2009年11月22日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 「分からなくても出来る」のはなぜか - #書評_ - 計算とは何か 東京書籍より献本御礼。 計算とは何か 新井紀子 / 新井敏康 / 上野健爾監 書評しあぐねていたら、小島寛之先生が前著を書評しているではないか。 数学は言葉 - hiroyukikojimaの日記 本書はその続編的位置づけではあるが、独立して読める一冊。そして以外にも、「数学」がわからない人にも本書は「すとんと落ちる」ような気がする。 なぜなら、それが「計算」というものだからだ。 本書「計算とは何か」は、「今をときめく売れっ子数学ライター」((C)小島寛之)である著者による計算論。 目次 - シリーズ刊行にあたって はじめに CHAPTER 1 計算って何だろう 1.1 記憶の糸をたどる 1.2 アラビア数字という発明 1.3 たし算の筆算 1.4 計算の