《文学に詳しい仲間からは“すごいね”と言ってもらえた。直木賞を受賞していたら吉川英治文学新人賞には候補にならないので、“(直木賞を逃したからこそ)なれる候補もあるね”とやさしい励ましもいただきました》 2月2日、NHK土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』のリモート取材会に出席したNEWSの加藤シゲアキが、「第42回吉川英治文学新人賞」に自身の小説『オルタネート』がノミネートされたことを受けて心境を語った。 「同作は『第164回直木三十五賞』最終選考まで残り、先日には全国の書店員によって選出される『2021年本屋大賞』候補作にもノミネートされました。この2004年にスタートした文学賞は、“本当におもしろい作品が選ばれる”賞の一つとして読書愛好家からの評判も高く、受賞作はメディアミックスされて漫画や実写になることが多い。 すでに話題性ある『オルタネート』は、早くもドラマ、映画化が決定しているとも聞
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