国立国会図書館のサイトで、「カレントアウェアネス・ポータル」というのをご存知だろうか。 このサイトは、図書館界や図書館情報学についての最新情報を知るためのもの、つまり図書館業界の最新情報を収集するためのものと思われているかもしれない。 しかし、美術史クラスタにも美術に関連するところだけでもいいので、チェックして欲しい。 検索の方法としては 検索の方法 | カレントアウェアネス・ポータル にまとまっている。 美術に関するタグとしては、 ・美術館 ・博物館 かな。 ここ2年ぐらい上記の2つのうちどちらかのタグがついている記事が増えている。 美術業界の変動が激しいというのもあるけど、私としてはカレントの中の人が積極的に情報収集してくださっているのかなとも感じる。 図書館関係雑誌目次RSS集(国内) 図書館関係雑誌目次RSS集(国内) | カレントアウェアネス・ポータル も活用してみてね。 ・博物
最近ゲットしました 『狩野派の世界-静岡県立美術館蔵品図録-』(静岡県立美術館、1999年) p64-作品詳細データが載っている。 【基本データ】 ・図版番号 ・筆者 ・筆者生没年 ・作品名 ・員数 ・制作期 ・材質 ・寸法 ・落款印章・落記等 ・収蔵年度 ・受入番号-分類記号 【履歴データ】 ・来歴 ・修復歴 ・出品歴 ・文献掲載歴 1990年代の所蔵品目録で この丁寧さは久しぶりに見たかも。 ここまで書いておいてくれると 美術史クラスタには嬉しいよね。 参考にしよっと。
2013年もあと一ヶ月になりました。 ちょっと早いですが、 2014年にやりたいことベスト5を書いておこうと思います。 だいこんさんにお会いしたい 2013年は、文脈に1回しか参加できなかったので、だいこんさんにお会いすることができませんでした。 2014年こそ、絶対お会いしたいです!!!!!!!!!!!!!! 図書展示についてお話ししたいなぁ。 文脈で発表したい 文脈にまだ2回しか経っていませんが、 参加させていただく度に、みなさまの専門性と多角的な視点に驚いています。 そんな中、発表させていただくなんて恐れ多いけど、 2014年は、発表させていただく機会があるとうれしいなと思います。 ひっそり準備中。カタカタ。 (「中国書物」か「愛知の文庫の歴史」について発表したいなぁ。) 尊敬する板倉聖哲先生と宮崎法子先生にお会いしたい わたしが尊敬している2人の先生。板倉先生と宮崎先生。 2013
わたしの生活に欠かせないサイトがカレントアウェアネス・ポータル。 いつもお世話になっているカレントアウェアネス・ポータルについて少しだけ書いてみようと思う。 カレントアウェアネス・ポータルとは? このサイトは、国立国会図書館が運営する「図書館に関する情報ポータル」。 サイトの詳しい説明は、こちら。 簡単にいうと、図書館に関するニュースや調査研究について発信しているサイト。 カレントアウェアネス・ポータルの利用者 図書館情報学や図書館関係者にしか関係ないサイトなのではないかと思っている人が多い。 もちろん、図書館関係者には欠かせないサイトではあるが、 わたしはすべての人に利用してほしいサイトだと思う。 カレントアウェアネス・ポータルはこんな目的に 図書館を知りたい、活用したい データベースを利用したい 東日本大震災関連の動きを知りたい ときに、このサイトの存在を知っていると便利だと思う。 わ
いつもブログを拝見させていただいております、やわらか図書館学さんのブログ。 2013.7.30更新のブログでは、「本を綺麗に展示するために」というタイトルでした。 ブログを拝見した感想を少しだけ。 本を展示する机や本棚は薄い色を使う 個人的には濃い色のほうが好きです。図書展示に迷いがなく、図書館員さんの想いがまっすぐ届くように感じます。 ただ、展示のテーマによるのかなと思います。対象年齢が低かったり、季節もののイベントに関する場合、濃い色を使うと、想いがすーっと入ってこないかもしれません。 展示のテーマ、展示スペースの配置場所、対象年齢等により、どのような色を使うのかを決めないといけませんね。 POPの用紙を統一する これは、ぜひやってほしいことだと思います。 用紙の色を統一するだけではなく、 (担当者が複数いるのか、統一する意味を感じられないのかわかりませんが)POPの紙の書体やレイアウ
大学時代、たいへん便利だと感じ、図書館に感謝していたサービスがあります。 それは、その地域にまつわる記事の見出しをピックアップしてくれるもの。 正式名称は、なんて言うのだろう。 その地域にまつわる記事が新聞に掲載されたのを集めて、HPに掲載したり、図書館に紙媒体で持ち帰ることができるようになっている公共図書館がいくつかあります。 大学時代の中盤から、郷土史が研究にとって欠かせないものだったわたしにとっては、 その研究対象の地域の新聞記事をチェックすることはたいへん重要なことでした。 しかし、わざわざその地域に足を運んでまとめて新聞をチェックすることはできず、 いろいろ調べていたら、こういうサービスがあることを発見。 このサービスを知ったときは、涙腺がゆるみました。 例を出すと、日野市立図書館。 一週間ごとにまとめて、新聞の見出しを掲載しています。 みなさまの近所の図書館にも、こうしたサービ
本日、久しぶりに京都府立図書館へ。 目的は、図書展示「ゴッホに親しむ」@京都府立図書館 を拝見することでした。 京都府立図書館といえば、 京都市美術館と京都国立近代美術館のすぐ近く。 この環境にあるせいかなのかはわかりませんが、 京都府立図書館は「展示」にものすごい力を入れています。 特に、近隣の美術館が開催する展覧会に合わせて、アート系図書に関する展示を頻繁に行なっています。 こんなに思いがつまっている図書展示は京都府内では珍しいのに、 美術関係者やアートファンにはほとんど知られていない。 なぜなのでしょう。 あまりにも悔しいし、悲しいので、 ブログに書こうと思います。 まだ整理できていないので、簡易版で失礼します。 ☆京都府立図書館でなぜアート系図書展示? 上記のように、京都府立図書館は、美術館や動物園に囲まれた立地にあります。 そのためか、定期的にアート系図書展示を行なっています。
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