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ブックマーク / note.com/negadaikon (3)

  • 新書『帝国図書館』執筆余録~年表のはなし|negadaikon

    拙著『帝国図書館―近代日の「知」の物語』(中公新書)をお買い上げくださった方、すでにお読みいただいた方、どうもありがとうございます。当に感謝しております。 書刊行後、何人かの友人から、どうやって書いたのか、どのくらい時間をかけたのか聞かれました。その回答かたがた、執筆余録として書き残しておこうかと思います。 執筆期間ですが、準備期間含めて入稿まで3年半、腰入れて書き始めてからはだいたい1年弱です。 準備期間として、まず年表作成にかなり時間がかかりました。 書のあとがきにも書いたとおりですが、このは帝国図書館文書『上野図書館沿革史料集』の記事を一つ一つExcelに入力することから始めました。 これは、支部上野図書館時代の職員の方が、帝国図書館文書などを見て重要と思われた事項を抜き書きしたものです。 リンク先のデジコレの画面をご覧いただけるとわかると思うですが、1つの文献から複数の

    新書『帝国図書館』執筆余録~年表のはなし|negadaikon
    kitone
    kitone 2023/05/24
    タスクツリー作成と同種の趣味だろうか
  • 本が出ます 『帝国図書館――近代日本の「知」の物語』|negadaikon

    近代国家への道を歩み出した明治日。国家の「知」を支えるべく国立の図書館、帝国図書館が作られた。しかし、その道のりは多難であった。「東洋一」を目指すも、慢性的に予算が不足し、書庫は狭隘で資料を満足に保管できなかった。戦時には資料の疎開にも苦しんだ。そのような帝国図書館に、人々はどのような思いを抱いて通ったのか。書は、その前身の書籍館から、一九四九年に国立国会図書館へ統合されるまでの八〇年の歴史を活写する。 出版社内容紹介文どうかよろしくお願いいたします。 なお、偶然タイミングが重なったのですが、国際子ども図書館でも3月末から帝国図書館展をするのだそうです。なんとか早めに行きたいです。

    本が出ます 『帝国図書館――近代日本の「知」の物語』|negadaikon
    kitone
    kitone 2023/03/20
    一方、こちらは
  • CiNii Researchの印象|negadaikon

    論文の情報のほかに、CiNii Booksのデータ、科研、IRDBに入ってる各大学の機関リポジトリ搭載の成果物(紀要類ほか)、医中誌なども引けるらしい。ごちゃごちゃしないのかな?と思ったが、案外杞憂のようである。 近年、オープンサイエンスの考え方が浸透し、文献だけでなく研究データやプロジェクト情報など、研究活動に関わる多くの情報が公開される傾向にあります。 この流れを受けて、CiNii Researchを公開しました。CiNii Researchでは文献だけでなく、外部連携機関、機関リポジトリ等の研究データ、KAKENの研究プロジェクト情報などを含めて、シンプルなインターフェースから気軽に横断検索することができます。 CiNii Researchについて(https://support.nii.ac.jp/ja/cir/manual_outline)新しいものが出ると前の方が良かったという

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