デジタルアーカイブ学会の設立から2年が経過し、「デジタルアーカイブ」という語は、今や日常的な会話にも登場するようになった。だがその基本的機能や社会的意味に関して、共通認識が形成されているとは言い難い。そこで本書は、デジタルアーカイブ構築・利用の改善のための基礎理論を提示し、その政策の方向性について考察を行う。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 はしがき 第Ⅰ部 「デジタル文化資源」の発見 第一章 我が国における文化・知的情報資源政策形成に向けての基礎的考察 はじめに 第一節 文化・知的情報資源政策の必要性と立脚点 第二節 文化・知的情報資源構築の実際――公共デジタルアーカイブ構想を例に 第三節 文化・知的情報資源開発をめぐる政策動向 第四節 政策を展開するための要件とそのスコープ 第二章 デジタル文化資源構築の意義 はじめに 第一節 デジタル文化資源とは 第二節 デジタル文化資源の形成 第三
日本学術振興会は、45歳未満の創造性に富んだ若手研究者の業績をたたえ、支援する2019年度(令和元年度)日本学術振興会賞に、慶應義塾大学理工学部の安藤和也准教授(34)、京都大学人文科学研究所の倉本尚徳准教授(43)、九州大学大学院理学研究院の佐竹暁子教授(44)ら25人を選んだ。授賞式は2020年2月18日、東京都台東区上野公園の日本学士院で開かれる。 受賞者のひとり、慶應義塾大学の安藤准教授は、従来観測不可能とされていたシリコン中のスピンホール効果の観測や、金属の酸化により電流とスピン流の変換効率が数桁も増大する現象を発見するなど多くの成果を挙げた。また、京都大学の倉本准教授は、仏教史研究において、石窟寺院の壁画や石碑、仏像等に刻まれた銘文を網羅的に調査することによって新しい知見を得、中国六朝隋唐仏教史の定説を大きく刷新する見解を導出した。九州大学の佐竹教授は、これまで未解明であった植
明治末期から昭和初期にかけて、東京の田端は多くの芸術家が集う「梁山泊」であり、多くの夢を持った若者が住んでいた。 年月が経ち、彼らの名は日本の文壇や芸術界を席巻した。作家の芥川龍之介、室生犀星、菊池寛、思想家の岡倉天心、画家の竹久夢二や小穴隆一らだ。ただ今となっては名士の影も残らず、跡地に田端文士村記念館が建つばかりである。 10月1日から同記念館で企画展「芥川龍之介の生と死」が開かれている(2020年1月26日まで)。紀行文『上海游記』冒頭の自筆原稿6枚は、今回の展示の目玉の一つだ。 芥川の作品で中国読者が最も知っているのは、おおよそ妖気の充満し、狂気的な『羅生門』と『地獄変』の2つだろう。だが彼本人が最も関心を持ったのは、中国の唐の伝奇小説や清(しん)の怪奇小説であった。芥川は生涯に140ほどの作品を生み出したが、その中の12編は中国の怪談を改編した作品だ。日本人になじみやすいよう書き
mdBook とは mdBook の導入 mdBook の始め方 mdBook でビルドする mdBook のコマンド mdBook での作業 mdBook で Rust コードを実行 mdBook とは Markdown 形式できれいなドキュメントを作成するためのツールです。 チャプター別に執筆した Markdown ファイルから、以下のようなオンラインドキュメントを簡単に作成することができます。 mdBook でビルドすると book ディレクトリに HTML や CSS、JS ファイルが生成されるので、ディレクトリごと Github Pages などに配備すればオンラインでドキュメントを公開することもできます。 同様のツールに gitbook-cli という Node ベースのものがありますが、mdBook は Rust 製で、なにしろ速いのがメリットです。 mdBook の導入 R
※<神むすび(レースブレスレット型お守り)>は 宗教法人 神明宮 の登録商標であり、当宮独自のお守りです。 ご神縁を受け、運気が上がるようにご祈願しておりますお守りです。繊細で洗練された日本の高い技術で織り上げられた当宮オリジナルのお守りです。手首に巻いて付けられる方や、カバンやハンドバックに付けたり、携帯電話等のストラップにされたり身の付け方は人それぞれです。 最終奉製が当社の巫女による為、数の限定をご了承下さい。 尚、社頭でも頒布しておりますので限定数を終了した場合、奉製にお時間を頂くこととなります。 本来、お守りは神社にご参拝してお受けいただきますが、このたび神むすびに関して全国各地からのお問い合わせも多く、当社と致しましても皆様のお気持ちにお答えする方法を熟慮しましたところ、参拝が困難な場合や遠方にお住まいの場合などには「神むすび」に限りまして送付させて頂きます。 神むすび<月読尊
19年11月の書籍雑誌推定販売金額は1006億円で、前年比0.3%増。 書籍は537億円で、同6.0%増。 雑誌は468億円で、同5.7%減。 その内訳は月刊誌が394億円で、同4.3%減、週刊誌は74億円で、同12.4%減。 返品率は書籍が37.3%、雑誌は41.9%で、月刊誌は41.1%、週刊誌は45.8%。 ただ書籍のプラスは、前年の返品率40.3%から3%改善されたことが大きく作用しているのだが、書店売上は5%減であることに留意されたい。 雑誌のほうは定期誌の値上げが支えとなっているけれど、相変わらずの高返品率で、19年は一度も40%を下回ることなく、11月までの返品率は43.3%となっている。 1.出版科学研究所による19年1月から11月までの出版物推定販売金額を示す。 ■2019年 推定販売金額 月推定総販売金額書籍雑誌 (百万円)前年比(%)(百万円)前年比(%)(百万円)前
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