7月31日に兵庫県立美術館にて、『全国美術館会議 東日本大震災文化財レスキュー事業記録集』第1回企画・編集会議が開かれました。(本会合の当初の名称は、『全国美術館会議 東日本大震災 救援・支援活動参加者報告集』(仮称)第1回企画・編集会議) 東日本大震災に係る全美の救援・支援活動は現在も継続中ですが、記憶が新しいうちに参加者の記録をまとめる必要があるという考えから、この準備会が立ち上げられました。様々な立場からの視点を取り入れるため、そして多くの参加者の活動実績をきちんと記録することで、次の大きな災害が起きた時に役立つものとするため、会員館参加者全員の声を反映したいという趣旨です。 幹事は、愛知県美術館の大島徹也氏、副幹事は名古屋市美術館の清家三智氏(教育普及研究部会)となりました。本会の名称は「全国美術館会議 東日本大震災 文化財レスキュー事業記録分科会」となる予定です。 詳細については
情報・資料研究部会は、美術館における情報・資料の活用について、2009 年度から毎年セミナーを開催してきました。2009 年度の第1 回は、2 日間6 講座によるセミナーを東京国立博物館・国立西洋美術館にて開催、2010 年度の第2 回セミナーは愛知芸術文化センターにて開催し、受講者より好評をいただくことができました。本年度は関東・中部と実施してきた会場を関西の地に移し、連続セミナー企画の掉尾を飾る第3 回セミナーを奈良国立博物館にて開催します。 本セミナーでは、変化のスピードが激しいライブラリーの現況を踏まえた上で、展覧会カタログ、美術館の逐次刊行物から始めて、近年Web 上で構築・活用が進んでいる電子的リソースについても視野を広げ、書籍からデジタル情報までさまざまな美術情報・資料の効果的な整理・利用法を検討します。当研究部会が以前より取り組んできたテーマである作品情報へのアクセスと発
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