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ブックマーク / dimetea.hatenadiary.org (1)

  • あずまきよひこ 『よつばと!』(メディアワークス)一巻〜六巻 - 十セントの紅茶

    人から借りて読む。 『じゃりン子チエ』『papa told me』の系譜に連なる父娘漫画とするとおかしいかもしれないが、読み始めてすぐにこの二作を連想した。ただこの二作と違うのは確かな時間の流れが『よつばと!』にはあることで、チエちゃんと知世ちゃんが、大人びた思考と引き替えに永遠に小学生であるのに対し、よつばは日々わずかづつだが成長している。この違いは大きいと思う。自転車を買う話の最後の「どこでもいける! どこまでもいける――!」という台詞のなかに、よつばが成長していくことが見事に示されていて楽しい。 物語のところどころで、よつばの写真が撮られていて、あるいはこの漫画の最終回は、今まで取られた写真が一枚づつ(一コマづつ)示されていき、最後にバタンとアルバムを閉じるところで終わるのではないか、と想像したりしたのだけれど、どうだろうか。ベタ過ぎるだろうか。 ところで、この『よつばと!』を読み終

    あずまきよひこ 『よつばと!』(メディアワークス)一巻〜六巻 - 十セントの紅茶
    kits
    kits 2007/01/16
    保坂和志『季節の記憶』もいつか読んでみよう。
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