したため、大坂はプレーを再開する。 ただ......スタジアム内の巨大スクリーンに映し出された彼女の顔は、涙に塗れていた。 その様子を見た

    大坂なおみに飛んだ「ヤジ」を考える。彼女が流した涙は「メンタルの弱さ」だけで片づけてはならない
    kissenger8
    kissenger8 2022/03/19
    この件スルーしていたのは、「大坂なおみに飛んだヤジを考える記事」にも飛んでくる有象無象について考えるほうがメインになっている現状、それなおみ姐さんと関係ないよね。って自分のなかで結論が出たせいだな
  • 関係者やファンの間で批判があるマルシュロレーヌに「賞なし」の真相。歴史的偉業は無視されたわけではない

    JRAの年度表彰となる『2021年度JRA賞』が1月11日に発表された。 その顔ぶれを見る限り、各賞とも順当に選出されたように思える。だが、1頭の馬の評価において、競馬関係者をはじめ、ファンの間でも大きな議論を呼んだ。 それは、ダート競馬の場であるアメリカの、それもトップオブトップのGIブリーダーズカップディスタフ(アメリカ・ダート1800m)で、日調教馬として史上初めて勝利を飾ったマルシュロレーヌ(牝6歳)に対して、特別賞を含めて何らタイトルが与えられなかったことだ。 ブリーダーズカップディスタフを制したマルシュロレーヌこの記事に関連する写真を見る JRA賞には各部門賞の他に、特別な功績を残した馬に対して送られる特別賞、あるいは特別敢闘賞と呼ばれるイレギュラーな賞が設けられている。近年では、クロノジェネシス(2020年)やモーリス(2016年)などが選出されている。 各部門賞は新聞、

    関係者やファンの間で批判があるマルシュロレーヌに「賞なし」の真相。歴史的偉業は無視されたわけではない
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    kissenger8 2022/01/15
    納得するロジックだけど、年度をまたいでサウジC勝ったらどうするん結局無冠? という話だったり、国内G未勝利馬が凱旋門賞勝ったときも同じ尺度で特別賞には値しないって言えよ? って言いたい気分は残ったな
  • 大坂なおみの聖火点灯後に海外記者が受けたショック。ネガティブコメントに違和感を抱いた理由

    『ザ・ワシントンポスト』紙のアヴァ・ワレス記者は、「大坂なおみ3回戦敗退」の報を、埼玉のバスケットボール会場で知った。 ツイッターのタイムラインに流れてきた速報を見て、慌てて公式サイトをチェックする。そして事実を確認したあと、自らの考えを整理した。 1−6、4−6のスコアは、いささか意外ではある。だが、対戦相手のマルケタ・ボンドロソワ(チェコ)が今季好調の実力者であること、そしてなにより、大坂が背負ってきただろう重圧を思えば、十分に理解できる結果でもあった。 最終聖火ランカーに抜擢された大坂なおみこの記事に関連する写真を見る 大坂が開会式の聖火最終ランナーとして現れた時、ワレス氏の口からは「ワオ!」の声が漏れたという。ただ、その「ワオ」に込められた色調は、多彩にして複雑だ。 「まずは純粋に、うれしかった。ナオミが大役を務めることに、おめでとうという気持ちでした。 ただ同時に、心配でもあった

    大坂なおみの聖火点灯後に海外記者が受けたショック。ネガティブコメントに違和感を抱いた理由
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    kissenger8 2021/07/30
    なおみ姐さん記事ウォッチャーとしてワシントンポストの存在を軽視してきたことを後悔しているところ(本文で言及されてる記者の過去ツイートが興味深くて)
  • 大坂なおみが投じた一石。外国人記者が会見で感じた違和感とは何か

    困惑----。 それが、全仏オープンのプレスルームに漂っていた感情の主成分だったように思う。 大会開幕を4日前に控えた夜、大坂なおみが「今大会では、会見(プレス)は一切やりません」の声明文を、自らのソーシャルメディアに投稿。その翌朝、プレスルームの話題はもっぱら、"大坂発言"一色だったとも言える。 わずか1試合のみで全仏オープンを去った大坂なおみこの記事に関連する写真を見る 彼女の発言の真意は何か? その背景にどのような動きがあったのか? それらを知るべく、関係者や大会のメディア担当者に尋ねても、返ってくるのは「我々もなおみの投稿を見て初めて、彼女が会見拒否することを知った」との言葉。大会やツアー関係者たちに対しても、事前通達はなかったようだ。 会見拒否がなぜ、そこまで大きな話題になったかと言えば、そこにはテニス界の慣例と規約がある。 グランドスラムやATPおよびWTAのツアー大会では、選

    大坂なおみが投じた一石。外国人記者が会見で感じた違和感とは何か
    kissenger8
    kissenger8 2021/06/02
    記事題が指す話も興味深いんですが、フランスのメディアが今回「テニスを超えて、あらゆるスポーツや、スポーツをとりまく社会全体の出来事として」ひとが関心を示しているように感じた、ってところも、へー。って
  • 平成最後の天皇賞・春は「華麗なる一族」の3頭が魅せる!

    4月28日、京都競馬場でGI天皇賞・春(芝3200m)が行なわれる。 "平成最後のJRAGI"となるこのレース。"平成の盾男"の異名をとり、メジロマックイーン、ディープインパクト、キタサンブラックなどで天皇賞は春秋合わせて14勝を挙げている武豊騎手の騎乗がない(香港に遠征中)のは少し寂しいが、面白いメンバーが揃っている。 平成最後の天皇賞を締めくくるのに相応しい血統馬と見ているのがグローリーヴェイズ(牡4歳/美浦・尾関知人厩舎)だ。 今年1月の日経新春杯を制したグローリーヴェイズ 父ディープインパクトは2006年のこのレースをレコード勝ちし、クラシック三冠を含むGI7勝を挙げた"平成の最強馬"の1頭。3代母メジロラモーヌは、1986年に史上初の牝馬三冠を達成した名牝だ。グローリーヴェイズは血統表内に、牡牝の三冠馬の血を持っている。 グローリーヴェイズは洞爺湖町のレイクヴィラファームの生産馬

    平成最後の天皇賞・春は「華麗なる一族」の3頭が魅せる!
    kissenger8
    kissenger8 2019/04/25
    タイトルつけたのは筆者ではあるまい。と思うことで一瞬イラッとした気持ちを静めるのであった
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