当方、そこそこ規模の大きな私大の工学系4年生。研究室では一応機械学習めいたことをやっている。巷では某事件であれやこれやの議論が活発で、引用の仕方がまずいやら研究倫理上配慮に欠けるといった話を聞く。そこで、論文著者と同じような立場の学生として読んでいて思ったことがある。 『引用の仕方は習ったけど、研究倫理って勉強したこともないし、勉強する機会もなかったぞ?』 この問題は次の二つから発生してるんだと考える。 1,工学系の院生の意識ってそんなに高くない研究室やサークルの先輩を見ていて、「研究者」になるいう意識があるのかな? という事がしばしばある。それも仕方がない話で、現状工学系の院って「学部卒だと文系と肩を並べて就活する羽目になるのが嫌だから、修士を取って開発職として拾ってもらうか」という意識で進んでいる人も少なくない。院進学が「研究者になる」という意識ではなく「単純に学歴アップのために進学す
専門図書館協議会平成29年新春講演会・賀詞交換会へ参加して 講演会「伝わらない時代の伝わるコミュニケーション」【p53-54】
2017年5月26日、モスクワのNational Research University Higher School of Economics(HSE)において、査読に関する記念碑のお披露目が行われたことがNature誌で報じられています。 この記念碑は、HSEのキャンパス外に置いたままになっていたコンクリートブロックの活用法について同大学の教員に募ったところ、「匿名の査読者のためのモニュメントはどうか」と提案されたことを受け作成されたものです。費用はクラウドファンディングにより世界中の研究者から集められました。 モニュメントは重量1.5トンのコンクリート製のサイコロで、底面を除く5つの面に「受理(Accept)」、「軽微の修正が必要(Minor Changes)」、「大幅な修正が必要(Major Changes)」、「修正後、再査読(Revise and Resubmit)」、「却下(R
2017年5月19日、米国のアリゾナ州立大学が、オープンアクセス(OA)方針を採択したことを発表しました。 同大学のOA方針は大学評議会のOA方針タスクフォースが策定し、大学評議会と学長の承認を経て制定されたものです。アリゾナ州立大学図書館の学術コミュニケーション担当図書館員Anali Perry氏によれば、同方針は他に類を見ない、「ハイブリッド方針」であるとされています。具体的には、同方針では所属する研究者らが、OA方針を有する助成機関から助成を受けて行った研究の成果についてはその助成機関のOA方針に従うこととし、助成機関等のOA方針がない場合にはアリゾナ州立大学の方針を選択することができる、とされています。 ASU approves Open Access Policy(Arizona State University、2017/5/19付け) https://asunow.asu.e
「連携」をめざすヒント 前川 敦子 本号で特集されている2016年度図書館学セミナー「高齢社会と図書館」,及び2017年2月の研究 大会シンポジウム「図書館の連携サービスを考える」では,いずれも図書館と他部署・他機関との連携を キーワードの一つとして議論が行われた。 知のあり方が急激に変化しつつある環境の下,図書館が果たすべき役割については,さまざまな指摘や論 議,意思表明がなされている。例えば大学図書館では,国立大学図書館協会が2016年に「大学図書館 機能の強化と革新に向けて:国立大学図書館ビジョン2020」を公表し,大学図書館のミッションの再 確認と共有化が試みられている。 一方,そうした環境の下で求められる図書館及び図書館員の役割,特に変化に応じた新たな役割について は,現実に限られた予算とマンパワーの下,どこに重点を置き何から着手するのか,どのように必要な知 識やスキルを獲得・育
6月10日(土)から、京都に期間限定でカストリ書房がオープンします。 場所は、平安神宮や京都市美術館の近くにあるカフェ「ラ・ヴァチュール」さんに併設された展示スペースを、お借りすることになりました。 昨年2016年9月、東京の吉原遊廓跡に遊廓専門書店のカストリ書房をオープンさせました。まだ1年にもなりませんが、北海道から沖縄まで全国から遊廓の本を探している多くのお客様がご来店下さいました。そうした想定以上の反響に喜びと驚きを覚えつつも、東京近郊以外、とくに関西方面のお客様にも弊店をたくさん利用して頂ければ…と思うようになり、今回の京都への臨時出店の運びとなりました。 取り揃える書籍は、カストリ出版が発行する貴重な文献資料すべて。また弊店でも売れ筋の本や、さらには京都店限定のグッズなどもご用意します。京都の色街に関する文献も可能な限り揃えたいと思います。 弊社が発行した代表的な書籍をいくつか
クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)はDerwentの将来に投資、新たな予測データ・セットを追加 世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクス(本社:米国フィラデルフィア、日本オフィス:東京都港区、以下「クラリベイト」)は22日、アトランタで開かれたPatent Information Users Group(PIUG、特許情報ユーザーグループ)年次会議で、クラリベイトの検索・分析プラットフォームであるThomson Innovationの新名称がDerwent Innovationとなると発表しました。この名称変更は、クラリベイトの幅広い特許とIP(知的財産)ソリューションへのコミットメントおよびクラリベイトのイノベーションを推進する専門技術・知識をサポートするとともに、Derwentの50年以上にわたる質の高い特許情報の伝統への敬意を表す
In the 21st century, metadata typically refers to digital forms, but traditional card catalogs contain metadata, with cards holding information about books in a library (author, title, subject, etc.). Metadata can come in different layers: This physical herbarium record of Cenchrus ciliaris consists of the specimens as well as metadata about them, while the barcode points to a digital record with
日本語版クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(以下、「CCライセンス」と表記)のFAQのページです。 なお、文中にある「著作権法」とは、断りがない限り日本の著作権法のことを指します。内容に関するお問い合わせや、記載されていない事項についてはこちらからご連絡ください。 ※英語版FAQも、適宜参照ください。 特によくある質問 クリエイティブ・コモンズとはなんですか? CCライセンスとはなんですか? CCライセンスのアイコンはそれぞれ、どのような意味ですか? インターネット上以外の作品にCCライセンスを付けることはできますか? ソフトウェアにCCライセンスを付けることはできますか? CCライセンスの作品を利用する際、何を記載すればよいのでしょうか? また、CCライセンスのURLやアイコン、バナー等も表示しなければならないのでしょうか? 「NC(非営利)」アイコンのついている作品を使用しても良いで
図書館でほぼ毎週開催している月曜○○講座を下記のとおり開催します。大前敦巳先生,白神敬介先生,城間祥子先生の講義もあります。誰でも参加できます。お気軽に,ご参加ください。 記 【開催場所】附属図書館2階情報交流ゾーン [第39回]6月5日(月)18:00~19:00 論文や報告書の作成に向けたいろいろな調査 講師:大前 敦巳 先生 (教育連携コース) [第40回]6月12日(月)12:20~12:50 先行研究の網羅的調査法 講師: 下城 陽介(附属図書館職員) [第41回]6月19日(月)12:20~12:50 質問紙調査が成功するコツ 講師:白神 敬介 先生(幼年教育コース) [第42回]6月26日(月)12:20~12:50 インタビュー調査の注意点 講師:城間 祥子 先生 (グローバル・ICT・学習研究コース) 以上 【問い合わせ】上越教育大学附属図書館情報サービス担当 下城 TE
2907591 论文总量 36312 ChinaXiv论文量 2871279 国际预印本论文量 69928015 论文访问量 18785879 论文下载量 温馨提示:中国科学院科技论文预发布平台(ChinaXiv)支持国内外最新研究成果的网络传播,保障作者的网络首发权,提供最快速的学术信息交流。这些论文经过初步的政治与学术审核,未经严格的同行评审,但发布后本平台实行开放的后评议。鼓励作者在预印本发布的成果再在学术期刊上发表,二者不构成重复发表。预印本平台也是广大读者获取最新科研进展的重要信息源。作者和读者应坚持实事求是的态度和严肃负责的精神,共同创造预印本新型的学术交流系统。具体内容,参见“中国科学院科技论文预发布平台(ChinaXiv)关于规范开展预印本学术交流的几点说明”。
厚労省・環境省合同庁舎。東京都千代田区霞が関1丁目。 国交省本庁舎。霞が関2丁目。 財務省本庁舎。霞が関3丁目。 タコ部屋(タコべや)は、日本の官僚が法案作成の都度設置し、一定期間、集中的に作業するための部屋。すなわち、法案準備室[1]、または立法準備室[2]、法制化準備室のことを指す霞が関で使われる用語である[3]。 概要[編集] 法案の準備等のために設置される別室がタコ部屋と呼ばれる起源は、鉱山等において過酷な重労働に従事する労働者の人足部屋(飯場、寄宿舎)が「タコ部屋」と呼ばれていたことにある[4][5]。 形態は一様ではないが、法律の作成時や改正時、例えば省内の会議室が改装されて5人から6人体制のプロジェクトチームないしタスクフォースが詰める部屋になり、概して40歳前後のキャリア官僚が室長に就き[6]、30歳代キャリアが現場監督に就く[4]。 法案作成は霞が関の官僚にとって最大の仕
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