ブックマーク / marusan55.hatenadiary.org (2)

  • チームの成長と衰退の歴史 - 丸山茂雄の音楽予報

    突然、昔の話になります。 私がEPICソニーを始めた時、私のセクションを立ち上げる為に、社員募集をしました。 兄会社(CBSソニー)から3名、外部から、音楽ビジネス経験者4名、音楽周辺ビジネス経験者2名、未経験者2名、新卒2名、それに私を入れて、14名でスタートしました。 CBSソニーからの応募が少なかったのは、当時CBSソニーは破竹の勢いでしたから、そんな良い環境を捨てて『将来がどうなるか見えていないレーベルに移りたくない』というのが、CBSソニー社員の気持ちです。 外部からの未経験者2名はVANという有名なアパレルメーカー(先日、創業者、石津謙介さんが亡くなりました。団塊世代が若者だった頃、皆お世話になりました。)が突然倒産した直後で、失業した優秀な人が沢山応募してくれたんです。 『音楽も、アパレルも流行りに敏感じゃなければいけない。VANの元社員なら私とリズムがあうだろう』という乱暴

    チームの成長と衰退の歴史 - 丸山茂雄の音楽予報
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/12/02
    新しいことを始める時は、極少数のチームでスタートしなければ決してうまくいかない。最初に人数が多いと旧来型の考えの人が混じり、旧来の(成功の)経験を持ち出されるので、それを説得するのにもの凄く時間がかかる
  • mF247をなぜ作ろうと思ったのか? - 丸山茂雄の音楽予報

    このところの音楽シーンを見ていると、なんだか固定されていて、あまり面白くないと感じています。といって新しくて面白い音楽が無いわけではない。それを、私が探せないだけなのかもしれません。 通常、一般の人が、ラジオやテレビで聞く音楽は、ヒットチャートの上位曲に限られています。だからこそ新しい音楽を出そうとする時に、音楽関係者はタイアップを探す事が必須の条件となっています。タイアップ曲を取るという事は、大きな人脈と豊富な資金力を必要としています。インディーズからスタートする、若い人達に、そのような環境があるわけもない。 インディーズの若い人達が、何を信じて音楽を続けているかというと、自分達の音楽は新しくて、かっこよくて、面白いという信念でやり続けています。自分達の音楽を知ってもらうために、小さなライブハウスで毎日毎日演奏し、自分達の音楽を理解してくれるお客さんに出会える事を期待しています。 音楽

    mF247をなぜ作ろうと思ったのか? - 丸山茂雄の音楽予報
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/08/07
    インディーズの若い人達は、自分達の音楽は新しくて、かっこよくて、面白いという信念でやり続けています。
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