タグ

ブックマーク / www.webdoku.jp (5)

  • 【訃報】吉野朔実さん - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    の雑誌」で〈吉野朔実劇場〉を連載中の吉野朔実さんが、ご病気のため4月20日にご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

    kitone
    kitone 2016/05/02
    うへえ
  • 【今週はこれを読め! SF編】いつのまにか床が天井になってしまうトポロジー - 牧眞司|WEB本の雑誌

    連作『12人の蒐集家』に、中篇「ティーショップ」を併録した作品集。 先に「ティーショップ」から。これは独立した一篇だが、小説世界のなかにいくつものエピソードが数珠つながりになって埋めこまれ、それが連作をなしているようにも読める。この作品で「枠物語」の舞台となるのがティーショップだ。旅行者のグレタは列車の乗り継ぎでポッカリとあいた時間を埋めるため、駅前のこの店に立ちよる。グレタは「語り手」ならぬ「聞き手」だ。 グレタは午後はいつもカモミールティーを飲むことにしていたが、今日は特別なことをしてみようと思いたつ。日常とは違う旅先なんだし、この駅で途中下車したのだって偶然のなりゆきなのだし、せっかくのチャンスじゃない? 知らない土地でのちょっとした冒険。いちばん珍しいお茶にしよう。 メニューの最後にあるのは「物語のお茶」。これに決めた。銘柄のわきに"あなたにはこれが必要です"と書きそえてあるし、グ

    【今週はこれを読め! SF編】いつのまにか床が天井になってしまうトポロジー - 牧眞司|WEB本の雑誌
    kitone
    kitone 2015/12/17
  • 獲得賞金総額1400万、驚異の新人作家 - 大森望|WEB本の雑誌

    宝島社が主催する長編ミステリの公募新人賞、第9回「このミステリーがすごい!」大賞の受賞作が発表された。大賞賞金1200万円を射止めたのは、東京都在住の鍼灸師、乾緑郎さん(1971年生まれ)。 選考委員の絶賛を集め、満場一致で選ばれた受賞作は、SF設定の現代サスペンス『完全なる首長竜の日』。小説の冒頭部分と選評(一次、二次、最終)は、「このミス」大賞のサイトhttp://konomys.jp/で読むことができる。来年1月早々に宝島社から単行として出版される予定。 乾さんは、舞台の俳優・演出家・脚家として長く活動。『完全なる首長竜の日』は、自作の舞台「LUXOR」(2009年6月、SPIRAL MOON初演)を小説化したものだという。少女マンガ家を主人公に、映画「インセプション」ばりの現実崩壊感覚がリアルに描かれる。 しかしこの乾さん、実は、今年8月に、ひと足早く、べつの新人賞を受賞してい

    獲得賞金総額1400万、驚異の新人作家 - 大森望|WEB本の雑誌
    kitone
    kitone 2010/10/05
  • 作家の読書道 : WEB本の雑誌

    作家の読書道 作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 第262回: 澤田瞳子さん (2024年3月22日更新) 2010年に奈良時代が舞台の『孤鷹(こよう)の天』で小説家デビュー、以来さまざまな時代、さまざまな切り口の時代・歴史小説を発表、明治から大正を舞台にした『星落ちて、なお』で2021年に直木賞を受賞した澤田瞳子さん。実は幼い頃から大変な読書家で、授業中にもを読んで叱られていたのだとか。膨大な読書遍歴の一部と、歴史ものに興味を持ったきっかけや、プロデビューの経緯などおうかがいしました。

  • 第93回:佐藤友哉さんその1「エヴァとラジオとホラー」 - 作家の読書道|WEB本の雑誌

    作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん 19歳の時に書いた作品でメフィスト賞を受賞、ミステリーの気鋭としてデビューし、その後文芸誌でも作品を発表、『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉さん。もうすぐ作家生活10周年を迎える佐藤さんの、「ミジンコライフ」時代とは? 小説家を志したきっかけ、作家生活の中で考え続けていること、その中で読んできたたちについて、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。 ――いつもみなさんに幼い頃からの読書遍歴をおうかがいしているのですが...。 佐藤 : 「作家の読書道」のバックナンバーを読ませていただいたんですが、「小さいころは読んでいなかった」という方も多くて安心する一方、みんな人並み以上に読んでいるじゃ

    第93回:佐藤友哉さんその1「エヴァとラジオとホラー」 - 作家の読書道|WEB本の雑誌
    kitone
    kitone 2009/08/03
    田舎でメフィストが手に入らなかったというくだりに共感.
  • 1