はてな界隈では大学進学、東京で正社員就職、が人生の既定路線として語られています。 しかし現実には大学進学率は60%、東京の昼間人口は日本全人口の13%に過ぎません。 社会の底辺を占める人々をはてな民が認識していないのは社会の階層化が進んだ結果でしょうか。 底辺層も日々普通に暮らし、納税し、選挙では一票を持っています。人生の夢や目標があります。家族がいて子供を育てています。 底辺層のexampleとしてわたしの来歴を書いておきます。 と、大上段で書きましたが、本音は奨学金をめぐる小泉進次郎氏や河野太郎氏の発言を聞いて底辺層が理解されていない現状・軽んじられている現状に苛立ち、一旦吐き出したい気持ちで書いておきます。 他の党首候補の皆さんも同じですが、奨学金を借りる層を最底辺と思われている節がありますが、その下には借りることを諦める層もいるという話です。 わたしの生まれ先祖は父方母方共に学があ