Journals can conveniently acknowledge Reviewers for their peer review contributions by depositing review activity from EM into a researcher’s ORCID record.
2018年4月12日、高エネルギー物理学分野のオープンアクセス(OA)プロジェクト“SCOAP3”が、公開したOA論文が20,000件になったと発表しています。 OA論文は全てCC BYで公開されており、出版社のウェブサイトとSCOAP3のリポジトリの両方からアクセスすることができます。最近では米国物理学会(APS)が発行するジャーナル3誌が追加され、これによりSCOAP3のリポジトリは高エネルギー物理学分野の雑誌出版の約90%を網羅したとしています。 SCOAP3 celebrates the publication of its 20,000th Open Access article(SCOAP3,2018/4/12) https://scoap3.org/20000_scoap3_articles/ SCOAP3 Repository http://repo.scoap3.org/
人文学研究科 中 真生 (なか まお) 准教授、人間発達環境学研究科 山口悦司 (やまぐち えつじ) 准教授、工学研究科 喜多 隆 (きた たかし) 教授が、独立行政法人日本学術振興会「科研費NEWS 2017 Vol.4」に掲載されました。 独立行政法人日本学術振興会は、学術の振興を図ることを目的とした、学術研究の助成などを行う文部科学省所管の独立行政法人です。同会では大学や研究機関等で行われる学術研究の支援として科研費を交付しており、「科研費NEWS」は、科研費により支援した研究活動から一部の研究成果を紹介した同会発行のニュースレターです。 掲載内容は、下記の日本学術振興会ホームページでご覧になれます。 科研費NEWS | 科学研究費助成事業 | 日本学術振興会『「生殖」から見る哲学・倫理学 —ジェンダー・身体・他者をてがかりに』 神戸大学 大学院人文学研究科 准教授 中 真生『学習科
日本郵政グループが、正社員のうち約5千人の住居手当を今年10月に廃止することがわかった。この手当は正社員にだけ支給されていて、非正社員との待遇格差が縮まることになる。「同一労働同一賃金」を目指す動きは広がりつつあるが、正社員の待遇を下げて格差の是正を図るのは異例だ。 同グループは日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の4社でつくる。廃止対象は、原則として転居を伴う転勤のない条件の正社員(約2万人)のうち、住居手当を受け取っている約5千人。毎月の支給額は借家で最大2万7千円、持ち家は購入から5年間に限り6200~7200円で、廃止で年間最大32万4千円の減収になる。 廃止のきっかけは、民間の単一労組で国内最大となる日本郵政グループ労働組合(JP労組、組合員数約24万人)の今春闘での要求だ。同グループの社員の半分ほどは非正社員。非正社員の待遇改善を図る同一労働同一賃金の機運が高まって
Instagarm、自分の投稿をダウンロードできる機能を追加するつもり。画像や動画、メッセージが対象2018.04.13 11:00 塚本直樹 よりユーザー重視へ。 写真共有SNSのInstagram(インスタグラム)には、どういうわけかダウンロード機能がありません。ところが、時期は明かされていないものの、今後データのダウンロード機能が実装されることがわかりました。 TechCrunchによれば、ユーザーが投稿した自分のデータをダウンロードする機能「データ・ポータビリティ・ツール」を準備しているとInstagramのスポークスマンが話しました。これを使えば、画像や動画、メッセージを後からでも保存できるようになるとのこと。そうそう、こういうのが欲しかったんです。 実は、ダウンロードツールはSNSサービス間の引っ越しを容易にする側面もあります。2018年5月からはデータの移動性を要求するEU一
末次健司・理学研究科特命講師が、従属栄養植物の進化生態学研究で、「文部科学大臣表彰若手科学者賞」を受賞することになりました。 植物の中には、光合成をやめ、菌根菌から養分を略奪するという特異な進化を遂げた菌従属栄養植物が存在します。これらの植物は、開花期のわずかな期間しか姿を現さないため、分布情報すら明らかではない種が多く、その研究には困難を伴いました。 そこで末次特命講師は、精力的なフィールドでの探索を行い、詳細な研究の遂行に成功しました。さらに末次氏は、最新の解析技術と自身が明らかにした生態情報を発展的に組み合わせ、陸上植物に生態的ならびに形態的な多様性を生み出した従属栄養性進化のパターンとメカニズムを解明しつつあります。 末次氏の研究成果は、植物が「光合成をやめる」という究極の選択をした過程で起こった変化を包括的に理解するものであり、光合成が植物を定義づける重要な特徴であることを考える
2018年4月12日更新 2018年4月6日、お茶の水女子大学附属図書館を2018年4月2日にリニューアルオープンしたことを記念して、附属図書館増築・改修竣工記念式典が挙行されました。 式典は、文部科学省・義本博司高等教育局長、文教施設企画部・藤井隆計画課長、研究振興局・原克彦参事官、相互協力協定締結先である文京区の成澤廣修区長、大学間連携協定締結校の筑波大学附属学校教育局・濱本悟志次長、東京地区の図書館関係者等を来賓に迎え、室伏きみ子学長を始めとする大学関係者の出席のもと、附属図書館に新しく開設されたグローバルラーニングコモンズを会場に開催されました。 はじめに、室伏学長の式辞、三浦徹理事・副学長・附属図書館長の増築・改修の概要説明があり、続いて、義本高等教育局長、成澤文京区長、濱本筑波大学附属学校教育局次長から来賓祝辞がありました。その後、くす玉開披が行われ、盛況のうちに式典は終了しま
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)コンテンツ科学研究系 教授/オープンサイエンス基盤研究センター センター長の山地 一禎が、文部科学省が本日4月10日に発表した「平成30年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰」で、機関リポジトリ(Institutional Repository:IR)(*1)のクラウドサービス構築の貢献により「科学技術賞」(開発部門) (*2)を受賞しました。 山地教授は、CMSを活用した機関リポジトリシステムを、クラウド型のサービス「JAIRO Cloud」として、大学や研究機関に提供する運用モデルを開発しました。これにより、大学や研究機関はそれぞれ特色あるIRを簡単に構築できるようになり、日本のIR構築数は世界第一位になりました。今回の受賞は、日本のオープンサイエンスの発展に寄与する新しい学術情報流
〜〜が知っておくべきサイト20選とか、エンジニアなら今すぐフォローすべき有名人とか、いつも釣られてみにいくと全く興味なかったり拍子抜けしたりするわけだが、こういうのが並んでいたらあまりの格の違いに絶望してしまうだろうというものを適当に並べてみた。私が見ているわけではなくて、こうありたいと思っている私の願望である。どちらかというとインフラ系とか基盤系のものに偏っているが、あくまで私が興味ある一連の例だと思ってください。「これが入ってない!」というクレームは受け付けますので、是非教えてください。一緒に成層圏まで意識を高めましょう。 情報サイト、有名ブログ Software Engineering Radio : IEEEが主催しているソフトウェアエンジニア向けのPodCast。データベースからフロントエンド、暗号、ハードウェア、マイクロサービス、などなどとにかく多様なジャンルの最新のトピックの
職員の負担軽減に期待 つくば市の市立中央図書館に、先導者を自動で追う運搬用ロボット1台が試験導入された。市内のベンチャー企業が開発した「サウザー」で、最大120キロ・グラムの荷物を運搬できる。市は、これまで書籍を台車に載せ、手押しで運んでいた職員の負担軽減につながると期待している。 開発したのは、同市吾妻の「Doog(ドーグ)」。レーザーを発射して周囲を確認しながら自走し、障害物があれば自動停止する。空港や倉庫など国内外で約200台が使われている。図書館への導入は初めて。 地元中小企業の振興を目的に、市が昨年、1台(約160万円)購入。市役所庁舎内で使用後、今年3月23日から同館が書籍の運搬に利用している。市は使用した感想や評価などを同社にフィードバックする。 同館は11日、開館前の作業の様子を報道陣に公開。サウザーが職員を追う姿はまるで忠犬のよう。坂入智恵主任は「カーブでもついてきてくれ
大分市出身で世界的な建築家、磯崎新さんの業績を紹介する「磯崎新パネル展」が、大分市荷揚町のアートプラザで開かれている。5月31日まで。 2007年2月から08年1月にアートプラザで開かれた企画展「磯崎新の最近作―日本・中国・ヨーロッパ・中東―」で作品紹介に使われた22点のパネルを展示。波状の屋根が特徴的な山口市の山口情報芸術センターや、宙に浮いたような不思議な形のカタール国立図書館などの設計図や完成予想図が描かれている。 施設3階にある常設の磯崎新建築展示室では、水戸市の水戸芸術館や富山県立山博物館などの模型や資料も展示している。 午前10時~午後6時。入場無料。問い合わせはアートプラザ(097・538・5000)へ。
いくつものハードルを越え、この大学を選び、そして多くの家族や友人の祝福を受けながら、今日ここに集まった新入生の皆さまに、心からのお祝いを申し上げたいと思います。わたくしは去年の3月まで、およそ多くの皆さまが生まれたであろう2000年から17年間、駒場の教養学部で日本の古典文学を教えていた者です。 わたくしはアメリカで育ち、皆さまとほぼ同年齢で日本語に出会い、その日本語を使ってどう生き、何を生業とするかを真剣に考えた末、日本文学の研究者になることを選びました。20代の後半に来日、幸いめざしていた学問の道筋と与えられた環境が一致したので、今日このように、一度も母語が通じ合える国に戻らず、豊富な文献資料と優秀な仲間に囲まれ、励まされ、その資料が書かれたのと同じ日本語を通してすくすくと充実した日々を送ることができました。 しかし歳月は、いいことばかりを運んでくれるわけではありません。山や川よりも人
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