三井文庫所蔵「旧大蔵省文庫筆写資料」(デジタル画像)の提供(閲覧)について 1.経緯 平成26年5月から、政府において、国立公文書館の機能・施設の在り方等について検討が重ねられ、当館には、歴史公文書等の収集・情報提供の取組において、センター的機能を発揮することが期待されています。 ※詳細は『国立公文書館の機能・施設の在り方に関する基本構想』(平成28年3月)を参照ください。 当館では、平成28年度から、外部の有識者からなる「歴史資料等の積極収集に関する検討会議」を設け、国立公文書館における歴史資料等の積極収集に関し、その方針及び具体的方策等について、学術的見地及び利用者の視点に基づいた検討を開始しました。 2.パイロット事業について 現在、当館では、他機関が所蔵する国の公文書やこれを補う情報が記載された資料を対象に、デジタル複製による収集及びそれらの提供に当たっての課題の把握を行い、歴史資
国立公文書館研究紀要『北の丸』第50号の全文を掲載しました 『北の丸』では、当館が所蔵する資料をより多くの方に利用していただくことを目指し、当館が実施する各種調査・研究の成果を紹介しています。 「郵政関係移管文書の特徴」 は、逓信省・郵政省における文書管理体制を明らかにし、年度別の移管実績を数量的に把握、移管実績と移管基準の変更の相関関係を考察しています。また、郵政関係移管文書から政策決定過程がどの程度判明するのかを考証しており、これらの結果から、関連する文書の利用により、政策決定過程の検討に有益な情報を引き出すことが可能であると結論づけています。 「国立公文書館におけるオーラル・ヒストリー事業の実施に向けた一考察」 では、将来的に当館でオーラル・ヒストリー事業を展開するとした場合を想定し、事業目的や業務フローを明らかにするとともに、現時点で想定可能な課題等を整理し、その解決策の提案を試み
国立公文書館ニュースは、当館の活動内容を国民の皆様にお知らせするための広報誌です。特別展、企画展などの催しや、保存資料の修復など、当館が取り組んでいる内容をご紹介いたします。
JFK展来館者2万人達成イベントを開催しました 平成27年3月6日から開催しております、「JFK-その生涯と遺産」展は、おかげさまで4月10日に2万人目となるお客様をお迎えして記念セレモニーを行いました。 記念すべき2万人目のお客様は、静岡県からお越しの深瀬ご夫婦。深瀬様には来館2万人達成の感謝の気持ちとして、当館の加藤館長よりJFK展の記念グッズをお贈りいたしました。 深瀬様からは、「初めて国立公文書館に来館して、展示会の記念すべき20,000人になり、運命的なことを感じました」という喜びのコメントをいただきました。 本展はGW中も休まず、5月10日(日)まで開催しています。皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。 正面入口前記念撮影・記念品授与
新商品「クリアファイル」の販売開始について 平成26年11月21日より、クリアファイルの販売を開始いたしました。 当館所蔵資料から選んだ画像を大小2種類のクリアファイルに作り上げました。 明治時代から大正時代の歴代内閣総理大臣15人の花押を当館所蔵の歴史公文書等からピックアップして配列しました。 美しいバラ(月季花、和名庚申薔薇)を配した小型(A5)のクリアファイルはカバンにも入れやすいサイズとなっています。 ご来館の記念、プレゼントにいかがでしょうか。 直接ご来館になれない場合、代金先払い(送料着払い)による販売も承っております。 ご不明の点は、業務課利用係にお問い合わせください。(電話:03-3214-0663) 申し込み方法については、こちらをご覧ください。 クリアファイル 花押 (A4) クリアファイル 月季花 (A5)
デジタル展示『変貌-江戸から帝都そして首都へ-』を公開いたしました デジタル展示『変貌-江戸から帝都そして首都へ-』を公開いたしました。 https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/henbou/index.html 本展示会では、慶応4年(1868)に江戸から名を改めた東京が「首都」として徐々に成長し、 関東大震災や戦災による大打撃を乗り越え、戦後は「首都圏」を形成するほどまで 発展を遂げた足跡を、写真・地図・図面などを含む当館の所蔵資料約70点によって、ふりかえります。 ※ デジタル展示『変貌-江戸から帝都そして首都へ-』は、平成15年秋の特別展「変貌」を再編成したものです。 https://www.archives.go.jp/exhibition/haruaki_15_aki.html
高山正也前館長らに国立公文書館フェローの称号を授与 平成25年6月3日、加藤丈夫館長から、前館長の高山正也氏、元館長の菊池光興氏、元理事の大濱徹也氏の3名に対し、国立公文書館への多年の功績を称え、フェローの称号を授与しました。
高山館長退任の御挨拶 謹啓 初夏の候、ますます御清祥の趣大慶に存じます。 さて、私こと高山正也は5月31日をもちまして独立行政法人国立公文書館長を退任いたしました。 平成21年7月7日の就任以来、時を同じくして公布された公文書管理法の施行準備及び施行後の運用につき、微力ながら、国立公文書館の館長としての重責を全うすることを得ましたのは、ひとえに皆様の御指導・御鞭撻によるものと、衷心より御礼を申し上げます。 約4年間の在任期間中、当館は我が国における公文書管理及び公文書館制度を支える中核的な機関たるべく、組織として充実していく機運に恵まれました。 この間、東日本大震災に際して、その復興支援に当館の職員が全力を挙げて取り組んでくれたことは皆様もご存知のことと存じます。この活動を通じて、当館と全国の公文書館の連携を深めることができました。 再び公文書館の活動や公文書管理のあり方に国民の関心が高ま
加藤新館長就任の御挨拶 この度、6月1日付けで独立行政法人国立公文書館長を拝命いたしました。 私は、平成20年2月に発足した公文書のあり方に関する有識者会議の委員を務めてより、公文書館や公文書管理のあり方とその重要性について、大きな関心を抱いておりました。 公文書管理の法制化により、当館は公文書管理及び公文書館制度を支える中核的な機関として、退任された高山正也前館長の優れたリーダーシップのもと、組織としても充実していくことができました。 今後、公文書管理法の見直しや独立行政法人等改革など、当館のあり方に関わる状況は、再びめまぐるしさを増していくものと思われます。甚だ微力ではございますが、ようやく制度としての礎が築かれた我が国の公文書管理や公文書館が、さらに国民一人ひとりに開かれたものとして発展できるよう、職員と一丸となって取り組んでまいる所存です。 当館の取組に多くの皆様から御理解と御支援
公文書専門員の採用について 次のとおり公文書専門員を募集いたします。 雇用形態:非常勤(国家公務員) 雇用期間:平成25年6月1日から平成26年3月31日(勤務成績等により更新することも可能) 資 格: 1.一般 (1)政治学、行政学、法学(日本近代法制史)、歴史学(日本近現代史)、図書館情報学、アーカイブズ学、記録管理学等の分野で大学院修士課程を修了した者 (2)(1)に掲げる者と同等の知識・能力を有し、概ね3年以上の実務経験がある者 (3)情報管理・処理能力、調査分析能力に優れている者 (4)外国語(英語・中国語・韓国語等)の能力に優れている者 2.保存 (1)保存科学(資料保存、資料修復等)の分野で大学院修士課程を修了した者 (2)(1)に掲げる者と同等の知識・能力を有し、概ね3年以上の実務経験がある者 就業時間:9:00~17:30 休憩時間:45分
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