未完のエリート、相撲を覚えたての外国人、再起を賭ける元関取、そして特別な能力を持たない一般人が同じ土俵で戦う世界。それが幕下相撲。 2013年09月23日 川崎フロンターレサポーターの、大相撲観戦企画と観戦姿勢に感銘を受ける。 本日9月23日に、国技館に今場所2回目の観戦に出かけた。 中日を越えて、尻に火が付く力士も大勢居る。 好成績を保つために、更に良い相撲を取ろうとする力士も居る。 そうした事情からだろうか、闘志を前面に出し、 多少のリスクには目を瞑りながら土俵際まで押し込む相撲が目立った。 そのため、土俵際での派手な投げの打ち合いやうっちゃりといった、 豪快な決まり手で勝敗が決まることが多く、 会場は早い段階から大盛り上がりだった。 そんな中で、一際目を引く集団が2階席に居た。 そう。 川崎フロンターレのサポーターである。 元々春日山部屋と協力関係に有ることが発端で、 今日はその応援