2009/06/10 グーグルは6月9日、「Google Earth」で米国やヨーロッパ・アジアのいくつかの大都市の建物を三次元化したと発表した。国内では、東京、京都、大阪、神戸の4都市の建物が立体的に表現されるようになった。 Google Earthのレイヤ表示設定で「建物の3D表示」のチェックボックスにチェックを入れると3Dデータが表示される。3DグラフィックデータはGoogle Sckech Upなどのツールを使って作成しものや、Google 3D Galleryのデータが使われているという。 Google 3D Galleryはユーザー同士が3D作品を共有する場だが、アップロードした作品はGoogle Earthに載録される可能性がある。グーグルの河合敬一氏によると、「評価の高い作品は予告なしで載録する」こともあり、自分の作った作品が正式採用される可能性があることが、投稿者の励みに