ベガ算数ドリルでみんな100点!…仙台 木町通小学校にドリルを届けた渡辺(左は同小学校の佐々木玖羽さん) J1仙台の選手会長・渡辺広大(25)が23日、仙台・木町通小学校を訪問し「ベガルタ仙台算数ドリル」を子どもたちに配布した。 ドリルは小学6年を対象に算数に親しんでもらおうと作成したもので、選手、監督が登場し、サッカーにちなんだ問題がてんこ盛り。「松下選手と太田選手とある選手の番号(X)の平均が14のとき、背番号Xは何番で誰でしょう」など興味を持ちやすいものになっている。 この日は渡辺が同校の小学6年生、82人と体育の授業に参加。「ボクも解けなかった難しいドリルです。文武両道で将来の夢を目指して頑張ってください」とあいさつ。子どもたちの組体操を見て驚き、質問コーナーなどで交流を深めた。 渡辺は「懐かしかったですね。ボクも体育が大好きだったので。字だけのドリルと違って、算数はちょっとイヤだ