カラフルな粉をかけあうインドの祭り「ホーリー」で、日本人女性が集団ハラスメント被害にあった。現地メディアによれば、逮捕者が出るなど大きな問題になっている。 <【実際の被害シーン】現地メディアより> 一体何があったのか。日本大使館に聞いた。 ■頭を抱えて「痛い、痛い痛い」 ホーリーはヒンドゥー教の春の祭りで、インドでは今年(2023年)、3月8日に行われた。色鮮やかな粉を顔に塗ったり、周囲に振りまいたりし、祭りの間は街がカラフルに染まる。 日本でも人気のようで、ツアーが複数組まれている。旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)も「世界一カラフルでクレイジーなお祭り&4都市周遊でインドを満喫 本場インドの『ホーリー』を楽しむ8日間」と題して過去に募集した。 ホーリー後、SNSでは女性が祭りでハラスメント被害にあう動画が拡散した。若い男の集団に囲まれた女性が、顔や髪に粉を激しく塗り込まれたり、スプレ
新型コロナウイルス感染症患者の間で急速に広がっている真菌感染症(ムコール症)により、インドで4000人以上が死亡したことが分かった。 【写真】もっと大きな写真を見る 22日、NDTVなどのインドメディアの報道によれば、インドのバラティ・プラビン・パワル保健担当副長官が20日、議会報告を通じてこのように明らかにした。 報告によると、この2か月間、インドでは約4万5000人がムコール症に感染し、この中で4200人あまりが命を失った。 ムコール症は免疫力が低下した糖尿病患者から発見されていた希少疾病。しかし、インドでは今年4月頃から新型コロナの患者からも感染者が続出した。 ムコール症にかかると、鼻血を流して目の部位が腫れたり、肌が黒くなるなどの症状が現れる。目や鼻のほか、脳や肺などへも転移する可能性があり、適切に治療しない場合、致死率は50%に上るという。 このような背景から、インドの医療界は新
①【インドに行った理由】 2018年6月に10年勤めた会社を退職。その2日後、日本縦断RUNの旅に出発。 63日かけて北海道宗谷岬から鹿児島佐多岬2920キロを踏破。(RUN+徒歩) しばらく実家でのんびりするも、だんだん無気力になる。 会社をやめたらやりたいことがいろいろあった。 海外登山、海外1人旅、トレランの大会に出るとか。 しかし、いつのまにかそんな情熱は消えていた。 日本縦断が終わってから、自分の今までを振り返ってみた。 今年で35歳になるが自分には何もないと思った。 結婚してない、彼女いない、友達いない、手に職があるわけでもない、 一生一人で生きていくのか・・・ もともと思い詰めてしまうタイプなので全てを悪い方に考えてしまっていた。外の出るのも嫌になっていた。引きこもりのような日々が続くなかでただ焦りだけが募っていった。 そしてある日思った。 「このままではやばい、流れを変えた
僕は大学四年を休学して、6月末から世界一周の旅に出ました。 学生のうちに世界中を周りたい!自分の目でこの世界を見たい!それを叶える為に、休学して、4.5ヶ月必死にアルバイトをして約90万円を自力で貯めました。この決断をするまでに様々な葛藤がありました。 背中を押してくれたのは両親と友人達でした! 皆に返せるのは、無事に帰ってお土産話をすることだ!何があっても生きて 帰ってくるということを誓い、僕は旅立ちました。 6~8ヶ月の予定だった旅は2週間で終わってしまいました。 その真実を今回この場で公開します。 最後まで読んで頂けると幸いです。 一カ国目のインドで起きた出来事です。当初の予定では、20日間インドに滞在する予定でした。具体的にインド国内でどこを周るかは、細かく決めていなかったです。コルカタから入り、バラナシ、ジャイプールと周っていました。ジャイプールに着いた頃は、インドでの旅に慣れ始
インド東部ジャルカンド州西シングブーム県で、森の中をパトロールする兵士(2018年5月9日撮影、資料写真)。(c)Sanjib DUTTA / AFP 【6月30日 AFP】少数民族が多数暮らすインド東部の辺境地帯で、魔女の疑いを掛けられた50歳の女性とその娘が、男たち3人からめった切りにされて死亡する事件が起きた。警察が29日、明らかにした。 【関連記事】魔女狩りで家族6人を殺された少年、心の傷癒えず インド 事件はジャルカンド(Jharkhand)州西シングブーム(West Singhbhum)県で26日夜に発生。女性たちは近隣住民から殴打された後、ナイフで切り付けられた。 警察によると、犠牲者の家族は容疑者の一人と土地をめぐり争っており、黒魔術のうわさが犯罪の隠れみのに使われたという。 同県の警察トップはAFPに対し、「容疑者の一人は村人たちに、母娘は魔女であり、村での死や病気もその
インドでは、各地で最高気温が45度を超えるなど厳しい熱波に見舞われて、これまでに200人以上が死亡し、当局が警戒を呼びかけています。 気温は夜間になっても下がらず、最低気温が35度という地域も出ています。 この熱波の影響で、熱中症などで死亡する人が相次ぎ、東部のビハール州では、工事現場や畑など屋外で仕事をしていた人83人が亡くなるなど、当局が把握しているだけでインド全土で207人が死亡しました。 ビハール州では子どもを中心に脳炎とみられる症状の患者が急増していて、熱波による気温の上昇によって、患者が亡くなるケースが相次いでいるということです。 インドの気象当局によりますと、各地の最高気温が例年に比べて、5度ほど高くなっているのに加えて、雨期の到来も遅れているため、各地の都市で急激に気温が上がっているということです。 熱波はさらに1週間ほど続きそうだということで、当局は、日中の外出を控え、十
20年ぶりの強い勢力とされるサイクロンが3日、インド東部に上陸し、住民およそ100万人が避難する事態となっています。 上陸時の最大瞬間風速は53メートル、中心付近の最大風速は47メートルで、インドの気象当局によりますと、勢力の強さとしては20年ぶりだということです。 サイクロンはベンガル湾に沿うように北東に進んでいて、上陸したオディシャ州と隣の西ベンガル州では、大雨や暴風による災害のおそれが高まっていて、州政府は沿岸部を中心に避難を呼びかけ、すでに住民およそ100万人が避難しているということです。 現地の映像では、ヤシの木が風で大きくしなる様子や、倒れた木で道路が塞がれている様子が確認できます。ベンガル湾に面するインドの東部と南部では、たびたびサイクロンによる被害が起きていて、20年前の1999年には死者が1万人を超える甚大な被害が出ました。 サイクロン「フォニ」は、このあと勢力を弱めなが
インド・ガヤ(Gaya)地区の村で、邦人女性が1か月近くにわたり監禁され、強姦(ごうかん)されていたとされる民家(2015年1月3日撮影)。(c)AFP 【1月4日 AFP】(一部更新、写真追加)インド警察は4日までに、同国ビハール(Bihar)州の仏教聖地ブッダガヤ(Bodh Gaya)近郊で日本人女性観光客(22)が3週間にわたり地下室に監禁され、繰り返し強姦(ごうかん)された事件に関連し、男5人を逮捕した。当局が明らかにした。 西ベンガル(West Bengal)州コルカタ(Kolkata)市警察幹部がAFPに語ったところによると、女性は昨年11月20日に同市を訪れてから間もなく、地元の男3人と知り合った。うち1人は日本語に堪能だったとされる。男らは女性に1200ドル(約14万円)相当の現金を引き出させた後、隣のビハール州にあるブッダガヤへと共に向かった。 女性はブッダガヤで観光ガイ
インド西部ムンバイで開催されたヒンズー教の祭典で、「人間ピラミッド」から転落する少年(左下、2015年9月6日撮影)。(c)AFP/INDRANIL MUKHERJEE 【8月18日 AFP】インド最高裁は17日、西部マハラシュトラ(Maharashtra)州ムンバイ(Mumbai)で毎年開催される祭典で行われる組み体操「人間ピラミッド」について、危険だとして18歳未満の子どもの参加を禁じる判決を下した。ピラミッドの高さも6メートルまでに制限した。 「ダヒ・ハンディ(Dahi Handi)」と呼ばれるこの祭典はヒンズー教のクリシュナ(Krishna)神をたたえるもので、今年の開催を来週に控える。複数のグループが人間ピラミッドの高さを競い合い、少年たちがそれによじ登っていく。高さは13メートルに達することもあり、毎年多数の見物客を集めている。 しかし、練習中にピラミッドが崩れて負傷する事故が
インド・アムリツァルの収穫祭で行われるたこ揚げ(2016年1月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/NARINDER NANU 【8月17日 AFP】インドの警察当局は17日、同国の独立記念日を祝うたこ揚げで使われる、ガラスのコーティングが施された糸でのどを切られ、子ども2人と男性1人が死亡したと発表した。 ニューデリー(New Delhi)で15日、4歳と6歳の子どもが死亡する別々の事故が起きた。いずれの子どもも、車のサンルーフから顔を出した際に糸が首に絡まったという。また、ニューデリーの高架道路でオートバイに乗っていた男性が、同じく糸が首に絡まって死亡した。 これまでにこれらの事故に関連した逮捕者は出ていない。報道によると他にも5歳の子どもと警察官が糸に関連して重傷を負っている。 インドの独立記念日では、たこ揚げが非常に人気で、国旗の色などのたこが長い糸で揚げられている光景が見られる。
ブラジル東部レシフェで、貯蔵庫に積み上げられた密造酒の入ったたる(2013年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/GERARD AZIAKOU 【7月17日 AFP】インド北部で、密造酒を飲んだ労働者17人が死亡、十数人が重体となっている。地元警察当局が17日、明らかにした。 北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州エタ(Etah)の警察によると、被害者は15日夜に密造酒を飲んだ後、具合が悪くなり、おう吐したり激しい腹痛や視力障害を訴えたりしたという。 「(15日から)これまでに17人が死亡し、十数人が入院していて重体だ」と地元の警察官は匿名を条件にAFPの取材に答えた。 この警察官は、警察は過失殺人の容疑で捜査を開始し、16日夜に密造酒を販売した地元業者を逮捕したと述べ、「この業者は明らかに何らかの化学物質を混ぜていた……物質が何かは警察が捜査中だ」と付け加えた。(c)
アジアに輝く“未来の星”インド 新興国経済が停滞し始めて2年目に入ります。膨らむ一方の新興国債務が世界景気回復の障害になっているのは不可避の現実で、ことに中国とロシア経済の減速継続と、大統領の弾劾まで取りざたされるブラジルや、与党が敗北したベネズエラ、政権交代のあったアルゼンチンなど中南米諸国の政治と経済の多重危機は、もはや二番底の深みにはまってしまったようです。 こんな情勢下にあって、人口ボーナス(人口構成の変化が経済にとってプラスに作用する状態)に恵まれ、比較的経済成長が期待されるのが、ASEAN10カ国とインドではないでしょうか。これら諸国の人口が 合計20億におよび、そのGDPが7兆ドルもあることは、未来への期待を膨らませてくれます。 中でも、人口の大きさでは、それぞれ13億内外とほぼ同数の人口を競い合う中国とインド(予測では10年以内に、インド人口が中国を抜き世界一になるそうです
世界初の外国人演歌歌手:チャダが約30年ぶりに再デビューする事が決まり、9月27日<ナマステ・インディア2008>東京代々木公園野外ステージで再デビュー記念お披露目ライヴを行なった。 ◆チャダ再デビュー記念お披露目ライヴ写真 20分のステージでは再デビューシングル「踊るマハチャダ」と1975年レコード大賞新人賞を獲得した当時のヒット曲「面影の女(ひと)」の2曲を披露。アンコールでは自分の歌で日本を元気づけたいと企画されたニッポン応援ソング「踊るマハチャダ」を再び熱唱。30年のブランクを感じさせない歌声に会場は大きな拍手に包まれた。 ライヴの後行なわれた囲み取材で、チャダは約30年ぶりにデビューする事が決まった今回の経緯を語った。 「僕が引退して30年間外国人で演歌を歌う人がいなかったが、ジェロさんがブレークして、やはりもう一度私も演歌を歌いたいと思うようになり、そして何より皆さんが応援して
【AFP=時事】インド・ムンバイ(Mumbai)の郊外で、35歳の男が子ども7人を含む自分の家族14人を刃物で殺害し、自殺した。警察が27日、明らかにした。 インドのカースト暴動、死者28人に 女性10人レイプ被害か 警察によると事件があったのはムンバイから約30キロのターネー(Thane)。26日夜、被害者らは家族の集まりで1軒の住宅に集まっていたという。 地元警察の報道官はAFPの取材に対し、家族を襲った男は、自身の両親を含む家族の喉をかき切った後、首をつったと述べた。 唯一生き残った男の妹(21)は病院に搬送された。事件当時、27日午前0時すぎに叫び声を聞いて近所の人々が駆け付け、警察に通報したという。 地元警察の報道官によると、女性は深い傷を負っており、まだ女性から事情を聞くことはできていないという。事件の詳細や犯行の動機も不明だという。 複数の地元メディアは、男は家族を
インドの菜食料理 インドは住民の40%が菜食主義者(ベジタリアン)である[1]。思想的な起源はインド発祥のヒンドゥー教やジャイナ教の基本であるアヒンサー(非暴力・非殺生)であり[1][2]、2000年以上の歴史がある。 インドの菜食主義の歴史[編集] インドにおける菜食主義は紀元前5-6世紀にさかのぼる[3]。当時インド北部を支配していたアーリア人は半農耕・半牧畜の民族で、日常的に肉食をしていた[4]。また彼らの宗教であるバラモン教は、司祭階級であるバラモンが神に対し動物や、時に人間の「犠牲」をささげる祭祀(動物供儀)を行っていた[5]。当時都市の商人などに広まった仏教やジャイナ教は、動物供儀を否定しバラモンを批判した。この後バラモンは積極的に不殺生・菜食主義に移行してゆき[3]、バラモン教もさまざまな外部要素を取り入れて現在のヒンドゥー教へと変貌して行った。ヒンドゥー教徒の生活規範を示し
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