7月11日にiPhone 3Gが発売されて1ヶ月以上が経ちました。発売当初こそ非常に注目されましたが、いまでは話題も落ち着いてきて、「iPhone、思ったほどでもないな」と感じられた人も多いのではないでしょうか。 しかしiPhone 3Gには遅効性でじわじわと効いてくる、他の携帯にはない大きな特徴があります。それはiPhoneが常にパソコンと連携して使用されることを意識していて、ファームウェアからアプリケーションまで、すべてをアップデートできるという「プラットフォーム」であるという特徴です。 発売されてすぐに指摘されたGPSの不具合や、日本語入力の問題なども、その多くが1ヶ月のうちにアップデートで修正されましたし、iTunes Apps Storeを通じて数多くのサードパーティーアプリケーションが毎日のように登場し、かつアップデートされています。 今回はiPhoneという「携帯以上、ノー