北海道大学附属図書館は、同大学の中垣俊之准教授が、粘菌に迷路を解く能力があることを発見した功績で2008年のイグ・ノーベル賞認知科学賞を受賞したことを記念して、同大学の機関リポジトリHUSCAPに収録している中垣准教授の論文を紹介する特集を展開しています。 電子科学研究所の中垣准教授がイグ・ノーベル賞を受賞しました http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/feature/nakagaki_ja.jsp The 2008 Ig Nobel Prize Winners http://improbable.com/ig/ig-pastwinners.html 参考: E734 – 「文頭の“The”をどう扱うか」の研究がイグノーベル賞を受賞! http://current.ndl.go.jp/e734
マイクロソフト社の基礎研究部門のMicrosoft Research(MSR)が、機関リポジトリ構築ソフト“Research-Output Repository Platform”のベータ1版を公開しました。研究者、論文、講義の記録、研究のワークフロー、研究データの管理機能、OAI-PMHプロトコル、RSS、Atomによるデータ発信、SWORD、AtomPub、OAI-OREプロトコルによるデータ交換、BibTeX形式による書誌のダウンロード機能などに対応しているそうです。 Research-Output Repository Platform (Beta 1) http://research.microsoft.com/research/downloads/Details/48e60ac1-a95a-4163-a23d-28a914007743/Details.aspx Microsof
米国時間10月14日に発表される予定の新しい「MacBook」シリーズについて、いろいろな情報が流れている。 Inquisitrは、米国のApple製品販売店に800ドルのノートブックのSKU(Stock Keeping Unit)が含まれている価格表が提供された、との情報を受け取った。この価格のノートブックは同社としては初めてだ。 Apple製品販売店が受け取った価格表は、800ドルから3100ドルまで新しい12の価格が並んでいる。MacBookシリーズの現在の製品ラインだと価格は8種類しかなく、「MacBook」が1099ドルからの3種、「Macbook Pro」が3種、「Macbook Air」が2種だ。 Engadgetは、MacBookもしくはMacBook Proの筐体を左側からクローズアップで撮ったと思われるスパイ写真(ぼやけている)を掲載した。 写真には側面のパネルとトップ
ノーベル物理学賞の受賞が決まった京都産業大教授の益川敏英さんと日本学術振興会理事の小林誠さんが10日午前、2人そろって塩谷文部科学相と野田科学技術相を訪問した。 益川さんは塩谷文科相に、大学受験などで、難しい問題は深く考えず易しい問題だけを選んで解くよう指導している学校の現状を指摘。「これでは、考えない人間を作る『教育汚染』だ。親も、じつは教育熱心じゃなくて『教育結果熱心』だ」と教育のあり方を手厳しく批判。 小林さんも「検定教科書には必要最低限のことが書いてあるだけ。もっとストーリーが必要」と、読む気を失わせる教科書の現状に苦言を呈した。 野田科技相が、「雲の上の人が地上に降りてきた感じ」と緊張気味にあいさつすると、益川さんは「ひねくれものですから」と恐縮。言葉少ない小林さんは、「(しゃべりは)益川さんに任せてますから」と笑顔を見せた。
英国情報システム合同委員会(JISC)が、英国の高等教育/継続教育機関の図書館で部長、ディレクター、マネージャーなど管理職に就いていたり「シニア」の肩書きを有していたりする年長のライブラリアンを対象とした意識調査を行い、その結果を発表しています。これは毎年行っているもので、将来の方向性・課題、コンテンツとライセンスの問題、デジタル化の問題、JISC Collectionへの満足度、コミュニケーションに関する問題(JISCの活動について、マーケティングについて、SNSやクラウドコンピューティングについて、等)などを尋ねています。 このうち、将来の方向性に関しては、今後1年間に所属館に変化が起こると考えられるか、今後数年に大学図書館が直面する課題は何か、大学図書館は非学術的(non-academic)サービスを伝統的学術的サービスを補完するものとして拡大すべきか、すべきだとすればどのようなサー
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