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ブックマーク / xiaodong.hatenablog.com (7)

  • CiNii DissertationsとNDLデジタルコレクション - xiaodong's memo

    6月10日、CiNii Articlesで検索していたら突然「日の博士論文をさがす」のリンクが表示され、CiNii Dissertationsが公開されたことを知りました。 NDL-OPACの書誌情報をベースとして、機関リポジトリとNDLデジタルコレクションのメタデータを統合することで、文リンクを表示させることが可能になった点はすごいと思います。 機関リポジトリのメタデータを収集するIRDBとCiNii Articlesとのデータ連携により、CiNii Articlesの詳細画面に機関リポジトリのリンクを表示させることは以前から実装されていました。しかし、メタデータのNIItypeがJournal Article、Departmental Bulletin Paper、Articleのいずれかに限定されていたため、博士論文は全文が登録されていたとしても連携対象外でした。 学術機関リポジ

    CiNii DissertationsとNDLデジタルコレクション - xiaodong's memo
    kitone
    kitone 2015/06/11
    図書館送信サービスへのナビゲーション(これはどっちかっつうとDよりBやな)。最後の段落は http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/ciws/report/h25/index.html の結果がどうなったかによるわけで。
  • HathiTrustの慶應義塾大学のコレクション - xiaodong's memo

    しばらく情報収集を怠っていたので,だいぶ遅れているのですが下記のTweetでHathiTrustに慶應義塾大学のコレクション8万冊が収録されたことを知りました。 慶應のレコードがHathiTrustに登録されたはなし(HathiTrustの月報最新号に載ってます.日語リリースはまだ出てないはず). #sharedprint— HAYASHI Yutaka (@hayashiyutaka) 2014, 2月 28 Update on January 2014 Activities | HathiTrust Digital Library ”Volumes from Keio University” の説明からコレクションリストにリンクがはられています。クリックしてみると"All items (34,415)" ”Only full view (20,065)” とタブが分かれているのですが

    HathiTrustの慶應義塾大学のコレクション - xiaodong's memo
    kitone
    kitone 2014/03/17
    って、俺のツイートからかよ。
  • Mendeleyを買収した理由 - xiaodong's memo

    2013年4月9日,去年「文献管理ツールを超えたMendeley―機関内の研究支援プラットフォームとしての可能性」というエントリで紹介したMendeleyがElsevierに買収されるというニュースを耳にして感じたことをメモ(妄想ですので根拠はありません)。 Elsevierは Mendeley ユーザから日々生み出される膨大な Mendeley Research Catalog のデータを取り込んで Scopus をより強力なデータベースにしようとしているのかもしれない。 近い将来,論文の投稿・査読・出版システムと文献管理ツールを融合させた商品を販売するかもしれない。 Big Deal の次を見越したElsevierの戦略の一部なのかもしれませんが,学術情報流通に与えるインパクトは大きいのではないかと思いました。

    Mendeleyを買収した理由 - xiaodong's memo
    kitone
    kitone 2013/04/14
  • 博士論文の流通を促進させるには - xiaodong's memo

    2012年11月30日の下記のCA-Rの記事を目にしたとき,驚きました。 博士論文のオープンアクセス化に向けて、学位規則改正案に関するパブリックコメントが募集開始 | カレントアウェアネス・ポータル というのも,平成20年5月-6月におこなわれた国立情報学研究所による「博士論文ニーズ調査(利用面・発信面)」でも,博士論文の利便性向上のためには「博士論文を網羅的に検索できるデータベース」や「博士論文の文の電子化・公開」が必要という声があがっていたからです。近年大学図書館では機関リポジトリ事業などを通して博士論文の電子化・公開を進めていましたが,今回の案のとおり改正されればそのアクセシビリティは飛躍的に向上することになります。 学術機関リポジトリ構築連携支援事業 │ ドキュメント │ 調査・報告資料 │ 博士論文ニーズ調査(利用面・発信面)結果報告 国立国会図書館に電子データを送信する件につ

    博士論文の流通を促進させるには - xiaodong's memo
    kitone
    kitone 2013/01/12
    各大学リポジトリ→NDLへ納本→NDLサーチで検索可能に→CiNiiへデータ提供,という感じになるのかな.CiNii全体の統合検索しだいでは,"CiNii Thesis"的なものを用意するという手もあると思うけど.
  • ディスカバリーサービス導入によって学術情報リテラシー教育はどう変わる? - xiaodong's memo

    ディスカバリサービスは図書館が提供している膨大で多様な学術情報資源をGoogleライクに検索できるインタフェースで,国内でも徐々に導入事例がふえてきました。先行する海外の大学図書館からはアクセスログ解析などからユーザの情報探索行動がどのように変化したのかについて報告もでるようになってきましたが,OPACやデータベースをベースとしておこなわれていた図書館の学術情報リテラシー教育にもすくなからず影響を及ぼしているのではないかと思われます。 香港で最初にSummonを導入し,「OneSearch」という名前で2012年春からbetaバージョンを公開したHong Kong Baptist University (HKBU 香港浸會大學) 図書館の方が書かれた論文でディスカバリーサービスと学術情報リテラシー教育についてふれられていたので少し眺めてみました(精読はしていません…)。 Dianne Cm

    ディスカバリーサービス導入によって学術情報リテラシー教育はどう変わる? - xiaodong's memo
    kitone
    kitone 2012/12/18
    文献紹介いいね。しかし従来からGoogleを意識したリテラシー教育をしてきたのならディスカバリによって劇的に変わるわけでもないとも思える。質的に変わったとしたらその分岐点はもっと前か。変遷を見るのはいいかも。
  • 文献管理ツールを超えたMendeley―機関内の研究支援プラットフォームとしての可能性 - xiaodong's memo

    私の情報収集の情報源であるid:kitoneさんが追っかけをしている id:keitabandoさんのブログやTwitterで「Mendeley」という文献管理ツールの名前をたびたび目にするようになりました。文献管理ツールの存在自体は数年前からよく耳にしていましたが,オープンアクセス推進者でMyOpenArchiveを運営されているid:keitabando さんがどうして文献管理ツールに興味をもたれたのか少し気になっていました。 折りしもku-librarians勉強会と大図研全国大会でid:keitabandoさんからMendeleyに関するお話をうかがえると聞き,参加したところ文献管理ツールという枠組みを超えた大きな可能性を感じました。忘れないうちに自分用のメモとして記録しておきたいと思います。 なお,Mendeleyを含む主要な文献管理ツールの紹介やその基機能については最近発表さ

    文献管理ツールを超えたMendeley―機関内の研究支援プラットフォームとしての可能性 - xiaodong's memo
    kitone
    kitone 2012/09/30
    著者版収集の話についてはうーん? Mendeleyが分野を超えたプレプリントサーバあるいは出版プラットフォームになるという可能性のほうがいい(図書館関係なくなるけど).
  • Does faceted display in a library catalog increase use of subject headings? (OPACのファセットブラウジングで件名の利用が増える?) - xiaodong's memo

    いわゆる「次世代OPAC」で実装されたファセットブラウジング機能は,キーワード検索の結果に含まれるレコードのメタデータを解析して,著者・資料種別・言語などのサブセット毎に集計して表示することで,ユーザが必要な資料を発見するサポートをする仕組みです。 なかでも件名は,カタロガーがその資料の主題を分析して付与する統制語で,図書館の書誌レコードをリッチにしているメタデータのひとつです。日では書誌レコードに件名が付与されているレコードが少ないのでファセットの効果が最大限に発揮できないという話をよく耳にしますが,「ファセットブラウジングで件名はあまり使われない?」という刺激的な論文が…。ちょっと気になったので自分用にメモ。要約してみましたが変なところがあると思いますので原文を読んでください。 Kathleen Bauer, Alice Peterson-Hart, (2012) "Does fac

    Does faceted display in a library catalog increase use of subject headings? (OPACのファセットブラウジングで件名の利用が増える?) - xiaodong's memo
    kitone
    kitone 2012/07/29
    お,偉い.Library Hi Techの論文読んだのだな.英語文献紹介エントリ大歓迎.
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