さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ ほぼ一月前に当ブログで紹介した、加藤嘉一という、「自称、中国で一番有名な日本人」による、「反フジテレビデモへのバッシング」の記事をもう一度紹介しておこう。 週刊プレイボーイ 連載コラム 無意味な韓流バッシングより、近隣諸国に敬意を払い、しっかりと手を結ぶことが重要なんです[2011年09月21日] 僕は日本独自の文化を愛していますが、それと他国の文化を 排除することはまったく別の話。無意味な批判はやめましょう! 最近、日本では韓流ブームへのバッシングが話題になりましたが、中国のメディアにもこの件は注目されていて、ぼくもコメントを求められることがあります。中国でも韓流ドラマは人気がありますからね。 フジテレビを擁護するわけではありませんが、この問題についてまず確認しておきたいのは