著: 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 黄昏時の自由が丘駅前 その名のウカレた印象から苦手だった町・自由が丘。 群馬の田舎から上京した当初は、何となく近づき難いハイソな山の手の町に思えたのだ。しかし、それは偏見に過ぎなかったと今は思う。 実際に訪れてみると、自由が丘は地形的に非常に面白く、私にとって住みたくなる町の代表的な存在だったからだ。 ※編集部注:本記事は3月初旬に企画し、取材は緊急事態宣言が発出される前に行われました 谷の中の喧騒と、丘の上の静寂 私は東京スリバチ学会の会長として、その土地特有の微地形*1に着目し、町の魅力を発掘する活動をしている。 町の発展や歴史には、立地と微地形が深く関係してるが、自分の場合はそのなかでも特にスリバチ状の谷間や窪地に関心を寄せている。「東京にそんな場所があるの?」と疑問を抱く方も多いと思うが、渋谷・四ツ谷・市ヶ谷・谷中など「谷」のつく地名の多さ
「東京大学サイバーフォレスト」(代表・新領域創成科学研究科自然環境学専攻教授 斎藤馨)は、株式会社プチカフェレコーズ注)(東京都千代田区神田淡路町-4-1)との提携により、本学研究プロジェクトにおいて22年に渡り蓄積してきた自然音のアーカイブの中から聴取に適した音源を切り出し、これらをSpotifyやApple Musicなどのサブスクリプションサービス(定額音楽配信サービス)にて全世界に向けて配信することとなりました。 初回アルバム「24時間365日録り続ける自然音 ~大学が育むサイバーフォレストの地から」(英文タイトル 「Sounds of Nature Japan -Non-stop Recordings by Cyberforest-」)は、東京大学及びその関係機関が管理する天然の森、高原、海岸の8拠点に常設したマイクが録音記録してきたアーカイブの中から、常設無人マイクの自動録音だ
ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る
―早速ですが、普段どんな音楽を聴いていますか? 田口 正直にいうと、じつは普段、音楽はあまり聴かないんですよ。聴かないんですけど、ブランドの展示会をするようになって、そのBGM用に音楽を探す、というのはあって。SoundHound(アプリの)とかで、街中だったり、どこかで流れていると、調べたりしてっていうのを近頃するようになりました。 ―探すときはどういう感じが多いですか? 田口 特にジャンルを限定して、ということではなくって、あくまでも洋服がメイン。で、展示会でいえばその洋服たちが並ぶ空間のなかで、そのシーズンの空気感、みたいなものを表現するうちのひとつの要素として捉えていますね。 ―音楽はあくまでも作った洋服の空気感を表現する要素のひとつ。 田口 はい。たとえば展示する空間があって、洋服がかかっていて、服の質感やテクスチャー、色のトーン、分量感がある中で、音楽もその全体の空気感とリンク
島根大学附属図書館(本館)は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う県境を跨いだ移動の自粛により、島根県内の自宅等に滞在しながら所属大学のオンライン授業を受講し、かつ進学先の大学図書館が利用できない学生に対して、以下のサービスを提供します。 ご希望の方は、事前に下記担当までご一報ください。 期間 令和2(2020)年5月13日~当分の間 利用可能なサービス 館内資料の閲覧 館内資料の複写(有料) 図書の貸出(冊数:10冊まで、期間:2週間まで) 利用可能な図書館 島根大学附属図書館本館(松江キャンパス) 松江市西川津町1060 その他の諸注意 利用登録にあたり所属大学の学生証及び帰省先の住所が分かるものを持参してください。 風邪や発熱などの症状がある方は、入館できません。 来館時は、滞在時間の短縮にご協力をお願いします。 貸出中資料の予約、4階以上の書庫への入庫及び研究個室の利用はできません
マイナンバー制度をめぐって、政府は金融機関に対し、すべての預貯金の口座情報にマイナンバーを登録して管理することを義務づけ、マネーロンダリング対策などにも活用する検討を始めました。 政府はこれに続いて金融機関に対し、すべての預貯金の口座情報にマイナンバーを登録して管理することを義務づけ、マネーロンダリングやテロ資金対策などにも活用する検討を始めました。 具体的には、金融機関が口座の所有者からマイナンバーの提供を受けて管理し、事件捜査などに必要で照会があった場合、必要な情報を提供する案が出ています。 政府は個人の預貯金の情報を包括的に把握するという懸念が生まれないよう、事件捜査など必要な場合に限って提供を求める仕組みを検討し、口座情報は金融機関が管理するとしています。 また相続の際に亡くなった人の口座を通帳がなくても確認できるなど、個人にもメリットがあるとしています。 政府は今後、具体的な制度
東京都は22日、新型コロナウイルスへの今後の対応をまとめたロードマップを発表します。休業要請の最初の緩和には飲食店を含めて、徐々に夜遅くまで営業できるようにするほか、屋内の運動施設や休校が続く学校も含める方向で調整を進めています。 このなかで都は、緊急事態宣言が出ているうちは外出自粛や休業の要請を続けるとする一方、宣言が解除されれば、速やかに段階的な緩和を始めるとしています。 このうち、最初の緩和の対象には飲食店を含めて、現在、午後8時までの短縮を要請している営業時間を段階的に遅らせ、まずは午後10時まで、その後、翌日の午前0時まで営業できるようにする方向で調整を進めています。 このほか博物館や図書館などの文化施設、それに観客席を使わないことを条件に屋内の運動施設も含める方向です。 また休校が続く学校についても最初の段階で分散登校から再開し、その後、児童・生徒の数や学校にいる時間を徐々に増
黒川弘務東京高検検事長の賭けマージャン問題について話す森雅子法相=首相官邸で2020年5月21日午後5時40分、宮間俊樹撮影 森雅子法相は21日、5月に2回、報道関係者と賭けマージャンをしていたとして、東京高検の黒川弘務検事長を訓告処分としたことを明らかにした。人事院の「懲戒処分の指針」は、賭博をした職員は「減給」または「戒告」と規定しているが、黒川氏は懲戒処分よりも軽い「訓告」にとどまった。 国家公務員の処分には「免職」「停職」「…
西村康稔経済再生担当相と政府の諮問委員会の尾身茂会長(地域医療機能推進機構・理事長)は21日、記者会見した。この中で、西村担当相は経済活動を再開していくうえで感染防止策を講じていくことは大前提だとしたうえで、「オンラインでできるんだったらオンラインでやろうじゃないか、テレビ会議ならテレビ会議でいいじゃないかと。テレワークできる部分はテレワーク。解除されたからといって、すぐに会社に戻らないでほしい」と訴えた。 【会見ノーカット】近畿3府県で「緊急事態宣言」解除 西村担当相と尾身会長が会見 西村担当相は、油断していると韓国やドイツのように再度感染が広がっていくと指摘し、「せっかくテレワークで自宅で仕事ができるということが分かってきた。より効率良くできるのであれば、それは是非継続していただきたい」と補足した。 また、業界ごとに感染防止策のガイドラインが策定されていることにも触れ、「それぞれの業界
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