第779号 ニュース 10 特集にあたって 15 特集 連携先の最新動向を知る 学校図書館の連携先を知る意義と必要性・野口武悟 16 公共図書館の最新動向・山本宏義 21 学校図書館の先へ続く大学図書館 25 国際子ども図書館の取組み―これまでとこれから・国立国会図書館国際子ども図書館 28 「つどう」「まなぶ」「むすぶ」ソフトウェアを持つ公民館・公益社団法人全国公民館連合会 33 連携強化が進む博物館の動向・下湯直樹 38 美術館における図書館との連携・清家三智 42 第45回学校図書館賞受賞 すそ野を広げる活動を―神奈川県SLA司書教諭専門委員会14年間の歩み・村山正子 65 資料 公益社団法人全国学校図書館協議会第11回理事会 第11回理事会議事録 52/平成26年度事業報告 54/平成26年度正味財産増減計算書の内訳表 61 資料 学校図書館の現状に関する調査(2) 81 教育時評
株式会社悠光堂より、全国SLAが監修した学校図書館担当者のための手引書『司書教諭・学校司書のための学校図書館必携 理論と実践』が刊行されました。 学校図書館の理念や関係法令などの基礎知識とともに、日常業務のHow Toを現場の視点でくわしく記述し、学校図書館担当者に必要な情報を一冊にまとめました。新しく学校図書館担当となった方の手引書としてはもちろん、ベテラン担当者の座右の書としても、管理職や他の教職員へ学校図書館を理解していただく際にも最適です。 『司書教諭・学校司書のための学校図書館必携 理論と実践』 公益社団法人全国学校図書館協議会 監修 発行所:株式会社悠光堂 B5判・256p・並製 ISBN978-4-906873-50-0 定価:4000円+税 8月刊行 もくじなど、詳しい内容は ▼チラシをご覧ください ≪ご好評につき、特別価格期間を延長しました!≫ 2016年8月31日(土)
文部科学省が、「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画(第三次)(案)」に関する意見募集(パブリックコメント)を実施しています。 発表された計画案について、どなたでも意見を提出することができます。 子ども読書推進計画をより充実したものにするため、ぜひ多くの意見を提出しましょう。 ・意見募集要項 ・子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画(第三次)(案) ・「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画(第三次)(案)」概要 を入手できます。 意見の提出期間は2013年3月13日~4月12日(必着) 郵送・ファックス・電子メールでの受付のほか、下記サイトから電子フォームで送ることもできます。 【「電子政府の総合窓口 イーガブ」サイト】 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000632&
平素より学校図書館の充実につきまして、ご高配を賜り誠にありがとうございます。第五次「学校図書館図書整備等5か年計画」により、学校司書の配置が進み、学校図書館を利用した学習や読書活動が盛んになりましたのも先生方のご尽力の賜物と深く感謝申し上げます。また、新学習指導要領では、教育課程に基づき組織的かつ計画的に、各学校の教育活動の質の向上を図るカリキュラム・マネジメントへ「教科横断的な視点で組み立てていく」ことが求められています。こうした授業改善には、資料を読み解く力や要約する力、分かりやすく表現する力などを育む指導の積み重ねが不可欠です。そのためには、司書教諭・学校司書の配置を拡大し、図書・新聞等の資料が充実した学校図書館の「学習センター」や「情報センター」機能が欠かせません。 つきましては、左記のように学校図書館の充実にご支援を賜りますようお願い申し上げます。 一 第五次「学校図書館図書整備
「いちばん大好き」な絵本を読者投票で選ぶ 「日本絵本賞読者賞」に 学校・保育所・幼稚園で参加しませんか? 候補絵本24冊をプレゼントします! 公益社団法人全国学校図書館協議会並びに毎日新聞社は、絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展を願って、優れた絵本を顕彰する「日本絵本賞」を1995年より実施しています。本賞では、主催者があらかじめ指定した候補絵本から読者投票で選ぶ「日本絵本賞読者賞」を設けており、前回は40,624票の投票がありました。学校・保育所・幼稚園からのまとまった票が多く、投票ハガキに絵本を読んだ感想や絵がかいてあるなど、読み聞かせ等さまざまな読書活動で大いに活用されたことがうかがわれました。 今回も読者賞候補絵本を活用していただき、好きな絵本に投票いただく実践校を募集いたします。 ご応募いただきました園(所)・学校の中から実践校を決定し、12月中旬に「候補絵本」(24
全国SLAメールマガジンが創刊となりました! ご愛読のほどよろしくお願いいたします。 創刊号は2012年10月10日発行です。 発行頻度 月2回 (臨時号は随時) 配信形態 テキストメール 購読費 無料 主な内容 A(毎月10日発行) 全国SLAからの最新のお知らせのほか、全国SLA・各県SLA、学校図書館界の動きや各地のニュース・研修会情報をお届けします。 B(毎月25日発行) 全国SLAからの最新のお知らせのほか、SLA機関誌の次号の内容をいち早くお届けします。 臨時号(不定期) 定期発行のA/Bのほかに、全国SLA主催の研修会やイベントの開催情報・お申込受付情報などをいち早くお知らせします。 ご登録 下記事項をご確認のうえ、「登録フォーム」ボタンより登録フォームへお進みください。 本メールマガジンは「配配メール」(株式会社ラクス)のシステムを利用しています。登録フォームは別サイトに移
―2023年度学校図書館整備施策に関するアンケート― 1.調査時期 2023年6月 2.調査者 (公財)文字・活字文化推進機構 / (公社)全国学校図書館協議会 / (一社)日本新聞協会 / 学校図書館整備推進会議 3.調査対象 全国1,741の市区町村教育委員会(悉皆調査) 4.回答数 1044教育委員会(2024年3月31日現在。回収率60.0%) ※2024/4/8一部修正 5.調査結果の概要 1)2023年度予算における小学校及び中学校の1校あたりの平均図書費 小学校の1校あたりの平均図書費 ... 460,389円 中学校の1校あたりの平均図書費 ... 607,313円 【前年度図書予算と比較した図書予算の増減状況(小・中合算)】 前年度予算より増額 ... 287市区町村(27.5%) 前年度予算と同額 ... 324市区町村(31.0%) 前年度予算より減額 ... 393
書誌情報 全国学校図書館協議会フランス学校図書館研究視察団・編 ISBN978-4-7933-2248-8 発行年:2012年 ページ数:119p 判型:B5判 内容: フランス(パリ・レンヌ)の学校図書館視察の報告書。 幼稚園、小学校・中学校・高校の学校図書館、教員養成大学センター、公共図書館等を訪問し、それらが教育にどのように生かされているか、学校図書館専門職員(ドキュマンタリスト教員)の活動についてなどを、司書教諭・学校司書・大学教員等の視察参加者が多彩な視点で報告します。 第1部:教育に学校図書館をどう生かしているか―テーマ別報告 第2部:私たちが訪れたフランスの学校図書館―訪問先別報告 立ち読みはこちらから 定価: 本体 1,900円(税別) 一部の出版物は、SLAネットストアにて特別価格で販売しています
全国学校図書館研究大会は、全国的な規模で、隔年で地区学校図書館研究大会と交互に開かれる研究大会です。これは、学校図書館と読書に関する現在までの実践及び研究の集大成であると同時に、これからの活動の指針となる研究大会です。 この研究大会は、「全国研究大会規程」に基づき、開催地区の都道府県教育委員会・市町村教育委員会、全国学校図書館協議会、開催都道府県学校図書館協議会の主催、文部省及び開催都道府県・市町村の後援により開催されます。開催都道府県教育長が就任する大会長を中心に、開催都道府県学校図書館協議会等によって組織された大会運営委員会が全国学校図書館協議会と協力しながら企画・運営を行います。 大会は、3日間にわたり、研究主題・研究の重点のもとに、全体会と100以上の分科会に分かれて行われます。分科会は、セッション方式により、研究討議、講義、研究発表、講演、活動報告、視察見学等の種類があります。
学校図書館向け選書ツールとして、学校現場より大きな信頼を得てきた『学校図書館基本図書目録』(年刊)がリニューアルします。 収録範囲を5年間から1年間(切替の今回のみ15カ月)に変更し、リストを見やすく、価格を抑え、より使いやすくお求めやすくなりました。 ◆2010年10月から2011年12月の間に全国学校図書館協議会選定図書となった図書の中から、小・中・高校に備えておくべき「基本図書」として選ばれた約860タイトルを収録しています。 ◆4月25日刊行予定 詳しくはパンフレット(こちら)をご覧ください。 書名:学校図書館基本図書目録 2010.10~2011.12 判型:B5判 ページ数:200p(予定) 定価:1680円(本体1600円) ISBN:978-4-7933-4064-2 ※従来と版表示、発売時期が異なりますのでご注文の際はご注意ください ※過去に選定された基本図書を知りたい方
2011年12月24日、2012年度の政府予算案が閣議決定されたことに伴い、文部科学省が「平成24年度文部科学省予算主要事項」を発表しました。 学校図書館関係の予算としては、以下の三つの地方財政措置が盛り込まれています。 1:学校図書館図書整備5か年計画(第4次):約200億円〈5か年計約1,000億円〉 内訳:学校図書館図書標準の達成を目指すための 増加冊数分約430億円〈単年度約86億円〉、更新冊数分約570億円〈単年度約114億円〉 2:学校図書館への新聞配備:約75億円 内訳:全国の義務教育諸学校に5年間新聞1紙配備分 単年度約15億円 3:学校図書館担当職員(いわゆる「学校司書」)の配置:約150億円 内訳:小学校約9,800人、中学校約4,500人配置分(単価約105万円) 「学校司書」の配置について地方交付税措置されたのは、今回が初めてです。当初の要望額約64億円を大きく上回
書誌情報 さわださちこ・著 ISBN978-4-7933-0086-8 発行年:2011年 ページ数:74p 判型:B5変形判 内容: 児童生徒が本を手にとりたくなるような、すぐできて魅力的なディスプレイの方法。1冊の本、壁面掲示、本のコーナーづくり、図書館の模様替えなどを、多数のカラー写真で紹介。各地の学校図書館の展示・掲示例も、著者のコメントとともに掲載。 【もくじ】 第1章 1冊の本を目だたせましょう 第2章 本の世界にいざなう壁面 第3章 絵本の部屋をまるごと模様替え! 第4章 各校のディスプレイ紹介 こちらから「立ち読み」ができます 定価: 本体 1,900円(税別) 一部の出版物は、SLAネットストアにて特別価格で販売しています
塙保己一翁・夢プロジェクト 報告 (社)全国学校図書館協議会震災対応委員会 委員長 対崎 奈美子 2011年7月9日(土)、埼玉県本庄市・本庄総合公園体育館(シルクドーム)にて、東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県内の学校132校に約4万冊の図書を寄贈する「塙保己一翁・夢プロジェクト」を実施することができました。これは、「第59回関東地区大会 こだま大会」(主催:公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会 主管:社団法人こだま青年会議所)のイベントとして行われたもので、被災地の子どもたちに図書を送りたいというこだま青年会議所(以下、こだまJC)の思いに全国学校図書館協議会(以下、全国SLA)が賛同し、二団体の共催事業として行われたものです。 全国SLAでは5月中旬から岩手県・宮城県・福島県の各県SLAを通じて、各学校に学校図書館施設・蔵書の被害状況、図書の寄贈を希望するか等の調査を行
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