福岡アジア美術館で「おいでよ!絵本ミュージアム2014-ふしぎなたび-」が開催(写真=昨年の会場風景) 福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で7月25日から、夏休みイベント「NTT西日本スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム2014-ふしぎなたび-」が開催される。 8回目となる今回のテーマは「ふしぎなたび」。ファンタジー絵本や民話、昔話などをモチーフに会場を構成する。「ちいさなおうさま」などの絵本作家・三浦太郎さんや「わたしのワンピース」の西巻茅子さんら約1000冊の絵本をそろえ、自由に閲覧できるほか、会期中は作家らによるトークイベントやワークショップなども予定する。 開催時間は10時~18時(入場は17時30分まで)。入場料は、一般=900円(前売り700円)、高大生=600円(同400円)、小中生=400円(同300円)。8月17日まで。
博多のセレクトショップ「D&DEPARTMENT FUKUOKA(ディアンドデパートメントフクオカ)」(福岡市博多区博多駅前1)で6月19日より、イベント「d MARK FUKUOKA展」が開催される。 同店を運営する「ディアンドデパートメント」(東京都世田谷区)が刊行する観光ガイド「d design travel」の福岡号の発売を記念して開くもの。会場では、「北九州芸術劇場」で着用された舞台衣装や台本、「門司港ホテル」のロビーにある灰皿、西中洲の居酒屋「安兵衛」で使われている小石原焼の器やメニューなど誌面に登場した店や施設で使われている道具や備品など、24の掲載箇所から合わせて50点の品を展示する。 「展示品は実際に使われているもので貴重なものばかり」と担当者。「展示を見た後、ぜひ気になった場所に足を運んでいただければ」と期待を寄せる。 営業時間は11時~21時。入場無料。7月21日まで
博多リバレインイニミニマニモ(福岡市博多区下川端町)に6月4日、スープ専門店「very berry soup(ベリーベリースープ)」がオープンした。 フランチャイズ本部の「スープアンドイノベーション」が全国で約30店舗展開するスープ専門店で、同店はバルズ(福岡市中央区平尾1)が運営する。福岡県内では久留米市に続く2店舗目。 店舗面積は約18坪。席数は28席。「大きな具が特徴で『食べるスープ』がコンセプト」と田上涼美店長。コアターゲットは20~40代に据える。 メニューは「シメジとソーセージの和風ポトフ」「焦がしペッパーの焼きバーグシチュー」「ジェノベーゼミネストローネ」(以上652円)、「焼きトマト入りオニグラスープ」(820円)などのスープ16種類のほか、パスタやカレーなども用意する。スープは単品のほか、ご飯やパン、サラダを合わせたセット(775円~)もそろえる。テークアウトにも対応。客
福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で5月31日より、企画展「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三(にぞう)展 天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女…山本二三が描く背景画の世界」が開催される。 山本さんは、1953(昭和28)年長崎県五島市生まれのアニメーション美術監督。1978(昭和53)年に宮崎駿さんが演出したNHKのテレビシリーズ「未来少年コナン」で美術監督を務めたことをきっかけに「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「火垂るの墓」「じゃりン子チエ」「時をかける少女」など数多くのアニメーション作品を手掛けている。「天空の城ラピュタ」では「二三雲」と呼ばれるボリュームのある雲を描きファンを魅了した。 同展では、山本さんが描いた背景画やスケッチ、イメージボードなど約200点を展示。「眼鏡橋」「大浦天主堂」「グラバー邸」など出身地である長崎の街を描いた作品も紹介する。 期間中
2012年の同空港国際線の年間乗降客数が約300万人、うち外国人が約112万人、2013年には国際線の年間乗降客数が過去最高の310万人を超え、外国人の利用客が今後増加することを見込み、運営会社の福岡空港ビルディングが設置を決めた。九州では鹿児島空港に続いて2カ所目。 2012年以降の空港利用者の意見を集約したところ、礼拝室の設置を求める声が7件、豚由来の原料やアルコールなどを含まないイスラム教徒が消費を許されたハラール食に関する要望が2件あったこともきっかけとなったという。 礼拝室の広さは約12平方メートル。礼拝前に体を清める水場の小浄施設を設け、室内の案内版には日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で表記した。「宗派を問わず利用できる施設になれば」と同社担当者。 国際線1階の飲食店「丸福食堂」では豚やアルコールを使っていないことを案内する表記も加えたという。 開所時間は6時~21時40
格安航空会社(LCC)のPeach Aviation(ピーチ・アビエーション、大阪府泉佐野市)は7月19日、福岡~沖縄(那覇)線を開設する。 運航スケジュールは、7月19日~9月20日=沖縄発16時35分・福岡発18時45分、9月21日~10月25日=沖縄発18時20分・福岡発20時30分の1日1往復(2便)を運航する。価格は片道3,990円~2万1,690円。 同社は那覇空港を関西国際空港に次ぐ第2の拠点として展開する考えで、「路線の拡大で、福岡の利用者を大幅に増やしたい」と担当者。「福岡県での沖縄旅行への潜在需要はある」とし、「福岡は海外の利用客にとっても魅力的な訪問先。海外からの利用も期待できる」という。
福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で7月25日より、夏休みイベント「おいでよ!絵本ミュージアム2012-未来へGO!-」が開催される。 6回目の開催となる今回のテーマは「サイエンス・コミュニケーション」。約1000冊の科学絵本を展示するほか、「だるまちゃんとてんぐちゃん」などの「だるまちゃん」シリーズを手掛ける絵本作家かこさとしさんの絵本を中心とした立体展示、恐竜の卵の化石を展示するコーナー「恐竜はかせになろう」、世界初の月刊科学絵本「かがくのとも」を創刊した福音館書店の創立60周年記念コーナーなどを展開する。 同館の彫刻ラウンジでは、ワークショップなども予定。 開催時間は10時~18時(入場は17時30分まで)。入場料は、一般=900円、高大生=600円、小中生=400円。8月21日まで。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く