2015年7月3日、国際図書館連盟(IFLA)は分類・索引分科会(Classification and Indexing Section)、目録分科会(Cataloguing Section)、書誌分科会(Bibliography Section)が合同で、新たなニュースレター” IFLA Metadata Newsletter”を創刊したことを発表しました。 同ニュースレターの第1巻第1号の冒頭では、3分科会によりニュースレターを創刊した経緯が紹介されています。その記事によれば、2014年にリヨンで開催されたIFLA年次大会で3分科会の協働に関するワークショップを開催した際に、合同ニュースレターの創刊が提案されたとのことです。南アフリカのケープタウンで開催される2015年のIFLA年次大会で、この新たなニュースレターによって既存のコミュニケーションチャンネルを置き換えるべきか否かが議論さ
PLOSは7月2日、データポリシーの更新に伴い、著者のデータリポジトリ選択を支援するため、PLOS Data Repository Recommendation Guideを公開した。本ガイドでは、PLOSが調査した各コミュニティーで認識され信用されている既存のリポジトリをリスト化している。 PLOSは、著者のリポジトリ選択において、オープンデータポリシーの遵守を規定してはいないが、CC BYライセンス以上の制約がないライセンスポリシーのリポジトリで論文が公開され、論文の根拠となるデータがパブリックアクセス可能であることを要求している。 [ニュースソース] PLOS Recommended Data Repositories - The PLOS ONE Community Blog 2015/07/02
図書館総合展2015 フォーラム in 恩納村へご参加くださいました、九州大学大学院芸術工学府の岩井千華さんより参加レポートをお寄せいただきました。 ご執筆くださいました岩井さんに心より御礼申し上げます。 図書館総合展2015フォーラム in 恩納村参加レポート 執筆:岩井千華(九州大学大学院芸術工学府) 現在、福岡市在住の私は北海道出身である。北海道と沖縄は遠く、自らが沖縄に行くなんて考えていなかったが、今回「図書館総合展フォーラム2015 in恩納村」が行われることを知り、図書館の設置数が北海道と同じくらい少ない沖縄、基地があるまち沖縄の状況を知ろうと思い参加することにした。 今回、フォーラムのテーマは「地方創生! 沖縄の図書館振興とまちづくり支援・課題解決支援」と「新しい図書館におけるアクティブ・ラーニング」である。沖縄県では、公共図書館の改築計画、新図書館計画が相次いでいるとのこ
Find & accessSearch the Library's collection of e-journals, e-resources and databases and find subject-specific resources.
2015年07月09日20:17 二学期から一年間、教育研究の勉強してきます。 カテゴリ留学 あすこま Comment(0) 編集 昨日のエントリで書いたように、昨日は僕の誕生日でした。 ▷ 家族とすごす、ありがとうありがとうの誕生日。 ▼ で、新しい齢の抱負。実は二学期から一年間仕事を休んで、イギリスのエクセター大学大学院に留学してきます。 エクセター大学は、ウェールズに近いイングランド南西部の街エクセターにある大学。名前を聞いてピンと来る人はほとんどいないと思うけど、Center for Research in Writingという作文教育研究センターがある大学です。実はこのブログで紹介したこの本やこの本を書いた人たちがエクセター大学の作文教育研究者。地元の小学校と連携してアクション・リサーチをやっていたり、作文教育ではなかなか面白そうな大学です。 Writing Voices: Cr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く