図書館員向けの英会話のアプリ「図書館英会話」が2018年1月30日にリリースされました。アプリは大学図書館での会話を想定したフレーズが収録されており、ネイティブによる本文音声を再生して聞き取りや発音の練習をすることができます。 収録内容は、名古屋大学附属図書館が発行した「大学図書館英会話集:名古屋大学中央図書館カウンターでの対応」に基づいています。丸善雄松堂が開発しており、アプリのダウンロードは有料で、現在iOS版がリリースされており、Android版も今後リリースを予定しています。 「図書館英会話」(AppStore) https://itunes.apple.com/jp/app/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1/id1338660775?mt=8&ign-mpt=uo%3D4 @librarians_memo
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)2月9日(金)、東大阪キャンパス内「ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)」で活動中の、「人づくり、モノづくり、コトづくりプロジェクト」の一環として、今後の動向が世界中で注視されている「仮想通貨」を学ぶワークショップを実施します。 【本件の概要】 本件は、近畿大学理工学部情報学科准教授森山(もりやま)真光(まさみつ)(専門:電子商取引、ブロックチェーン)を中心に、理工学部の他、経営学部、経済学部、法学部、総合社会学部、国際学部など文系学部も含んだ学生達が、いま話題のブロックチェーン技術※の仕組みや通貨の特徴、リスクなどについて知識を深めるために行うワークショップです。仮想通貨の基幹技術である「ブロックチェーン」は、近い将来、経済・社会インフラに大きな変革をもたらす技術として、リスクも含めて現在あらゆる分野で注視されてい
This post was updated on February 27, 2018. Update: NLM appreciates all of the input we have received in response to our February 1, 2018, announcement that PubMed Commons is being discontinued. Thank you for your thoughtful comments. We are heartened to hear that many of you found it to be a useful service. As we mentioned in the announcement, comments on articles indexed in PubMed will continue
Googleは米国時間2月1日、「Googleアシスタント」をアップデートし、生活の質を高める便利な機能をいくつか追加した。最大の目玉は、自分の選んだ楽曲で起こしてくれるアラームを設定できる機能だ。 1日より、「Google Home」などの対応スマートスピーカを使用する米国のユーザーは「Hey Google、『Bohemian Rhapsody』(ボヘミアン・ラプソディ)を再生するアラームを午前9時に設定して」という指示を出せるようになる。ユーザーはお気に入りの楽曲やアーティストを選ぶことが可能だ。競合するAmazonの「Alexa」アシスタントでも、2017年12月に同様の機能の提供が米国で開始されている。 今回のアップデートには、音声命令によって、テレビの放送予定をチェックできる機能も含まれる。お気に入りの番組の次の放送日時はいつか、それは何チャンネルで放送されるのか、といった質問を
きはら・ひろみ/宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。 &慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作) https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/ あるペインの少女
自然科学系の科研費が増大・大型化する一方、人文系の学問、特に日本古典研究を行う史学・文学分野では多額の研究費は必要ないと思われがちである。また人文学が軽視される一部風潮のもと日本史や日本文学の学界全体に閉塞感が漂い、博士後期課程進学者が減少し、人文学研究の崩壊や絶学を危惧する声も聴く。私は京都大学・同大学院で岸俊男教授等のもと日本古代史を学んだ後、古典籍の宝庫である宮内庁書陵部に11年間勤務し、現在の職場に移った翌年の1998年度より本年度まで(2001・06年度を除く)、現在進行中のものを含め、『大日本史料』等の編纂の傍ら、研究代表者として基盤研究(A)2回、学術創成研究費1回、基盤研究(S)3回の科研費に採択され(うち基盤研究(S)1回は学術創成研究費と重複の為に辞退)、総額約10億円近い交付をいただいた(間接経費及び予定分も含む)。人文学の危機が叫ばれる中で採択された人文系では数少な
センゲージ ラーニング株式会社Galeが提供するState Papers Onlneは、16世紀から18世紀後半までのイギリスのstate papers(国務文書)をご提供するデータベースです。Calendarと呼ばれる国務文書の要綱(目録)の情報と国務文書311万ページ分のぺージイメージを関連づけ、検索できるようにした画期的なオンライン・リソースです。 state papers(国務文書)とは state papersとは、イギリスの内務大臣や国務大臣が日々の業務の中で扱ってきた業務文書で、裁判記録、反乱に関する現地報告から教会財産査定記録、外国の国情報告まで、国政に関わるあらゆる事柄が取り上げられてきました。国債の内情を伝える機密情報も数多く含まれており、いわば当時のWikiLeaks的な存在ということもできそうです。 state papersは手書で作られ、大多数が英語で書かれていま
イギリス文学・文化を研究する冨樫剛先生に研究者としての興味のありかた、資料との付き合いかたを伺う連載の第二回目です。今回は一次資料の探し方と、異文化や過去の歴史を理解するうえでどのようなことに気を付けているのかを伺いました(第一回目はこちら)。 データベースを使って研究を効率化する ――――17世紀までのイギリスの印刷物を網羅的に収録するデータベースEarly English Books Online (EEBO)を頻繁にお使いになっているとのことですが、初めどこでこのデータベースをお知りになったのでしょうか? これはもうデータベースになる前、マイクロフィルムの頃からですね。一橋大学と中央大学にEEBOのマイクロがあったので、よく通ってひたすらコピーさせてもらいました。おかげで職人並みの速さで印刷できるようになりましたね(笑)。フェリスに来て2年目くらいに慶應義塾大学に非常勤で呼んでいただ
プロフィール:冨樫 剛(とがし ごう) 1993年愛知県立大学文学部卒業、広島大学大学院および英国サセックス大学大学院を経て、現在フェリス女学院大学文学部教授。アメリカの学術雑誌 Milton Quarterly(Wiley)に掲載された二本の論文にて一定の国際的評価を得る。近著に17世紀英文学会編『17世紀の革命/革命の17世紀』(金星堂、2017年9月、共著)がある。 イギリス文学・文化を研究する冨樫剛先生に研究者としての興味のあり方、資料との付き合い方を伺いました。第一回にあたる本編では、いかにして研究者を志したのか、どのような興味を持って研究をしているのかを語って頂きます。 ミュージシャン志望から研究の道へ ――――まず初めに、先生がどんな研究をしているのか、簡単にお聞かせください。 そうですね、16世紀から18世紀までのいわゆる初期近代のイギリスの詩を、政治とか宗教とか、文学以外
いよいよこの十一月から加藤尚武著作集が刊行開始されることになった。以下ではこのシリーズについて紹介したい。 哲学者の加藤尚武さんと小社のおつきあいは先輩編集者であった故・小箕【ルビ:おみ】俊介から始まっている。小箕の手によって加藤さんの最初の単行本『ヘーゲル哲学の形成と原理――理念的なものと経験的なものの交差』が一九八〇年に刊行され、その年の山崎賞(正式には哲学奨励山崎賞)を受賞している。さらに一九八六年にはその後の生命倫理学の発展の基礎をつくった『バイオエシックスとは何か』が刊行され、話題を呼んだ。加藤さんが小箕をいかに信頼していたかはそれぞれの本の「あとがき」を読めば、よくわかる。 その小箕が一九八九年に交通事故で死去したあとをうけてわたしが担当することになったヘーゲル関係論文集が一九九二年刊行の『哲学の使命――ヘーゲル哲学の精神と世界』であり、これもその年の和辻哲郎文化賞(学術書部門
Chatham House Online Archiveは、イギリスのシンクタンク「チャタムハウス」のアーカイブ資料をご提供するセンゲージ ラーニング社Galeのオンライン・データベースです。 通称チャタムハウス、王立国際問題研究所(Royal Institute of International Affairs)は、国際問題に関する研究・分析で世界的に高い評価を受けているイギリスのシンクタンクです。チャタム伯爵家出身の宰相ウィリアム・ピットがロンドンの邸宅としていた建物に本拠を置いていることから、建物の名称がそのまま研究所の通称となっています。 パリ講和会議から誕生したシンクタンク チャタムハウスの起源は、第一次世界大戦後、1919年に行われたパリ講和会議まで遡ります。同会議で寝食を共にし、意気投合した英米両国の代表団から、将来の戦争回避のために、国際問題を研究する英米国際問題研究所の構
OCLC News 第21号 商品情報をはじめ、OCLCに関する様々な情報をご案内致します。 『OCLC News』一覧 >> 目次 ●○イベント○● Asia Pacific Regional Council Meeting 2017が早稲田大学にて開催されました。 ●○メンバーストーリー○● The Realities of Research Data Managementが刊行されています。 ●○OCLC Researchより○● The Realities of Research Data Managementが刊行されています。 ●○イベント○● Asia Pacific Regional Council Meeting 2017が早稲田大学にて開催されました。 OCLCは毎年、アジア・パシフィック、南北アメリカ、ヨーロッパ・中東アジア・アフリカの3つの地域で、図書館関係者を対象
About JACC® The Japan Content Catalog (JACC®) is a data base that consolidates Japanese content rights information, thereby promoting copyright-related business. JACC® makes it possible to simultaneously search copyright-related information (the basic data and who to contact) with a search system that integrates databases on movies, television programs, music and books etc. The JACC® search system
対象:平成29年度以降に学位授与された博士論文 DOI(Digital Object Identifier)は、学術論文に付与される識別子で インターネット上での恒久的なアクセスを保証するものです。 詳しくはこちらをごらんください。 平成28年度以前の学位授与の博士論文にDOIの付与をご希望の方はご相談ください。 ※なお、以下の場合は国立国会図書館により既にDOIが付与されています。 ・1991-2000(平成3-12)年に学位を授与されたもので著者の許諾により国立国会図書館がデジタル公開している学位論文。 連絡先: 附属図書館情報企画課(リポジトリ担当) e-mail: tulips-r#@#tulips.tsukuba.ac.jp (「#@#」は「@」に置き換え)
OverDrive Japanは、2018年2月3日より、岐阜県の関市立図書館へOverDrive電子図書館サービスの提供を開始いたします。利用者は同図書館で発行される専用アカウントを使って、スマートフォンやタブレット、PCなどのデバイスから電子図書館ウェブサイトにアクセスし、電子書籍を閲覧することができます。国内の公共図書館におけるOverDrive電子図書館サービスの導入は、関市立図書館で7件目となります。 電子図書館は、24時間、どこでも利用が可能です。魅力的なコンテンツを取り揃えることにより、図書館利用者数の増加に繋がることが期待されます。特にOverDrive Japanが提供している160万を超える外国語タイトルを活用して、英語学習の支援や多言語サービスの拡充にも寄与することができます。関市立図書館では朗読音声つきの電子書籍を利用した読み聞かせイベントを開催するなどして、電子図
2018.01.05 移転事業の進む箱崎キャンパスの記録を残す取り組みについて、NHK福岡放送局から報道がなされ、折田悦郎教授が出演・コメントを行いました。
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