感染症との戦いで、専門家のロックダウンを要請する口調が、勝てない戦争に増派を求める軍人とおなじ口ぶりになってきていることに気づいた知識人はいないだろうか。それとも、皆気づいているけれど、歴史ではなく現実問題になると戦争でも感染症でも叩かれるのが怖くてそれを指摘できないのだろうか。
新型コロナウイルスに感染する人が急増した場合に備えて、東京都は入院している軽症の患者たちが一時的に滞在できるホテルを借り上げ、来週にも順次、ホテルに移ってもらうことになりました。 それによりますと、都内のホテルを1棟まるごと借り上げ、新型コロナウイルスに感染して入院している人のうち、軽症の患者や症状がない人たちに、来週にも順次、移ってもらうということです。 都内では2日の時点で628人が入院していますが、このうち大半が軽症か症状がないということです。 都内の医療機関で、新型コロナウイルスなどの感染症に対応できる病床を、これまでに合わせて750床確保していますが、今後、感染者が急増した場合に備えて、より症状が重い人が病床を利用できるようにする必要があるとしています。 ホテルに移った患者については、医師や看護師が経過観察を続け、仮に重症化した場合は再入院してもらう方針だということです。 小池知
よしログ @yoshilog 1/ 自分ならもっといい写真を選んだ、とクオモ知事は昨日感染したことが分かった、弟クオモ氏のスライドの写真を見て言った。 今日(4月1日)の会見の一場面。口を開けば憎まれ口を叩き合う兄弟だが、クオモ知事の弟への愛が溢れる会見だった。 pic.twitter.com/ttXmTWFNgS 2020-04-02 17:35:05 よしログ @yoshilog 2/ 昨日のトランプ改心会見から一夜開けた今日(4月1日)のクオモNY州知事の会見は、いきなり統計のアップデートで始まり、後半部分は、コロナ後の世界はトランスフォームする、その新しい世界での生き方を我々は考えておくべきだ、そのためには苦境から学ばなければいけないと言う話になった。 2020-04-02 17:46:06 よしログ @yoshilog 3/ 統計のアップデート。 NY州の検査数: 220,880
東京都によりますと、3日都内で新たに89人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。多数の患者や医療従事者が感染し、都が院内感染の疑いが非常に強いとしている東京・台東区の永寿総合病院に入院していた患者2人が死亡し、この病院で死亡したのは9人となりました。 東京都は、3日都内で新たに10代から80代までの男女合わせて89人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 89人のうち、これまでに感染が確認された人と接触していたのは、31人です。この31人のうち13人は、都が院内感染の疑いが非常に強いとしている台東区の永寿総合病院の患者などだということです。 一方、89人のうち、6割にあたる55人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて773人になります。 都は、感染経路がわかっていない人が多数、いるこ
そもそも創業以来、フルリモートという企業で働く一日はどんな様子か(写真はイメージ)。 GettyImages/artparadigm 「リモートワーク」というワードがトレンドに登ってはや数カ月。新型コロナウイルスの世界的な感染爆発という未曾有の事態で、感染拡大が深刻化する東京では首都封鎖(ロックダウン)も現実味を帯びてきた。 様々な企業が手探りでリモートワーク導入に踏み出し、長期化、本格化する自粛要請に奔走している。そんな中、そもそも会社の創業以来、社員全員が常にリモートワークの「フルリモート」という勤務形態をとる企業がある。 誰も出社せず、一緒に働くメンバーに一度も会ったことがなく、半年働いても顔を知らない人すらいる——この少々変わった勤務形態を採用しているのは、東京都渋谷区に本社を置く株式会社bosyu(ボシュー)。同社は「できること、してほしいこと、やりたいことを募集できるWEBサー
政府がマスクを配布してくれるのだそうだ。 このニュースをどう受け止めるべきなのか、いまだに自分の中で整理がついていない。 なので、思いついた順序で、思いつくまま感想を書き並べることにする。こういう話題にはこういう断片的な書き方で対処するほかに方法がない。「こういう話題」というのはつまり、度外れてバカげた話ということだ。こんなバカな話をいじくりまわすのに、緻密な書き方や論理的な記述法がマッチするとは思えない。私はだらだらと書く。読者のみなさまも、できればだらだらと読んでほしい。 全国5000万世帯に一世帯あたり2枚の布マスクを配布するという、このおどろくべき計画を聞いて、まず私が思い浮かべたのは、東京五輪の暑さ対策として発案されたいくつかのプランとの類似だった。 これらについて、私は、昨年の9月に書いた当欄の記事の中で 《多くの勤勉な日本人は、無駄な努力であっても何もしないよりはマシだと考え
【5/7抗体検査陽性・感染確定・文末に追記あり】 「NY非常事態日報」と銘打って非常事態下のニューヨークについてレポートしよう、ということで文章を書いていたのが3月17日から19日までの3日間。無観客開催となった大相撲春場所も後半に差し掛かる頃だった。この段階ではまだ外出禁止令的なことにはなっておらず、しかし数日中にそういう状態になるだろうと言われているくらいのタイミングだった。 3/19時点でのニューヨーク市(州ではなく、市)の感染者数は1,871名。学校はすべて休校になっていたが、完全なリモート授業はこの段階では始まっていなかった。日を追うごとに非常事態の深刻度が大きくなっていく、そんな非常事態を目の当たりにして、「これは書かなきゃ」なんて思い、文章を書き始めたものだ。実際、それから約2週間経過しつつあるいま、ニューヨークの街は歴史上類を見ない封鎖状態となり(厳密には完全には封鎖にはな
1. 日本では何故徐々にしかこれまで広がらなかったのかこのデータをみても、欧米とアジアでは有意な差があります。 「靴を玄関で脱ぐ」 「マスクをする」(欧米ではマスクは病院で医療従事者と病人がするもの) 「挨拶における接触性の有無」(握手、ハグ) といったアジアと欧米の生活習慣の違いは、大きい気はします。 また、BCGワクチン接種と新型コロナウイルス感染拡大との負の相関関係が指摘されています。日本では1949年に結核予防接種として法制度化されている一方で、感染爆発している欧米では、1980年代以降、スペイン、フランス、ドイツ、英国、オーストリアなどの欧州9カ国、オーストラリア、ニュージーランドで全例接種が中止され、米国やカナダ、イタリア、オランダでは、医療従事者などのハイリスク群のみに接種を限定する選択的接種となっています。 まだまだ、感染症対策の専門家ですらも未知のウイルスとの闘いは不明な
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