白ヤギの開発者の森本です。 白ヤギでは Go 言語でニュース記事のキュレーションをする カメリオ API というサービスを開発しています。約1年2ヶ月前、Go を使って開発し始めたときに当時調べた内容を整理して以下の記事を書きました。 Go言語で API サーバーを開発する 1年以上に渡り開発を継続してきて変わったこと、変わってないことなどをざっくばらんにまとめてみます。たまたま過去の記事のはてブコメントを見返していて 以下のコメント を見つけました。 最近 golang 導入事例増えて来たけど、導入後一年くらいのメンテナンスフェーズな事例について聞いてみたい。継続的デリバリーみたいなの。まだ早いのかな? まだまだメンテナンスフェーズにはなっていなくて現在も活発に開発中ですが、継続的デリバリーについて白ヤギでは特別なことをしてなく、ansible を使ってデプロイしているのみです。Go 1
背景 最近は変化し続ける要件に対応するために、システムも柔軟であることが求められています。 そのため、部分的に変更やスケールの可能なシステムを構築し、API経由で連携するマイクロサービス的アーキテクチャが増えてきています。 そういった設計の中で問題になっていくのが、従来のモノリシックなアプリケーションではIDEやコンパイラなどで行っていた、機能間のインターフェイスをどう管理するかという部分です。 Swaggerとは? SwaggerとはRESTful APIのドキュメントや、サーバ、クライアントコード、エディタ、またそれらを扱うための仕様などを提供するフレームワークです。 公式サイトでは、The World's Most Popular Framework for APIsと謳っています。 その理由は、マイクロソフト、Google、IBM、SmartBearなどを大手の企業を含む「Open
はじめに GoはWebAPI的に使っているもののあまりディープな話はできないなと思い、Vendoringについて調べて書いておこうって感じです。 ほとんどPackageManagementTools · golang/go Wikiを見て書こうとしているのでご存知の方はスルー願います。 また多くのパッケージ管理ツールは今回初めて触っているので認識が間違っていましたら記事の編集リクエストお願いします Go 1.5から試験的に導入された機能で1.6でデフォルトの機能となっています。 何らかの理由で1.5を利用しなければいけない場合はGO15VENDOREXPERIMENT=1と環境変数で設定する必要があります。 Goでは/vendorディレクトリを利用して依存性解決を行なっています。 Rubyで言うとこのBundlerやJSでいうところのYarn、PythonのPipを思い浮かべるとイメージし
k6というカジュアルな負荷テストのパフォーマンス計測用ツールがあります。 触ってみた感じ、なかなか良かったので触りだけまとめます。 LOAD IMPACTという実績のあるサービスを運営している会社が出したツールです。 https://loadimpact.com/ ドキュメント https://k6.readme.io/ GitHub https://github.com/loadimpact/k6 インストール Macならbrewで入ります。Dockerでも簡単にインストールできるので好きな方でインストールすればいいと思います。 brewで入れてみたら、go, icu4c, nodeに依存しているようで、自分の環境だと5分程度かかりました。 バージョンは、0.13.0です。 $ brew tap loadimpact/k6 $ brew install k6 : ==> Installi
gooseとは Golang製のDBマイグレーションツール https://bitbucket.org/liamstask/goose/ なんでgoose? プロジェクトのプログラムとは離した状態でマイグレーションを導入したかった。プロジェクトごとにマイグレーション手段が変わるのが嫌だったから。 SQLをそのまま書けるので学習コストが高くなさそう。 Golang製のツールを使ってみたかった。 導入まで 参考: http://enomotodev.github.io/post/use-goose/ goは導入済みとして $ goose goose is a database migration management system for Go projects. Usage: goose [options] <subcommand> [subcommand options] Options:
(2020/9/3追記)2020年夏版を発行しました。 国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2020年夏版をリリースします 「○○が○億円を調達した」「○○が○○億円のバリュエーションで調達中らしい」 スタートアップ界隈ではそんなニュースや噂が日々飛び交う。しかし、調達金額はともかく、実際のバリュエーションや詳細条件が表に出ることは極めて少ない。 だが、日本で会社を設立して経営する限り、基本的な情報を法人登記簿に記載する義務があり、さらにこれは誰でも取得できる。つまり、ある程度の粒度までであれば、その企業の株数や資本金の増減などの情報を得ることで、直近の資金調達ラウンドの詳細を推測することが可能だ。まさにこれに関して少し前にこんな会話もあった。 応援してるからこそなんですが、そろそろ「資金調達したけど調達額は非公開」っていうのやめませ
Server Side Renderingについて知るべきこと。Server Side Renderingとは何か? それによって何が改善されるのか?(前編) ng-japan 2017 JavaScriptフレームワークとして知られるAngularのイベント「ng-japan 2017」がAngular Japan User Group主催で6月17日に都内で開催されました。 Angularは基本的にWebブラウザで実行されるJavaScriptアプリケーションのフレームワークですが、一方でサーバサイドでAngularが備えるHTML構成機能を実現する、いわゆるServer Side Rendering機能の開発も「Angular Universal」として進んでいます。 そのため、Server Side Renderingに興味を持つAngularデベロッパーも増えてきました。 ng-
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