「天才」家長昭博が川崎Fを選んだ理由。30歳での決断。「模索中」のサッカー人生 元日本代表のMF家長昭博が、大黒柱としての居場所を築きあげた大宮アルディージャから川崎フロンターレへ新天地を求めた。ガンバ大阪ユース時代から「天才」と称されてきたレフティーにとって、14年間のプロサッカー人生で延べ9つ目のチーム。何が彼を駆り立て、30歳にして新たなチャレンジを決意させたのか。いま現在の思いだけでなく、これまでの語録も踏まえながら、家長が追い求めているものを探った。(取材・文・藤江直人) ■プロフィール 家長昭博(いえながあきひろ) 1986年、京都府生まれ。ガンバ大阪ジュニアユース、ユースを経て、2004年にトップチームデビュー。当時から「天才」と称される。2011年にはスペイン1部・マヨルカへ移籍。トップ下として活躍。出場機会が減ると、韓国1部・蔚山現在、古巣のガンバ大阪に期限付き移籍。20
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