まだweb上には情報は上がっていないようですが、日本薬学図書館協議会発行の雑誌『薬学図書館』の最新号(54巻2号)に「学術情報をめぐる新たな評価指標: Impact Factor, h-index, Eigenfactor, Article Influence, Usage Factor」と題した論文を発表しました。 日本薬学図書館協議会 JPLA 薬学図書館(メディカルオンライン) 論文の書誌事項 佐藤翔. 学術情報をめぐる新たな評価指標: Impact Factor, h-index, Eigenfactor, Article Influence, Usage Factor. 薬学図書館. 2009, vol.54, no.2, p.121-132. 内容ですが、前半は副題に列挙した指標を中心に最近の研究評価指標をめぐる動向のレビュー、後半はJournal Citation Repor
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ https://mac-tegaki.comへ移転中 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 5月2日に行われた筑波大学公開講座「図書館サービスの最新動向−大学図書館と公共図書館を中心に−」(http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~taniguch/kokaiKoza01.htm)の第1日目のレポですよ。 例によって例のごとく、いつもの通り、レポと言うよりは、考えたメモだけどね。なんとなく、こんな話だったよ〜という雰囲気だけどぞー。 1.「メタデータ:資料探索・管理の将来に向けて」(谷口祥一さん) メタデータと言われると身構えてしまうが、要は(ものすごく限定すれば)書誌の記述形式。図書だけに限定しないが。 メタデータの世界では「資源」というのが図書館では「資料」と同じと
前の記事 いま好調な自動車市場は:ルーマニアと中国の例を見る 「スパコンが可能にした研究成果」を画像で紹介 次の記事 天才が作った新検索エンジン『Wolfram|Alpha』と、Googleへの影響 2009年5月11日 Ryan Singel 5月18日に一般公開される予定の新興検索エンジン『Wolfram|Alpha』が話題を集めている。 聞いたこともない、という人のために説明すると、Wolfram Alphaとは、たとえば「ヨーロッパのインターネット利用者」などといった検索クエリが求める内容を理解し、非常に適切な結果を返すという「コンピューター的な知識検索エンジン」だ。このマジカルな技術は、インデックスに、混乱したウェブページではなく構造化されたデータセットを使うことで実現されている。 同サービスのデモ[ハーバード大学バークマンセンターでの講演。動画は以下]は、最初は懐疑的だったDa
「発行した書籍の全文検索が実現することを歓迎します」――出版中の一部書籍を全文公開するなど先進的な取り組みを行っているポット出版がこのほど、Googleブック検索の和解案に参加するとWebサイトで表明した。 Googleブック検索は、書籍本文をデジタル化(スキャン)して検索できるサービス。米国の著作者団体などが「著作権侵害に当たる」としてGoogleを提訴したが、著作者に一時金や収益の一部を支払うことなどで昨年10月に和解した。Googleは米国外の著作権者に対しても、和解案の受け入れ可否を回答するよう求めている。 国内出版界では強い反発が起きており、日本文芸家協会が抗議声明を発表したほか、倉本聰さんなど日本ビジュアル著作権協会会員の174人が、和解案の拒否を表明している。 一方、ポット出版は、Googleブック検索の取り組みについて、「有用な書籍を発見する手だてを格段に増やし、社会全体で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く