<J1山形>高橋社長 解任劇に不快感 モンテディオ山形の高橋節社長は26日、臨時株主総会の終了後に記者会見し、株主から辞任を迫られ「えっ、何で? というのが素直な気持ちだった」と無念さを語った。「クラブは会社法制上は株主のものだが、私は県民のものだと思う」と強調し、解任劇に不快感をあらわにした。 高橋氏は辞任を迫られるまで「一日も早く(J1再昇格を)実現することが責任を果たす道」と考えていたと明かした。だが、「一部でも株主の声は重い」と判断し、辞意を固めた。 12月1日の臨時取締役会で、黒字決算の見通しを報告。今後2年間の運営方針に了解を得た上で、5月に発足させた有識者の「新スタジアム構想検討委員会」の提言の取り扱いを決め、退くつもりだったという。 懸案に道筋をつけて辞任する考えだったのは「モンテディオに傷をつけたくなかったから」。急転直下の株主総会で思いは断たれ、肩を落とした。「降
![<J1山形>高橋社長 解任劇に不快感 | 河北新報オンラインニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54c44c8488c97aac04bf557181114ecaefdccea2/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.kahoku.co.jp%2Fimages%2Flogo%2Fonline-mark.jpg)