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ブックマーク / www.yuasakenji-soccer.com (21)

  • 風間八宏のコンセプトが花開く・・(フロンターレvsグランパス、 1-0) - 「J」みどころ

    2014年Jリーグの各ラウンドレビュー 第5節(2014年3月28日、金曜日) 風間八宏のコンセプトが花開く・・(フロンターレvsグランパス、 1-0) レビュー すごかったね~、フロンターレ。 特に後半、(西野朗監督もシャッポを脱いでいたように!?)内容でグランパスを圧倒した。 どのような圧倒の仕方だったかって?? それについては、このゲームとまったく同じ「布陣とやり方」で相手を圧倒した、前節の、「FC東京vsフロンターレ」戦のコラムも参照してください。 そこでのキーワードは、人とボールの「動き」が織りなす「リズム」。 同じ「リズム感」で、選手全員が、美しいハーモニーを奏でている・・ってな感じ。 だからこそ、次のポールの動きが、明確に見える。そして、だからこそスペースへ走り込める。 また、だからこそ周りのチームメイトたちにしても、大久保嘉人やレナトがブチかます勝負ドリブルや「タメ」といっ

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    kits 2014/03/29
    湯浅さんコラム。
  • ホームチームが負けた2試合を一気にアップしました・・(レッズvsガンバ、0-5)(FC東京vsフロンターレ、1-2) - 「J」みどころ

    2012年Jリーグの各ラウンドレビュー 第26節(2012年9月22日、土曜日) ホームチームが負けた2試合を一気にアップしました・・(レッズvsガンバ、0-5)(FC東京vsフロンターレ、1-2) レビュー 今日は、2試合を「はしご」。ということで、2試合目に間に合うように、レッズvsガンバ戦の記者会見はパスしました。 後から、レッズのミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、「出来が悪かった・・たぶん今シーズンでもっとも内容が悪かった試合だと思う・・その原因だが、いま この場で探すのは難しい・・選手には、負けたときの態度にこそ、我々の質が表れると話した・・等など」といったニュアンスの内容をコメントしていたと聞い た。フムフム・・ この試合だけれど、その構図は「はじめから」明確だったと思う。それは、降格圏内にいるガンバにとっては、決して負けてはいけないゲームだったということです。 だから彼らは、立

  • 私は、風間八宏のチャレンジを支持しますよ・・(フロンターレvsグランパス、 0-1) - 「J」みどころ

    2012年Jリーグの各ラウンドレビュー 第23節(2012年8月25日、土曜日) 私は、風間八宏のチャレンジを支持しますよ・・(フロンターレvsグランパス、 0-1) レビュー 試合後の、フロンターレ風間八宏監督は、かなり落胆していたように見えた。 そりゃ、「あんな内容と結果」のゲームだったから、よく分かる。シュートの総数だけじゃなく、実質的なチャンスの量と質でも、フロンターレが凌駕していたんだからね。それでも・・ そう、最後は、グランパスが徹底的に追求した「勝つことを最優先するゲーム戦術」が結果を出したんだ。 ピクシーも、勝つことを徹底的に追求するサッカーをやった・・と、正直に、こんなニュアンスの内容をコメントしていたっけ。曰く・・ ・・たしかに難しいゲームだった・・でも、プランした通りのサッカーで勝ち点3を奪えたことは良かった・・今日は、当に、やりたい(やらなければなら なかった!?

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    kits 2012/09/09
    湯浅氏のフロンターレ評
  • 「J」みどころ

    2012年Jリーグの各ラウンドレビュー 第5節(2012年4月8日、日曜日) いろいろと考えさせられたエキサイティングマッチだった・・(FRvsFCT、0-1) レビュー これで、つづけて2ゲーム目ですよ、フロンターレが(相手の退場によって)数的有利な状況をうまく活用できなかった試合を体感させられたのは・・ そう、この試合でも、FC東京の(長谷川)アーリアジャスールが2枚のイエローを喰らって退場になってしまったのです。後半2分のことです。 それをキッカケに、もちろん牛若丸(中村憲剛)は、より前へ攻め上がっていく。そしてフロンターレは、その憲剛からのパスを起点に、2度、3度と、まさに決定的という絶対的チャンスを作り出すのですよ。でも、決められない。 そして逆に、FC東京の森重真人に、正確なコーナー&ヘディング一閃という経緯で決勝ゴールを叩き込まれてしまうのです。後半41分のことでした。 何と

  • トピックス

    観てきました、JFL、町田ゼルビア対ホンダロックSC。結局「4-0」で、来シーズンからの「J2」入りを目指すゼルビアが大勝を収めた。 とはいっても、実際の展開としては、決して、ゼルビアがゲームを支配して相手をボコボコにしたっちゅうワケじゃありません。ゼルビアが前半40分に先制ゴールを決めるまでは、ホンダロックの粘り強いディフェンスと危険なカウンターで、勝負がどうなるかは神のみぞ知る・・っちゅうゲーム展開だったのですよ。ただ・・ たしかに攻めあぐんでいたゼルビアだったけれど、先制ゴールを決めるまでにも、何度か、必殺スルーパスで、ホンダロック守備のウラに広がる決定的スペースを攻略していたのです。それは見事な「タテの必殺コンビネーション」。特に、ギリギリのタイミングで出されるスルーパスの受け手として抜群の動き出しを魅せつづけた勝又慶典には大拍手でした。 わたしは、合宿中の関塚ジャパンと、ゼルビア

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    kits 2011/11/24
    ポポヴィッチ監督インタビュー
  • 偶然と必然のせめぎ合いこそがサッカー!?・・(VFvsFR, 0-1) - 「J」みどころ

    2011年Jリーグの各ラウンドレビュー 第28節(2011年10月1日、土曜日) 偶然と必然のせめぎ合いこそがサッカー!?・・(VFvsFR, 0-1) レビュー ・・いや、ホント、とても興味深いゲーム展開だったネ~・・テレビ中継のカメラアングルもまあまあだったから、ボールがないところでの攻守の駆け引きドラマも「ある程度」は楽しめたしネ・・ カメラワークだけれど、良かったとはいっても、両チームともにカウンターを志向しているわけだから、タイミングを見計らって・・、要は、仕掛けイメージを予想し、もっと早いタイミングで「引いて」もよいシチュエーションもあったよね。でも、全体としては、想像力にあふれた映像作りだったと思いますよ。もちろん、ディレクターのウデも含めてネ。 ところで、カメラを「引く」タイミングだけれど、仕掛けのロングパスが出される直前に、カメラを振りながらアングルを「広く」するのでは「

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    kits 2011/10/03
    久々の牛若丸
  • いや、ホント、ものすごくエキサイティングな勝負マッチだった・・また個人的な評価についても・・(FRvsGA, 2-1):湯浅健二の「J」ワンポイント

    2011年Jリーグの各ラウンドレビュー 第13節(2011年5月29日、日曜日) いや、ホント、ものすごくエキサイティングな勝負マッチだった・・また個人的な評価についても・・(FRvsGA, 2-1) レビュー 今日の朝方アップした「UCL決勝コラム」に書いた(期待していた)とおり、ものすごくエキサイティングな勝負マッチになった。 両監督のインテリジェンスやパーソナリティー、そしてサッカー人としての矜持(きょうじ)といったバックボーンから、この試合は、「ゲーム戦術的なファクター」のウエイトが限りなく小さく抑え込まれるなかで、両チーム(両監督)の志向する攻撃サッカーがぶつかり合う、手に汗握るガチンコ勝負になるに違いない・・なんて確信していたのです。 そして、まさに、期待通りの仕掛け合いになった。 ・・前半立ち上がりの時間帯はフロンターレがペースを握り、その後はガンバが盛り返していく・・そんな

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    kits 2011/05/31
    小林に関する質問への相馬監督の反応は見てみたかった気がする。
  • イナモト~、アンタは、もっともっと出来るぞ~~!!・・(FRvsMO, 2-0):湯浅健二の「J」ワンポイント

    2011年Jリーグの各ラウンドレビュー 第1節(2011年3月5日、土曜日) イナモト~、アンタは、もっともっと出来るぞ~~!!・・(FRvsMO, 2-0) レビュー まあ・・、チームの総合力からしても、実質的なゲーム内容からしても、とても順当なフロンターレの勝利ではありました。 それにしても、ゲーム立ち上がり20-30分間にモンテディオが魅せつづけた、エキサイティングな「前からプレッシング」サッカーは見応え十分だったネ。フロンターレはタジタジ。また「その後」も、たしかに実質的なゲーム支配という視点ではフロンターレに一日以上の長があったけれど、それでも、チーム一丸となって攻守に「連動しつづける」モンテディオのサッカーには、心から共感していた筆者だったのです。 小林伸二監督は、相変わらず良い仕事をしている。 ところで、前の文章で「フロンターレはタジタジ・・」とは書いたけれど、それは心理・精

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    kits 2011/03/05
    「決して『深層に(言葉の背後に)隠された悪意』なんてありませんよ」それはそれとして相馬監督の対応は妥当だと思う。
  • トピックス: 2010_ナビスコ準々決勝・・小笠原満男が退場になったときは、アントラーズの勝利を確信したモノだった・・(FRvsA, 3-1)・・湯浅健二のサッカーホームページ

    2010_ナビスコ準々決勝・・小笠原満男が退場になったときは、アントラーズの勝利を確信したモノだった・・(FRvsA, 3-1)・・(2010年9月8日、水曜日) 昨日の日対グアテマラ戦と同様に、この試合も、所用が重なったことでテレビ観戦ということになってしまいました。でも、特に今日のゲームは、後半からでもスタジアムに行けばよかった・・ ・・後半29分に、アントラーズ小笠原満男が二枚目のイエローで退場になった・・そして、アントラーズのやるべきサッカーが明確になった・・守備ブロックを固め、ボール奪取からのチャンスに、トップに一人残ったマルキーニョスへ一発カウンターロングパスを送り込む・・ ・・それだけじゃなく、後半に登場した牛若丸(中村憲剛)も、うまくゲームに乗っていけない(彼のところにボールがうまく集まらない)・・たしかにゲームは支配しているフロンターレだけれど、最後の勝負所では、まった

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    kits 2010/09/08
    途中からでも行ってよかった。
  • 2010_日本代表_とにかく、南米の強豪に競り勝ったことには重要な価値がありますよ・・(日本代表vsパラグアイ, 1-0):湯浅健二のサッカーホームページ

    2010_日本代表_とにかく、南米の強豪に競り勝ったことには重要な価値がありますよ・・(日本代表vsパラグアイ, 1-0)・・(2010年9月4日、土曜日) そうネ~~・・まあ、あの先発メンバーじゃ「あんな感じの流れ」になるのも自然の成り行きだよな~~ 原博実代行監督によれば、この先発メンバーは、原博実を中心にしたコーチングスタッフや(ザッケローニは、メンバーについてはまったく関与していなかったとのこと・・)技術委員会メンバーなどの「総意」だそうな。 そうネ~~・・要は、ゲームの結果に対して責任を負わなければならないような「意志」を先発メンバーに絡めなかった・・っちゅうことでしょ。前の四人、GKと両サイドバックは、海外から招集した(誰もが見たい!)注目のスター選手だし、この試合が代表デビューとなる細貝萌にしても、今野泰幸が出られないことで決まったということだからね。 たしかに立ち上がりは、

  • 両監督との対話・・(FRvsSA, 3-1):湯浅健二の「J」ワンポイント

    2010年Jリーグの各ラウンドレビュー 第18節(2010年8月15日、日曜日) 両監督との対話・・(FRvsSA, 3-1) レビュー 「おっしゃるように、これまでサンフレッチェは、多くの優秀な選手を他のクラブに取られた・・また今シーズンでは、主力級の選手にケガが多い・・にも関わらず、サンフレッチェは、立派な(優れた)サッカーを展開しているし、そこそこの結果まで残している・・そんなペトロヴィッチさんを見ていると、選手の才能レベルなんかに関係なく、しっかりとしたコンセプト(チーム戦術)を、一人の例外もなく全員が、まさに全力で徹底的に追求すれば、その方が良いサッカーになると確信しているようにも見える・・もちろん、選手の才能と優れたコンセプト(チーム戦術)は、優れたサッカーの両輪ではあるけれど・・」 例によって、質問が長くなってしまった。それでも、ペトロヴィッチ監督の通訳、杉浦大輔さんは、正確

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    kits 2010/08/16
    点数(2-0)の誤り指摘メールはなかったのだろうか。
  • 高畠勉監督の素晴らしい「采配」・・(FRvsVE, 3-2) - 「J」みどころ:湯浅健二のサッカーホームページ

    2010年Jリーグの各ラウンドレビュー 第16節(2010年8月1日、日曜日) 高畠勉監督の素晴らしい「采配」・・(FRvsVE, 3-2) レビュー 「素晴らしいタイミングの交替というか・・とにかく高畠さんの采配がピタリと当たったのは確かなことだと思いますよ・・ご自分でも、そのことを明確に意識されていたに違いない・・心のなかでは、快哉を叫んでいたに違いないと思うのですが・・」 「いえ・・この成果は、あくまでも選手たちが最後まで闘って勝ち取ったものですから・・」 この見事な逆転ドラマでは、やはり高畠勉監督の「手腕」にスポットを当てるしかないでしょう・・。 高畠勉監督の決断。まず何といっても、スターティングメンバーから、様々な戦術的意味合いを内包する「コンビネーションの機能性」を熟考して(!?)レナチーニョを外したことが目立っていたよね。 昨シーズンは、攻守にわたる組織的な(汗かき)チームプ

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    kits 2010/08/02
    采配も良かったし、選手を立てる姿勢も指導者として素晴らしいと思う。
  • 後半は、とても興味深い「我慢比べ」になった・・(AvsFR, 2-1) - 「J」みどころ

    2010年Jリーグの各ラウンドレビュー 第13節(2010年7月17日、土曜日) 後半は、とても興味深い「我慢比べ」になった・・(AvsFR, 2-1) レビュー 「このままウチがトップを走りつづけるだって!?・・コトは、そんなに単純じゃないよ・・まだ22試合も残っているんだぜ・・Jリーグは、そう簡単に独走できるようなリーグじゃないんだよ・・対戦相手もレベルが高いしね・・とにかく、まだ何も決まっていないんだ・・まだリーグの中盤に差しかかったところだし、ワールドカップ中断明けのフォーミングアップが済んだだけというところだね・・とにかく我々は、一つ、ひとつ、コツコツとやりつづける・・もちろん当然ながら、最後の最後にはトップに君臨しているように全力で頑張るさ・・」 「久しぶりにトップに返り咲いたわけだが、これで、強いアントラーズがダントツのトップを突っ走ってしまうのではないかと心配している・・そ

    kits
    kits 2010/07/18
    湯浅氏評。/ 田坂のドリブルはたしかに素晴らしかった。
  • 2010_ACL・・やはり中村憲剛は牛若丸だった・・(フロンターレvs城南一和, 3-0):湯浅健二のサッカーホームページ

    2010_ACL・・やはり中村憲剛は牛若丸だった・・(フロンターレvs城南一和, 3-0)・・(2010年4月14日、水曜日) 最初は、「北京へ行くぞ~~っ!」なんて声が出たけれど、すぐに、「いや・・行きたいな~」なんて、声からチカラが失われていった。 フロンターレが見事な勝利を収め、(決勝トーナメントへ進出できる!)グループリーグ二位の座を争うライバルの北京国安が、メルボルンとのアウェーゲームに引き分けたことを知ったとき、思わず、そんな声が出ていた。でも、すぐに、ゴールデンウィーク真っ最中のその日は別件があったことを思い出した。そうだよな~、北京へ行くなら、少なくとも二日はスケジュールを空けなきゃならないしな~~・・。 まあ、どうなるか分からないけれど、このゲーム(フロンターレ対城南一和)を見届けたとき、当に、北京でのギリギリの最終勝負マッチ「も」観てみたくなったんですよ。それほど、フ

  • 「J」みどころ

    2010年Jリーグの各ラウンドレビュー 第5節(2010年4月4日、日曜日) フロンターレが展開した今シーズンのベストゲーム!?・・また素晴らしいプレーを展開した稲潤一についても一言・・(FRvsFCT, 2-1) レビュー 良かったですよ~、フロンターレ。 内容的にも、フロンターレの順当勝ちというのがフェアな見立てでしょう。たしかにFC東京も、バーやポストを直撃するシュートをブチかますなど、何度か決定機を作り出したけれど、そんな決定的チャンスの量と質を比べても、やはりフロンターレに軍配が上がるのですよ。 そんなフロンターレ。私は、一時期、とても心配していました。主力の二人(ジュニーニョと中村憲剛)がいないことで、エンジンとハンドルが故障したクルマのように、サッカーが、受け身で消極的な機能不全に陥っていたのです。それほど、チームが、この二人に「依存」していたということなんだろうけれど、そ

  • 両監督のコメントにスポットを当てました・・また「ヨーロッパからの出戻り組」についても・・(FRvsSP, 0-0):湯浅健二のサッカーホームページ

    2010年Jリーグの各ラウンドレビュー 第4節(2010年3月27日、土曜日) 両監督のコメントにスポットを当てました・・また「ヨーロッパからの出戻り組」についても・・(FRvsSP, 0-0) レビュー 「高畠さんのコメントのなかでは、スリートップを活かした攻めというのがキーワードだったと思います・・たぶんそれは、個のチカラを最大限に活かして・・要は、個人勝負を主体にして攻め込むというニュアンスなのでしょうが、いかんせん、その中心的な存在のジュニーニョと、そのスリートップをマネージする中村憲剛がいません・・ということで、なかなかうまくスリートップを活かす攻めが出来ていなかったように思うのですが・・」 そんなわたしの質問に対し、フロンターレの高畠勉監督が、真摯に、下記のコメントをくれました。 「スリートップを活かした攻めという表現の意味合いですが、おっしゃるように、ウチのスリートップが秘め

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    kits 2010/03/28
    vs清水戦について
  • 2009_「J1」_第25節(最終決戦)・・アントラーズの見事な超パワープレー・・様々な視点で(守)プレーのメリハリを欠いたフロンターレ・・(AvsFR、最終結果=2-3):湯浅健二のサッカーホ

    2009_「J1」_第25節(最終決戦)・・アントラーズの見事な超パワープレー・・様々な視点で(守)プレーのメリハリを欠いたフロンターレ・・(AvsFR、最終結果=2-3)・・(2009年10月7日、水曜日) 凄かったですね~、アントラーズが魅せつづけた超パワープレー。それを何と表現したらいいものやら・・。失うモノがない吹っ切れた極限のプレッシング!? いやいや、そんな陳腐なものじゃ言い表せそうにないね。まあ、極限の「仕掛けイメージ統一サッカー」ってなところですかネ。 シンプルな「アーリークロス」を、ダイナミックに送り込みつづけるアントラーズ。その状況やタイミングについては、もう、一人の例外もなく全員が、完璧にイメージを共有していると感じる。そんなだから、どこでアーリークロス(アバウトなロングボール)が飛ばされるか明確にイメージしている三人目、四人目、五人目、六人目・・といった、超のつくス

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    kits 2009/10/08
    「『ボールの出所』を完璧に抑えまくる・・というイメージを徹底することが肝心」なるほどー。
  • ノーゲームの「想像的・創造的な後始末」について・・そして牛若丸!・・(AvsFR、途中経過で、1-3):湯浅健二の「J」ワンポイント

    2009年Jリーグの各ラウンドレビュー 第25節(2009年9月12日、土曜日) ノーゲームの「想像的・創造的な後始末」について・・そして牛若丸!・・(AvsFR、途中経過で、1-3) レビュー アリャ~・・岡田レフェリーが中止にしちゃった(もちろんマッチコミッショナーの判断もあった!?)・・それも、雷による被害の危険性があるとかではなく、ピッチコンディションが不良になったからとのこと・・要は、水たまりが多く、ボールがバウンドしないし転がらない・・だから選手にとっても危険!?・・フムフム・・ ・・そして「ノーゲーム」ということになったけれど、ホントに、最初からゲームをやり直すのかい??・・それじゃフロンターレが納得できないでしょう・・何せ、今シーズンの優勝争いにとって、とても大事なゲームだし、リーグトップを突っ走るアントラーズを追いかける2位のフロンターレが、残り20分というタイミングで「

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    kits 2009/09/14
    「待てば待つほど状況が悪化するのは明白な事実だったからね」全くだ。
  • 「J」みどころ

    2009年Jリーグの各ラウンドレビュー 第23節(2009年8月23日、日曜日) フロンターレ完勝のバックボーンに、牛若丸あり・・(FRvs山形、2-0) レビュー 「中盤でミスが多かった・・ボールを奪い返して、さて攻めようかというタイミングで、ボールホルダーが、しっかりとボールを持てないし、周りも見えていない・・そのことを、フロンターレ守備に見透かされ、すぐに取り囲まれてボールを奪い返されてしまう・・苦しいなか、一点は取るつもりで選手たちを送り出したが、うまくいかなかった・・とにかく、完敗です・・」 小林伸二監督が、冷静に分析していた。その発言のなかでは、ボールホルダーがしっかりとボールをキープできない(周りも見えていない!?)というクダリが興味深い。もちろん「その現象」は、数的に優位なカタチを作り出せなかったからに他ならない。 要は、運動量が足りなかったということに尽きる。ボールを奪い

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    kits 2009/08/24
    めずらしく「牛若丸」についての注釈があり。
  • ウェズレイ不在の意味・・リーグ随一のフロンターレ攻撃力のバックボーン・・(フロンターレvsトリニータ、3-0):湯浅健二の「J」ワンポイント

    2008年Jリーグの各ラウンドレビュー 第28節(2008年10月4日、土曜日) ウェズレイ不在の意味・・リーグ随一のフロンターレ攻撃力のバックボーン・・(フロンターレvsトリニータ、3-0) レビュー 「この試合のキーポイントは、何といっても、トリニータのウェズレイが出場できなかったことだね・・そのことで、前戦でボールをキープしたりタメを演出できないから、まったくといっていいほど攻撃の起点が出来なかったし、確信が持てないから、後方からのサポートも中途半端になっちゃった・・それがフロンターレにとっての大きなアドバンテージになったからね・・」 試合後の記者会見がはじまるまえ、ジャーナリスト仲間の方とそんなハナシをしていました。そうしたら(シャムスカ監督が出場停止ということで)前節のマリノス戦と同様に会見に臨んだマルセロヘッドコーチが、まさにそのポイントについて言及したのですよ。 「前節までの

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    kits 2008/10/04
    「『憲剛』という名前はどのように発音…」ケンゴです。(あれだけ取り上げていて今頃かよっ! とつっこみたいところではありますが)