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ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (347)

  • 農林水産研究情報総合センターのサービスの継承と現在 APIの提供を中心に

    農林水産研究情報総合センターでは各種のAPIを活用した図書館サービスを2003年から展開してきた。稿では,API導入の目的と運用,またその効果について紹介する。API導入後,農林水産関係試験研究機関総合目録の2012年の検索回数を分析したところ,APIを経由した検索回数は通常のOPACでの検索回数と比較して2倍以上であったなど,利用の増加があった。また,2013年3月に行ったシステム更新においては,国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)での出力に対応するなど,Linked Open Data(LOD)への対応に向けた改善を図った。

    kitone
    kitone 2013/12/03
    tzhayaさん
  • つながれインフォプロ 第3回

    Online ISSN : 1347-1597 Print ISSN : 0021-7298 ISSN-L : 0021-7298

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    kitone 2013/12/03
    リブヨさんと羊さんマンガとのコラボかー。
  • 日本の研究者による電子情報資源の利用

    国内45機関の参加・協力の下,2011年10月から12月にかけ電子ジャーナルの利用に関するアンケート調査を実施し,広範囲の主題領域の研究者(教員,博士後期課程大学院生)から3,922の回答を得た。これらのデータを多方面から分析した結果,電子ジャーナルの利用がより広範囲にかつ深く浸透するようになっただけでなく,利用者の読書行動や意識(選好)も大きく変化していることが明らかとなった。また,電子ジャーナルの利用度の違いは国際文献と国内文献のいずれを主に利用しているかに密接に関係しており,印刷体と電子情報資源に対するそれぞれ別個のサービスモデルの維持を避けるためには,国内文献の電子化の遅れの解消が必要であることがあらためて確認された。 1.1 SCREAL調査とは 文部科学省の学術情報基盤実態調査(大学図書館実態調査)結果報告1),2)によれば,国内の大学において利用可能な電子ジャーナルの数は20

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    kitone 2013/11/01
    SCREAL2011。昨年度中に報告書が出るんじゃなかったのか……?
  • デジタル時代における知識循環型社会の価値創造基盤

    5世紀前のグーテンベルク革命に比べられる今日のデジタル革命は,社会の記憶構造を大きく変化させる可能性がある。過去が消えなくなり,無限に集積されていく情報資源となりつつある。この情報資源を保存し,再利用可能にしていくには,以下の4点の基盤整備が重要である。第1は,新たな知識コンテンツの公共的再利用に必要な法システムの整備である。とりわけ著作権者や所有権者が不明な知的資源を公的に再利用できるようにすることが喫緊の課題である。第2に,新しい知識循環型社会のプロデューサーとなっていくことができる専門職人材の雇用を生み出す必要がある。第3は,日やアジアの文化を世界に向けて発信・再活用していく基盤となるナショナルアーカイブの構築である。第4に,新しい知識循環型社会では,ローカルなレベルで「わが町・わが村・わが地域」の記憶を呼び戻していく開かれた仕組みが整備されていかなければならない。

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    kitone 2013/11/01
    吉見せんせだー
  • 日本十進分類法を用いた類似読者発見手法

    近年,ウェブ上で読書状況を公開し,他人と感想などを伝え合う読書支援ウェブサービスが盛んになっている.読書支援ウェブサービスでは,読者同士のコミュニケーションを支援するために,興味が類似したユーザとの出会いを支援する機能が不可欠である.そこで研究では,類似の読書傾向を持つ読者を発見する手法として"NDC ツリープロファイリング"を提案する.NDC ツリープロファイリングは,日十進分類法 (NDC) に基づいてユーザの読書傾向からツリー状のユーザプロファイルを作成する.そして,ユーザ同士のプロファイルを比較することにより,読書傾向の類似したユーザを発見する.評価実験を行った結果,ランダム推薦方式に対して手法が統計的に有意に精度が向上した.一方,共通書籍冊数による手法と TF-IDF によるベクトル空間モデルを利用した手法に対しても精度は高かったものの,統計的に優位な差はなかった.十分な精

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    kitone 2013/10/18
    常川くんだー。
  • オープンアクセスの広がりと現在の争点

    稿ではオープンアクセス(OA)運動の背景から現在までの流れを概観し,現在のOA運動における争点を整理する。現在,Gold OAはビジネスとして成立することを示し,Green OAは機関リポジトリ等においては成功しているとは言えないが,助成機関によるOA義務化を伴うことで成功例が現れている。そして公的助成研究に対するOA義務化の方針は確実に広がりつつある。商業出版者もOAを受け入れ,OA運動における主導権をめぐって図書館と対立するようになっている。その中で問題となっているのが再利用可能性とエンバーゴである。

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    kitone 2013/10/01
    さとしょーさん。すさまじくいいレビュー。必読。/欧州への言及が足りない、か。
  • 生命科学分野におけるデータの共有の現状と課題

    実験や計測を通して得られたデータを広く研究者間で公開して,利活用できれば,重複したテーマに研究費が配分されることが減り,過去の研究結果の追試や再現が容易になり,科学技術の進歩が加速され,新しいビジネスや経済効果につながると考えられている。生命科学分野では,ヒトの全ゲノム情報を解読した国際的なヒトゲノムプロジェクトを契機として,研究者が保有するデータを公開して,皆で利活用するデータ共有が進められてきた。稿では,科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンターが中心となって推進してきたわが国におけるデータ共有の取り組みと課題について概説する。各国のファンディング機関や政府が採っているデータ共有の方針や他人が利用できるデータが満たすべき3つの属性の課題(形式の課題,意味の課題,法上の課題)を中心に紹介する。

    kitone
    kitone 2013/08/01
    情報管理, 56(5), 2013.8
  • 英国における新世代の研究情報管理

    英国においては1992年の大学制度改革以降,研究資金の配分がアセスメントに基づく競争的な方法に大きく変化した。それに伴い研究,研究者の客観的評価の重要性が広く認識されるようになり,各大学ではそのための研究マネジメントの強化が図られてきた。研究者個人や研究プロジェクト単位ではなく組織としての自己分析による研究戦略を立案・遂行していくことが求められるような状況へと変化してきている。稿では英国における制度の変遷を概観し,研究情報管理の現場で広く使用されているツール(ソフトウェア)について解説しそれが管理側,研究側双方の中でどのように受容され普及してきたかを紹介する。

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    kitone 2013/07/01
    Symplecticの四倉さん。リサーチアドミニストレーション。情報管理2013.7。
  • 図書館員としての視野を広げるには?

    皆様もご承知の通り,図書館の館種は,大きく分けて,国立国会図書館,公共図書館,学校図書館,大学図書館,専門図書館の5つに類別できる。専門書,雑誌などの資料類は,それぞれの館種向きのものが数多く刊行されている。私は大学卒業後,電機メーカーに就職し,企業内専門図書館に配属され,以後そこでの仕事に従事してきた。従って業務上の情報収集は,専門図書館,特に誌を始めとする企業内専門図書館向きの資料を中心に行ってきた。図書館員は日常業務に追われているため,稿をお読みいただいている皆様方の多くも,自分の図書館の館種,業務内容に沿った資料を中心に,情報収集を行っていると思う。その理由としては,それらの資料には,同様の悩みを持つ他館の事例が紹介されていることが多く,その情報を読むことにより,問題点の解決策,今後の指針などの示唆を得ることができるからである。また学・協会へ加盟する場合も,公共図書館ならば公共

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    kitone 2013/06/04
    あ、小泉さんだ。
  • OpenStreetMapの事例を通じて考えるオープンデータのライセンス設定

    Online ISSN : 1347-1597 Print ISSN : 0021-7298 ISSN-L : 0021-7298

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    kitone 2013/06/03
  • 新しい日本語Webコンテンツ,「新着論文レビュー」と「領域融合レビュー」

    情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンターは,新たな日語Webコンテンツとして「ライフサイエンス 新着論文レビュー」および「ライフサイエンス 領域融合レビュー」をあいついで公開した。「新着論文レビュー」は,トップジャーナルに掲載された日人を著者とする生命科学分野の論文についての,論文の著者自身の執筆によるレビュー,「領域融合レビュー」は,生命科学において注目される分野・学問領域における最新の研究成果についての,第一線の研究者の執筆によるレビューを公開するものである。ともに,広く生命科学全般にかかわる教員・研究者および大学院生・学生を対象とし,よりわかりやすいものとするため,用字・用語の統一にくわえて,一文一文を編集者の視点から吟味し大胆に修正している。また,だれでも無料で閲覧できるだけでなく,クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC)表示 2.1 日のもとにライ

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    kitone 2013/06/03
    ライフサイエンス統合データベースセンター
  • JST国内収集誌の電子化状況調査報告(2012)

    2008年1月に科学技術振興機構(JST)が行った国内の科学技術関連資料の電子化調査に引き続き,2012年2月~3月に同様の調査を行った。JSTが収集している国内資料(9,639誌)について電子化の状況を調査したところ,4,672誌(48%)が電子化されており,前回の調査と比較して9%向上していることがわかった。また,学協会の学術誌・学会誌の電子化率は60%であり,前回の調査と比較して13%向上している。さらに,電子化率の変化等について,考察した。 国際競争力向上に不可欠な科学技術の発展のためには,優れた研究成果を国内外に迅速に発信・流通させ,さらに社会に生かしていくことが不可欠である1)。とりわけ,科学技術資料は,電子化することで,効率的かつ効果的に発信・流通できると期待されている。 科学技術振興機構(JST)では,国内の科学技術関連資料の電子化の状況を明らかにするため,2008年1月に

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    kitone 2013/05/01
    「国内資料(9,639誌)について電子化の状況を調査したところ,4,672誌(48%)が電子化されており」
  • SNSとIoT(Internet of Things)が切り拓く,ビッグデータ2.0の世界 | 情報管理

    ビッグデータと呼ばれているものには,3つの段階がある。まず,従来の統計処理の手法だけでも実現可能なビッグデータ1.0の段階。次に,従来の統計処理の手法に加えて,HadoopやCassandraといった大規模データの大規模分散処理を援用することによって実現可能なビッグデータ1.5の段階。さらに,それに加えて,ニューラルネットワークによる機械学習といった人工知能技術を必要とするビッグデータ2.0の段階。SNSやIoTが生成する膨大なデータは,その膨大さによって,ビッグデータ1.0をビッグデータ1.5の段階へ,さらに,そのデータの非定型さによって,ビッグデータ1.5をビッグデータ2.0の段階へと,切り拓きつつある。

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    kitone 2013/05/01
    村上憲郎さん。
  • 所蔵目録からアクセスツールへ RDA(Resource Description and Access)が拓く新しい情報の世界 | 情報管理

    欧米をはじめとして世界中の図書館で広く使用されているAACR2は,2010年に改訂されてRDAとなった。名称が変更になったのは,図書館の所蔵目録を作成する規則から,資源にアクセスするためのツールを作成する規則へとその役割が変わったためである。内容としては昨今の資料種別の多様化に対応するため,従来の資料種別ごとの章立てから,FRBRの各実体を中心に据えた構成へと大きく変貌を遂げた。さらにその規定の対象は記録するデータそのものに限定され,データの格納や表示の仕方はそれぞれのシステムに委ねることにより,多様なシステムに対応するようになった。

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    kitone 2013/05/01
    大学図書館支援機構の蟹瀬さん。
  • 新しい学術ジャーナル出版システムSCOAP3 高エネルギー物理学における試み | 情報管理

    最初に高エネルギー物理学ならびにその研究手法やコミュニティーについて簡単に紹介する。次に,SCOAP3が進められた背景と参加の呼びかけに対する日の取り組みならびに当時の日発の高エネルギー物理学関連のジャーナルの状況についてまとめる。次に,高エネルギー物理学研究分野の特徴との関連性について触れてSCOAP3が他分野に適用できるかについて述べる。最後に情報発信戦略を担う司令塔の必要性と,情報の管理・流通部門と研究者やIT部門との連携の必要性を強調する。

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    kitone 2013/05/01
    KEK野崎せんせ。必読。
  • 世界の大学図書館コンソーシアムとJUSTICEの現在

    世界各国には多数の図書館コンソーシアムが存在する。稿ではその中からイギリス,フランス,韓国,カナダの事例を紹介し,それらと比較しながら,大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)の組織と活動を概観する。また,2013年度から会員制への移行と会費の徴収が行われるが,その意義について述べる。

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    kitone 2013/04/01
    守屋さん.情報管理2013.4.
  • 漢字・故事成語の変化と情報流通

    Online ISSN : 1347-1597 Print ISSN : 0021-7298 ISSN-L : 0021-7298

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    kitone 2013/03/02
    早川さん@JAEA
  • デジタルサイネージの動向

    デジタルサイネージは,かつて電子看板と呼ばれていたが,屋内でも,小型の画面でも使われ,広告以外の多様な情報も発信されるようになり,新しいメディアとして発展が期待されている。最近の動向としては,(1)パーソナル:家庭にも普及を始めている,(2)パブリック:学校,病院,役所などで公共的な情報の共有手段になりつつある,(3)ポップ:目を引く楽しいコンテンツが増加している,の3点が挙げられる。さらに,(1)べんり=役立つメディアへの進化,(2)つながる=ネットワーク化,(3)みんな=ソーシャルメディアとの連動,という傾向を強めるとともに,自動販売機,ケータイ,カラオケなど日が強みを持つ機器・ビジネスとの連動も目立っている。

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    kitone 2013/03/01
    中村伊知哉せんせ。今月は有名どころを揃えてきたなあ。
  • 学会の役割を考える:科学基礎論学会の学術誌刊行に関する議論を通して

    科学基礎論学会はわが国の指導的な科学者や哲学者によって1954年に設立された数学や心理学,工学を含む広い意味での科学の基礎や哲学について論じる学会であり,1954年から和文誌を,1956年から欧文誌を刊行している。稿ではまず科学基礎論学会の欧文誌刊行の現状を例に,わが国において人文社会系の研究分野で欧文誌を刊行することの意義と難しさについて論じる。次に,学術誌の標準的な評価基準となっている被引用数と採択率を改善するための方法を紹介し,このような数値的指標によって学術誌を評価することの問題点について論じる。最後に,学術誌と学会の役割の多様性と,それらの協力の重要性について論じる。

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    kitone 2013/03/01
  • 創造社会を支えるメディアとしてのパターン・ランゲージ

    これまでの消費社会からコミュニケーション社会(狭義の情報社会),そしてこれから到来すると考えられる「創造社会」への移行とともに,創造活動を支援する「クリエイティブ・メディア」の重要性が増してくる。稿では,クリエイティブ・メディアの1つとして,デザインにおける経験則を記述する「パターン・ランゲージ」を取り上げ,その可能性を考察する。もともと建築デザインのために考案され,後にソフトウェア・デザインに応用された方法を,人間活動のデザインに応用した事例として,ラーニング・パターン,プレゼンテーション・パターン,コラボレーション・パターンを紹介する。また,それらの人間活動のパターン・ランゲージを,パターン・ランゲージの進化における第3の波ととらえて「パターン・ランゲージ 3.0」と名づけ,その特徴をデザインの対象,デザインの特徴,ランゲージの使い方の観点から比較・検討する。

    kitone
    kitone 2013/03/01
    井庭せんせ。情報管理2013.3。