横浜国立大学附属図書館の深貝保則館長(国際社会科学研究院教授)が研究代表者を務める平成27年度国立情報学研究所共同研究「情報学の知見を活かした人文社会科学古典デジタル・テクスト分析の研究開発」は、デジタル・ヒューマニティーズに関するワークショップとして、平成28年2月10日に「デジタル/アナログ・ヒューマニティーズ」(会場・国立学研究所) 、2月12日に「貴重資料・デジタル化・キュレータの役割」(会場・一橋大学附属図書館)を開催しました。 デジタル・ヒューマニティーズとは、書籍ばかりでなく絵画や古写真、草稿など学術コンテンツをデジタル化して情報解析を行い、あるいはWeb上に公開することによって学問的な検討に付す試みのことであり、昨今関心を集めつつあります。 ワークショップでは、アムステルダムおよびオックスフォードから招聘した専門家たちによる講演と活発な意見交換が行われ、盛況のうちに終了しま
「世界最古の銃は?」「ボーナスの語源は?」「就学年齢が6歳からなのはなぜ?」。世の中にある色々な疑問とそれに対する回答を、国会図書館がTwitter上で紹介している。ついつい時間を忘れて読みふけってしまう。 【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】 国会図書館は、日本中の本を集めて保存している国立の施設。また各地の図書館と連携してさまざまなサービスを手掛けている。 そこがTwitterで、さまざまな図書館に寄せられた質問とその回答を紹介している。 ちなみに世界最古の銃については「諸説あるようです」と断りつつ、過去に岡山県立図書館が調べた結果を掲載している。 それによると「新版図解古銃事典」という本では「最も古い銘記のものに至順三年(1332年)の銅銃が中国で発表されている」といい、一方「古銃」という本では「現在世界最古の銃は洪武五年(1372年)の銘のある明の初めの小銅銃
京都大学は、2015年4月28日に「京都大学オープンアクセス方針」を採択しました。これは、京都大学の教員が生み出した学術論文等の研究成果を、「京都大学学術情報リポジトリKURENAI」によりインターネット上で原則公開することを定めたものです。 このたび、リポジトリ登録システム開発と動作確認等の準備が整いましたので、本日よりシステムの試行運用を開始いたします。システムの利用について下記の点についてご留意ください。 不明点・ご意見等ありましたら下記までお寄せください。 今後の参考にさせていただきます。 問い合わせ先:附属図書館情報管理課電子情報掛 ( repository@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ) 留意点: Scopusから取り込んだ2015年以降発行の論文が表示されます(登録の対象は、2015年4月28日以降発行の論文となります)。 [許諾条件]項目の[公開種
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く